読みかけて途中で止まり、ようやく読了しました(笑) うーーん、初期の作品を手直ししたものという情報があるせいか、なんだか展開がいかにもありがちな感じで、広がりを感じられませんでしたね~。 別に、せまーい世界で濃密に描かれるんならそれもいいですが、この作品はヒーロー&ヒロインともあんまり私の好みじゃなかったのでノレなかった感じです。 多くの方が感想で述べていらしたように、ヒーロー:ターナーが・・・、なんかね、姑息なんですよ、イロイロと(笑) 辛い過去があったり、最後には見事なセリフを吐いたりしてくれても、それまでのグダグダは読んでいてやっぱり居心地悪かったです。 そんなある意味人間臭いヒーローだってもちろんアリなんでしょうが、その欠点を補って余りある魅力ってなんだろう?って感じです。 ミランダに愛されてよかったじゃないかーって(爆) 一方のミランダも、「いけてない女子が頑張るシリーズ」大好きな私でも、あんまり好きとは言えないかなー。 はっきり言って、自分は黙って居るだけで本当はあんた達より賢くて知的なのよー、オーラが出ていました(ほほほ) なんでも一途に思えば美化されるってもんでもないし・・なんてヒネクレて思ってしまいましたわ。 すみません、年が変わっても辛辣さは相変わらずで。 スポンサーサイト
|
||
|
| HOME |
|