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「真珠は偽りの調べ」アレクサンドラ・ホーキンス 
真珠は偽りの調べ (ライムブックス)真珠は偽りの調べ (ライムブックス)
アレクサンドラ ホーキンス Alexandra Hawkins

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A Lords of Vice Novel #1、印象的にはニコール・ジョーダンとシェリル・ホルトの間、みたいな感じ?(笑)
ただ、前半の熱く淫らな展開が、ジュリアナとシンが一線を越えた途端に急に書き終えちゃったわ的に終わってしまったのが、えー?っみたいな・・・
いやほんと、結構早い段階から話はくだらない家族や親戚のおかげでジュリアナがひたすら窮地に陥るという方向に集約しちゃって、最初の熱いロマンスはどこへ?って感じでした。
だもんで、後半部分はかなりの飛ばし読み(笑)
ラブシーンの熱い描写はかなり好きな部類なだけに、それが全く影をひそめてしまった後半には納得できなかったな~。
まあ、300ページくらいなんで、さくっと読むにはいいのかもしれませんが、それにしても後半のグダグダ具合はどうでしょう?
今作品ではあまり魅力的な面を見せることもなかった(笑)クラブの面々がたくさんいるわけですが、どうでしょう、あんまり興味が無いかも・・・
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2011/11/29 Tue 19:43 】 | H | comment(0) | trackback(0) |
「鐘の音は恋のはじまり」ジル・バーネット 
鐘の音は恋のはじまり (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)鐘の音は恋のはじまり (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
ジル・バーネット 寺尾 まち子

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ジル・バーネット本人が冒頭で書いている通り、お伽噺のような心温まる展開がひょっとしてダメな方もいるのでは?と思ったりもしましたが(笑)ヒネクレ者の私にも、意外に熱く激しいラブシーンも重なって満足度の高い作品でした。
600ページとかなりのボリュームなんだけど、細々とした設定も冗漫になることもないし、解凍系アレクの心境の変化をかなり丁寧に描いてくれていたので、とことん人間味に欠けた彼が心やさしい父親になるラストまですごくスムーズでした。
会ったばかりのアレクに特別な絆を感じるジョイの感性も、魔女という設定があればこそで、あまりにも失敗続きのジョイの魔法にはちょっと苦笑いも出る感じですが、まあ可愛くて健気だから許す!って感じでしょう。
そう、アレクとジョイと両者共デフォルメされたキャラ設定になっているのだけど、それを丁寧な心理描写とソツの無い展開で最後までぐいぐいと世界に引き込んで読ませてくれました。
とにかく、アレクとジョイの根源で結びついた強力な磁力というか、それこそ「魔法」が純粋でね~♪
全く異質な2人が出会い、心の奥でお互いを求めていることを感じ合い、埋めるのが難しい価値観や生き方を少しずつ理解して近づいていく過程が、本当に楽しかったですね。
この物語は絶対にアレクだけの成長物語では無く、アレクの生き方に触れたジョイもまた大人の女性として大きく成長しているところが、いいんですよね。
後半部分、スティーブンの登場のあたりから、いやもう泣けました(笑)
ベタな設定なんだが、物語がとことん素直な作りなんで、読んでいる私も素直に泣けた(爆)
アレクの決定的な転機をどこに持ってくるんだろうと思っていたら、こうきたか~って感じです!
そしてマクリーンおばの意外な活躍を最後にこっそり披露するあたりも、上手いな~と。
心をストンとまっすぐに置き直して、ただ物語を読むことを楽しめたら、ものすごく心地よい作品だと思います。
そして、最初にも書きましたがラブシーンはお互いの気持ちが上滑りすることなく熱くセクシーで、そこもまた私的には大満足でした♪
気になるダウンとあの彼女の作品も、是非邦訳してください!

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【2011/11/27 Sun 21:05 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「闇に煌めく恋人」ジェイシー・バートン 
闇に煌めく恋人 (ライムブックス)闇に煌めく恋人 (ライムブックス)
ジェイシー バートン Jaci Burton

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Demon Hunters #3 ということで、本作品の前に、この作品にも登場したハーフ・デーモンの兄弟ディレクとニックのロマンスが2作出ているみたいです。
ジェイシー・バートンはスフフトバンク文庫から出ていたのがイマイチだったんでちょっと悩んだんですけど・・・
結果は、、、微妙な感じです、シリーズ続けて読むかどうかは(笑)
でも次はじらさずにダルトンとイザベルのその後の話みたいなんで、かなり気になるので読みそうですけど~。
前の作品でも感じたのと同じなんだけど、どうもこの作者の描く熱いラブシーンに、私はほとんどドキドキしないんですよね~。
それが、読後の印象があまりぱっとしない一番の原因でしょう。
一応、いちゃいちゃめいた会話もあるんだけど、あんまり楽しくないし(爆)
ライダーの言葉に女性らしく傷ついたりするアンジェリークの心の機微とか、所々に細やかな描写があるんだけど、全体的な印象は大雑把という感じ。
パラノーマルの世界観もそれなりに生きているんだけど、イタリアの小さいエリアの中だけで展開が終始しているのも、なんだか爽快さに欠ける感じでした。
と、まあ、ロマンスもパラノーマルな展開もどちらもそこそこな感じでして、印象には残らない作品でした。

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【2011/11/20 Sun 21:10 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「冷めない愛」ステファニー・ジェイムズ 
Velvet TouchVelvet Touch
Stephanie James Jayne Ann Krentz

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ステファニー・ジェイムズの未読も、まだまだ残っているんでボチボチと読んでいこうと思っています。
私が持っているのはサンリオ文庫版ですが(ふっる~)まあ、とにかく時代を感じる訳でして・・・(笑)
今じゃ死語らしき言い回しとか、ラブシーンの回りくどさとか・・・
そういう部分もちょっと引っかかるのも事実ですが、この作品はとにかくヒロイン:レイシーにイライラさせられました!
アイオワの図書館司書の29歳が、今までの人生を捨てて新しい自分を追い求めよう!とばかりピュージェット湾の小さな島のホテルでひと夏を過ごそうとするんですが、まあ、なんちゅーか、形ばかりの「脱皮」を夢見て、実際はヒーロー:ホルトの言う通り自分らしさを失いそうになっているわけで。
ホルトに強く惹かれながら、誰かに強く結びついた人生を恐れるあまり、中途半端に振り回す様子がね~。
そんなレイシーのどこがそんなに良かったのかわかりませんが、ホルトはずいぶん辛抱強くレイシーを手に入れようと頑張りましたね。
200ページ程度なんで仕方ないですが、レイシーとホルトの間の小さい諍いだけで終始していて、その描写の中にはっとするような部分も無く(笑)ずいぶん退屈な内容でした。
かなり当たり外れがあるのが、ステファニー・ジェイムズらしいと思いますけど・・・。

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【2011/11/15 Tue 20:02 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「砂漠の王子とさらわれた令嬢」エマ・ワイルズ 
砂漠の王子とさらわれた令嬢 (ラズベリーブックス)砂漠の王子とさらわれた令嬢 (ラズベリーブックス)
エマ・ワイルズ 高橋佳奈子

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エマ・ワイルズの短編3作品収録本です。
あとがきにもあるように、エマ・ワイルズの既出の邦訳作品がリージェンシーらしい作品だったのと比べて、オリエンタル色豊かな感じです。

★「砂漠の王子とさらわれた令嬢」
いきなりですが、私あんまりシーク物(って括りでよいのか?)って好みじゃないんですよね~。
当たり前なんですが、宗教に根付いた女性の扱いが、頭では理解できても読んでいて心地よくないので。
ま、大体がヒーローは欧州で教育と経験を積んだ進歩的考え方ってことで調整とれてるんでしょうが、なんとなくハーレムの匂い漂う雰囲気があると、どうもすんなり入っていけません。
この作品のヒーロー:アーメドは、ちょっと線が弱いというかアクが無くて・・・(笑)
だもんで、タイトル作品でありながら読み流してしまいました~。

★「買いとられた伯爵令嬢」
一方こちらはカリブ海の海賊に拉致されちゃった伯爵令嬢イザベルがヒロイン。
この作品は、短編でもイザベルとヒーロー:デヴォンのやり取りに深みがあって、とても良かったです♪
荒んだ心のデヴォンが、イザベルの影響で母国へ戻って汚名を晴らすまでに心境を変化させるまでを、とても巧みに描写してあったと思います。
大体が、こういう悪ヒーローが大好きなんで(笑)デヴォンのぶしつけな発言の数々、楽しませていただきました。
デヴォンがイザベルと愛を交わしながらする風変わりなプロポーズが、かなり印象的だったな。

★「アリアドネの糸にみちびかれて」
この作品も楽しく読了。
これは可愛らしさというかウズウズするもどかしさがあって、楽しめました!
気になる相手とついつい言い争ってしまうアダムとビリタニーの様子が、キュートでした。
パラノーマル要素も短編に上手く取り入れていて、話が広がりすぎないで収まったところもスッキリしていて良かったです。


さて、来月はいよいよ Brothers of the Absinthe Club シリーズ1作目ですよね?
と言っても、これまた砂漠が舞台・・・で、一抹の不安もありますが(笑)楽しみにしています!

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【2011/11/13 Sun 19:31 】 | W | comment(0) | trackback(0) |
2011年12月の気になる新刊 
11/下旬 扶桑社ロマンス
△コニー・メイスン(Mason, Connie)「(邦題未定)(THE DRAGON LORD)」
Medieval
◎レニー・ベルナード(Bernard, Renee)「(邦題未定)(A LADY'S PLEASURE)」
The Mistress Trilogy #1
2006 RT's-Reviewers' Choice Award Winner FIRST HISTORICAL ROMANCE
扶桑社からのメルマガによると確か12月発売だったハズなんですが、多分11月下旬の間違いでしょうね~?

12/9 マグノリアロマンス
△シャーナ・ガレン(Galen, Shana)「伯爵令嬢の駆け落ち(BLACKTHORNE'S BRIDE)
Misadventures in Matrimony #3
2007 RT's-Reviewers' Choice Award finalists HISTORICAL LOVE & LAUGHTER
◎ローラ・リー(Leigh, Lora)「令嬢の危険な恋人(BLACK JACK)」
Elite Ops #4

12/10 ラズベリーブックス
◎エマ・ワイルズ(Wildes, Emma)「ささげられた夜の乙女(THE BLOODSTONE AFFAIR)」
Brothers of the Absinthe Club #2、でしょうね~?
→ごめんなさい!
今月発売は短編集だったので、12月の今作品がシリーズ1作目の「ARABIAN PEARL」になるようです!

○マデリン・ハンター(Hunter, Madeline)「氷の後見人と恋に落ちて (THE SEDUCER)
The Seducer series #1
2003 RT's-Reviewers' Choice Award finalists BEST REGENCY-SET HISTORICAL ROMANCE


12/10 ライムブックス
◎エリザベス・ホイト(Hoyt, Elizabeth)「道化師と内気な花嫁(TO SEDUCE A SINNER)」
The Legend of The Four Soldiers #2
2009 RITA Finalists for Historical Romance
◎ジェイド・リー(Lee, Jade)「愛は劇場のかたすみで(WICKED SURRENDER)」
Wicked #1

12/10 RHブックス・プラス
◎メアリー・ジョー・パトニー(Putney, Mary Jo)「盗まれた魔法(STOLEN MAGIC)」
The Guardians #2
2005 RT's-Reviewers' Choice Award finalists HISTORICAL PARANORMAL/FANTASY

12/15 MIRA文庫
△シャロン・サラ(Sala, Sharon)「エンジェルズ・スカイ(TORN APART)」
A Storm Front Novel #2

12/16 二見ミステリ文庫
△スーザン・エリザベス・フィリップス(Phillips, Susan Elizabeth)「(邦題未定)(CALL ME IRRESISTIBLE)」
American's Lady #3, Korandas #3

12/16 二見ミステリ文庫
△マデリン・ハンター(Hunter, Madeline)「(邦題未定)(LESSONS OF DESIRE)」
The Rothwell Brothers #2
2008 RITA Winner for Best Historical Romance
△スーザン・イーノック(Enoch, Suzanne)「(邦題未定)(A MATTER OF SCANDAL)」
With This Ring #3


12/20 HQプレゼンツスペシャル
◎フォーリー・フォスター(Foster, Lori)「やさしき夜に抱かれて(WHEN YOU DARE)」
Men Who Walk the Edge of Honor #1
HQから久しぶりに新シリーズが出るそうです!


12/20 villagebooks
△ジュリー・ガーウッド(Garwood, Julie)「(邦題未定)(THE GIFT)」
「精霊が愛したプリンセス」「夜に招かれた守護天使」関連作品
△パメラ・クレア(Clare, Pamela)「(邦題未定)(UNLAWFUL CONTACT)」
I-Team #3
△J・D・ロブ(Robb, J. D.)「(邦題未定)(CREATION IN DEATH)」
In Death Series #26

12/下旬 扶桑社ロマンス
△ノーラ・ロバーツ(Roberts, Nora)「(邦題未定)(VISION IN WHITE)」
The Wedding Quartet #1
◎ナリーニ・シン(Singh, Nalini)「(邦題未定)(MINE TO POSSESS)」
The PSY-CHANGELING Series #4
2009 RITA Finalists for Paranormal Romance
→某所の発表だと作者名が両方違っている?原書名が正しいこととして記載しています。



マデリン・ハンターが2冊も出ますね。
とりあえず、シリーズ1作目を久しぶりに買ってみようかと思っています。
ラズベリー・ブックスはシリーズ作品を連続邦訳してくれるので嬉しいですね♪
それから、ライムブックスの2冊も気になるし、メアリー・ジョー・パトニーが久しぶりに出るのも気になる!
で、えーと、villagebooksはまだわかりませんが、年に一度のアレは出ないんでしょうか?(笑)
→・・・出ないんですね~、ブロックマン・・・

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【2011/11/07 Mon 20:00 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「背徳のレッスン」ケイト・ピアース 
背徳のレッスン (ラベンダーブックス)背徳のレッスン (ラベンダーブックス)
ケイト・ピアース 蒼地 加奈

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熱いの大好きな私が、この作品は読んでないのかと思われた方もおられるかも・・・
もちろん読んではみたのですが(笑)、正直途中から流し読みになってしまいました。
これは本当に好みの問題だと思うのですが、私はこういう「美しいエロ」はあんまり好みじゃないんですよね。
自分自身がドキドキしない、淡々と読めてしまって、途中で本を閉じて「あっつ~~~~!」みたいな感じにはならないのが、不満なんです(笑)
はい、エマ・ホリーとかローラ・リーとか、この頃ちょっと淡泊傾向ではあるマッケナとか、、、なんかこう、こっちまで身悶えするような熱さがいいんです。
と、クドクド書きましたが、ケイト・ピアースのこのシリーズは、設定はかなりインパクトありなんだけど美しすぎて・・・ごめんなさい。
内に情熱を秘めていたとはいえ、セアラがあまりにも躊躇なくいろーんなプレイに熱中している様子で、ちょっと置いてけぼりの私でした。
でも、シリーズは好評のようで続いての邦訳も決まったようなので、熱い作品ということもあり売れてくれればいいなー、そしたら間口が広がるなー、とは思っています!

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【2011/11/04 Fri 19:19 】 | P | comment(0) | trackback(0) |
「氷のプリンセスに口づけを」スーザン・ブロックマン 
氷のプリンセスに口づけを (ランダムハウス講談社文庫 フ 6-4)氷のプリンセスに口づけを (ランダムハウス講談社文庫 フ 6-4)
スーザン ブロックマン 林 啓恵

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ブロックマンの未読の中編、手ごろな長さなのと、コンテンポラリーに飢えているので(笑)読んでみました。
う~~ん、中盤の、偽装結婚をして偽装ハネムーンに行くあたりまでは、テンポもよかったんだけど、例のテレフォンほにゃららの辺りから、なんだかイマイチな展開になってしまいました。
いや、テレフォンほにゃららは、私ぜんぜんOKなんですけど、(この頃すっかり邦訳が出ないルーシー・モンロー「おさえきれない想い」とか)なんとなくこのジョニーとチェルシーの2人にはしっくりこなかった感じ。
いやもう後半部分はビルの陰でもイチャイチャしちゃう2人なんで、ホットではあるんだけど、なんかどうもこの2人のキャラと合わない気がしてどうも乗り切れなかったんですよね。
それはジョニーがあまりにも優しくて出来た男だったからか、チェルシーの描写がどうもいい子ちゃんに偏りすぎていたからか・・・
それからやっぱり、チェルシーの頑なさというかキャパの小ささみたいのも読んでいて窮屈に感じたな~。
必死に人生を切り開こうとしているのはわかるけど、所詮おじいちゃんの遺産が頼みなんだよね~、ってヒネクレた見方をしちゃいました(笑)
ジョニーがが熱烈に想いを寄せるほど、チェルシーが成熟した女性だとは思えなかったです。
中盤以降、かなりの飛ばし読みになってしまいました・・・

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【2011/11/02 Wed 19:54 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
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