Arcane Society #5、面白くなってきた! このシリーズ、実はなんとなく世界観に入りきれないような微妙な感じもあったのですが〜(笑)今作品で一気に面白みが増して、次作邦訳が本当に楽しみになりました♪ 誤解を恐れずに言えば、ロマンス小説としてではなくSF小説パラノーマル小説としてとても面白かったのです。 ロマンス部分はあまり動きがなく、その反面家族愛や人間関係の妙が読ませたし、何より超能力者たちの描写がバラエティー豊かで楽しめました。 ウェインとペトラとルーサー&グレイスの掛け合いも楽しかったし、スイートウォーター一家の「家族経営」も殺伐とした職業?ゆえにさらにほのぼのさせられたし、最後のアリゾナまで小技を効かせていて、さすが職人技という感じで細部まで楽しかったですね〜。 そして、今作品では次作への伏線か、何といってもファロンの風変わりな魅力満載でした! グレイスにパートナーを探せと忠告されて一瞬言葉に詰まるところなんて、なんだかキュートじゃないっすか! シリーズの初めはなんだかイケスカナイ奴だったのに・・・(笑) ルーサーとグレイスの気持ちは最初からほぼブレがなく、その点でイライラさせられず、ソサエティと夜陰の対決に集中して読めたのも良かった。 逆に、濃いロマンスを求められた方にはとっても物足りない印象かもしれませんね。 ともあれ、次作が待ち遠しいです! |
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