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「Mr.ダーシーに恋して」グウィン・クレディ 
Mr.ダーシーに恋して (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Mr.ダーシーに恋して (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
グウィン・クレディ 木下 淳子

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グウィン・クレディの初邦訳作品、ロマンス読みさんにはお馴染み「高慢と偏見」をテーマにしたコンテンポラリー作品です。
元ネタを読んでいなくてもパロディとして楽しめるという作品ではなく、むしろ「高慢と偏見」を読むなり観るなりしていないと多分何のこっちゃという内容だと思います。
私は原作を読んでいるし、BBCのドラマもキーラ・ナイトレイの「プライドと偏見」も持っています。
「プライドと偏見」はマシュー・マクファデンのダーシーが私には結構印象が良く、逆にキーラ・ナイトレイはエリザベスにしては少しとんがりすぎていた感じです・・・が、映像は美しく原作の雰囲気はよく表現されていると思いましたよ。
えーと、話を本題に戻すと、多少ドタバタしすぎの部分もあったけれど、設定の妙もあってなかなか楽しめました。
特に、ヒーロー:マグナスの小癪な感じが、かなり好みでした♪
ふふふ、こういう意地悪ヒーロー(もちろん根は誠実)が最後にはヒロインをめちゃめちゃ恋するっての、好きですね~私!
ネタバレなんで書きませんが、ラストのマグナスの行動、いやー切ないやらいじらしいやら・・・!
自信に溢れた上から目線な男が(笑)フリップのことをそこまで考えていたかと思うと、なんだかほんわか嬉しい気分になりました。
そのラストでずいぶんプラスされたけど、途中の2人の恋模様は少し深みに欠けた気もしますが・・・
実際には数日しかいっしょにいなかったわけだしな~。
それと、フリップの辛い経験がストーリーの根底にあった割には、あまりそれについて多くを描写していなくてこちらも多少消化不良な感じがしたのも気になりました。
なんて細かいこともありますが、全体としてはよくまとまって独創的な展開で面白いと思うので、他の作品も是非読んでみたいですね。
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/09/30 Thu 21:59 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
「10ドルチップの奇跡」ジェーン・グレーヴズ 
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ジェーン・グレーヴズはHQで邦訳が出ているんですね~?私はこの作品が初めてですが、とても良かった♪
こんな感じだったらいいのに、と思った通りの雰囲気をずっと堪能できて、とても満足度の高い作品でした。
印象に残ったのは、ヒーロー&ヒロイン両方の細かな心理描写がとても上手だったこと。
展開自体もすごい大事件が起こるわけではなく、ごくごく日常的などこにでもいる人たちの間でちょっとした不思議で面白い出来事が続いて・・・という感じなので、その都度都度にヘザーとトニーの心のうちの可愛らしいプライドとか嫉妬とか優しさとかを実に丁寧に、そして実に「リアルで身近に」描写してくれていて、それがイチイチ納得できたのがすごいな~と。
ヘザーの、自分の大したことない容姿やお堅い職業、女性としての自信を深めることのなかった恋愛経験とかに対する素朴な劣等感にも大いに共感できるし、それでいてプライドも決して忘れないってところにも健気さを感じました。
一方のトニー、最初はなんだか調子のいい奴に思えるんだけど、大事なところで他人に誠実というでっかいポイントを持っているところが、大きな強みでした。
幼少からの父親との関係のため、自分自身に対してはどこか自暴自棄というかヘラヘラしていながらも、他者に対して傷付けるようなことをしない生来の優しさと男らしさが、ジワジワと効いてきた感じです。
ただのプレイボーイだと思っていたトニーの優しさや思いがけない高潔さに触れてはっとなるヘザー、そしてしっかり者でも実は自信のなさと儚さも持ったヘザーの女性らしさにぐっとくるトニー、という展開をとても自然に最後まで描いてくれています。
ほんと、読んでいるこちらもじんわりと温まる感じ。
特に、ヘザーとトニーが初めてベッドインするシーン、ヘザーが緊張のあまりくすぐったがり意気消沈するトニーという「あるある~~!」っていうキュートなところ、ここが良かったですね~♪
全体的な語り口も、とてもすっきりしていて簡潔なんだけど絶妙に短い言葉でツボをついているような、そんな心地よさを感じられたのと、ユーモアのセンスのクレバーさがすごく良かったですね。
他の作品も是非是非読みたいです!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/09/26 Sun 09:34 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「いにしえの真珠に愛を誓って」ジャッキー・ダレサンドロ 
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設定はかなり私好みだったのだけど・・・うーーん、普通かな(笑)
あのー、ダレサンドロのコンテンポラリー「雨の日にはおいしいキスを」のヒーローをちょっと思い出しました。
キャラは全然違うんだけど、「出来すぎ」ってところが!
そう・・・ヒーロー:フィリップは眼鏡で服装に無頓着で社交界に全く興味が無い、っていう私の好きなパターンだったんだけど、なにぶん出来すぎてました。
そこがもう少し、面白みに欠けてしまったところかな。
メレディスを手に入れると決意してからの彼は、とにかく非の打ちどころのない男性になってしまって、あまりにも誠実であまりにも優しく、あまりにも物分かりが良すぎた気がします(笑)
フィリップとメレディスがお互いに情熱的に惹かれて、イケナイイケナイと思いつつ妄想にふけったりウッカリ見つめてぼーーっとなったり、そういう前半部分はとっても楽しかったんだけど、メレディスの過去や<涙の石>の秘密に迫ってくる後半部分は、ちょっとメロドラマ調になってしまったかな~と。
最後までもっともっとフィリップとメレディスのヒネクレたユーモアの効いた会話を、楽しみたかったな。
そう・・・サイドロマンスも含めて、とにかくみんな信じられないくらい「いい人」すぎて・・・ちょっとくらいアクの強いのが居てもよかったのでは??
読んでいて心地よい作品ではあったけど、印象に残るかと言われるとちょっと微妙な感じでした。

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【2010/09/22 Wed 20:50 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「嵐の夜の夢」ロビン・ショーン 
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前作からしばらくぶりで今度は中編が出たロビン・ショーン、あいかわらずしっかりと熱々な(笑)ストーリーが心地よく読めました。
うーーん、お互いの性的ファンタジーに対して前向きでオープンな関係を、ここまで正面から描いてくれたのは読んでいて潔さを感じますね。
前作のようないい意味のドロドロ感は無いけれど、会っていきなり行為に及ぶまでの流れもスッキリストレートで妙に納得できたのも良かったです。
体の関係先行型が受け付けない方は、居心地悪いかもしれませんけどね。
私は全然平気でーす。
嵐の去った後にアビゲイルを残して馬を探しに行っちゃうあたり、ロバートはオッチコチョイというか物事を深く考えないタイプなのか・・・(笑)
でもそれ故にラストで身分の差なんてなんのその、アビゲイルの面目もそっちのけでなんとしても彼女を勝ち取ろうとする行動につながっているんでしょうね。
ウジウジ理屈をこねない、これまたスッキリしたエンディングで、この長さにちょうどいい感じでした。
アビゲイルとロバートが裸で嵐の中を海まで散歩するシーン、荒々しい外界と不思議な親密感と安らぎを感じている2人の対比が、なかなか面白く興味深いところでしたね。
次はぜひ、長編をお願いします!

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【2010/09/16 Thu 22:00 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「闇の瞳に守られて」ローラ・リー 
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Elite Ops #2、前作と比べてどうかと言うと、前作のほうが断然好みでした。
多分、ミカのキャラが私にはあんまり好みじゃなかったからでしょう・・・
でも、やっぱりローラ・リーの赤裸々なんだけどなんだか潔いというかサバサバしたエロ?!の感じが、今回もとても楽しませてくれましたよ。
前作にあれだけハマった理由はラブシーンの鮮烈さ、というか交わす会話の「過激さ」がかなり私好みだったから(爆)
ははは、言葉攻めっすか??!
なので、今回は情熱的なんだけどあくまで忍耐強く優しくリサを励ますミカの言葉に、そこまで萌えなかったってことです(笑)
いや、リサの過酷な経験を思えば、ミカの言動はどれも納得できるし当然なんですけどね。
今回強く思ったのは、ここまでヒロインに過酷な境遇を与えるローラ・リーの筆の厳しさ!!
後半部分なんて、マジで読んでいるこっちも苦しくて苦しくて、思わず涙がこぼれました。
ここまで辛い思いをさせて、それでも前を向くヒロインを描くのはかなりのSっ気がないとムリ!
ただ、リサの境遇があまりにも強烈すぎたため、ミカとリサのロマンスの展開は少し単調だったというか・・・もう少しベッド以外の部分で魅かれあう場面があってもよかった。
やたらとリサの友人とミカの仲間が入り乱れて登場したので、なんだかまとまらない印象も感じたし。
で、次作はジョン(ヒートシーカー)がヒーローなのね。
お相手はもちろん、あの人です(笑)
これちょっと、丁々発止のやり取りが期待できて楽しみです!
結局、ローラ・リー作品ではこのやり取りがベッド上で展開されるのが楽しいわけなんですよね(笑)

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【2010/09/12 Sun 20:28 】 | L | comment(0) | trackback(0) |
「ハイランドの呪われた王子」カレン・マリー・モニング 
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カレン ・マリー ・モニング 上條ひろみ

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モニングの Highlanders #6 、意外にもさくさくと読了。
なんとなく、もっとワイワイ・ドロドロ?しているんじゃなかろーか、と予想してたのが、見事違ってました(笑)
むしろ、アッサリ、ストレート、な感じでして、このへんがひょっとして評価が分かれたところかなーと思いました。
ここまでのアダム・ブラックの所業?!を考えれば、そうそう一筋縄で人間と恋に堕ちてメデタシメデタシ・・・じゃないだろう~と思ってたんですけどね~。
いやいや、逆に私にしたらそのアッサリストレート気味な感じが良かった。
細部でクスクスさせてくれる感じ、楽しめましたよ。
序盤部分のガブリエルと「14歳のガブリエル」の脳内会話とか・・・笑った~~~!!
そして、女心を全く理解できてない高校生のような「俺に惚れてるんじゃないだろうな?→惚れているかも(byガブリエル)→いやー、実は俺も・・・」なんて恋愛方程式が成立するって思い込んで、何も言わないガブリエルにプンスカするあたり・・・
ええっと、あなたは年齢何千歳の高貴な王子で妖精の中でもとっても立ちの悪いアダム・ブラックですよね?(笑)
わはは、ウケたウケた、爆笑しました!!
宿敵もアッサリと死んじゃうあたり、そしてアダムもアッサリと戻ってくるあたり、物足りないという意見もすごーくよくわかりますが、肩に力を入れずに読めてよかったですよ。
これから読む方は、過度な期待をせず、気楽に読むのをお勧めします。
で、えーとシリーズはこの先まだ続くのでしたっけ?
私としては The Fever Series の先をまず読みたいです!

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【2010/09/09 Thu 15:31 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
2010年10月の気になる新刊 
イソラ文庫は11月までお休みなんですね。
例のごとく、扶桑社は2カ月分です。


10/2 扶桑社ロマンス
・・・・キャロライン・リンデン(Linden, Caroline)「(邦題未定)(A VIEW TO A KISS)」
・・・・ルーシー・モンロー(Monroe, Lucy)「(邦題未定)(TEMPT ME)」
The Langley Family Trilogy #2
・・・・サブリナ・ジェフリーズ(Jeffries, Sabrina)「(邦題未定)(BEWARE A SCOT'S REVENGE)」
School For Heiresses #3
2007 RT's-Reviewers' Choice Award Winner SCOTLAND-SET HISTORICAL ROMANCE

10/3 フローラブックス
★★カレン・ラニー(Ranney, Karen)「謎の伯爵と過ごす夜は」

10/9 マグノリアロマンス
★★ローリー・ロビンソン(Robinson, Lauri)「注文された花婿(MAIL ORDER HUSBAND)」
★★ジェシカ・ベンソン(Benson, Jessica)「放蕩貴族のプロポーズ(LORD STANHOPE'S PROPOSAL)」
2000 RT's-Reviewers' Choice Award Winner BEST FIRST REGENCY

10/8 RHブックス・プラス
・・・・ジョー・ベヴァリー(Beverley, Jo)「深紅の貴婦人は真夜中に(SOMETHING WICKED)」
The Mallorens #3

10/9 ラズベリーブックス
★★エリザベス・ソーントン(Thornton, Elizabeth)「いまふたたびの口づけを」
「PRINCESS CHARMING」??
→Bingo!!
Special Branch #2
2001 RT's-Reviewers' Choice Award Winner BEST HISTORICAL ROMANTIC MYSTERY/SUSPENSE
★★エマ・ホリー(Holly, Emma)「誘惑は緑の瞳(FAIRYVILLE)

10/10 ライムブックス
★★ニコール・ジョーダン(Jordan, Nicole)「とこしえの愛はカノン」
「DESIRE」??
→Bingo!!
Notorious Series #3
・・・・スーザン・イーノック(Enoch, Suzanne)「ダイヤモンドは恋をささやく」
「DON'T LOOK DOWN」??
→Bingo!!
Samantha Jellicoe #2

10/15 MIRA文庫
★・・ジョーゼット・ヘイヤー(Heyer, Georgette)「令嬢ヴェネシア(VENETIA)」

10/17 ソフトバンク文庫
★★クレスリー・コール(Cole, Kresley)「幻の花嫁(DARK NEEDS AT A NIGHT'S EDGE)」
Immortals After Dark #4

10/20 villagebooks
★★カレン・ロバーズ(Robards, Karen)「(邦題未定)(VANISHED)」

10/20 二見ミステリ文庫
・・・・キャサリン・コールター(Coulter, Catherine)「(邦題未定)(JADE STAR)」
The Star Series #3
★★ジェニファー・アシュレイ(Ashley, Jennifer)「(邦題未定)(CONFESSIONS OF A LINGERIE ADDICT)」
コンテンポラリー作品です。
★★アナ・キャンベル(Campbell, Anna)「(邦題未定)(UNTOUCHED)」
こちらはヒストリカル。

11/? 扶桑社ロマンス
・・・・ノーラ・ロバーツ(Roberts, Nora)「悲劇はクリスマスのあとで 上・下」
★★リサ・マリー・ライス他(Rice, Lisa Marie)「クリスマス短編集 (仮)」


やはり私は、エマ・ホリーやリサ・マリー・ライスのエロティカ系に期待します(爆)
クレスリー・コールとジェシカ・ベンソンも楽しみですね~。
あとは初邦訳作家さんも・・・

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【2010/09/03 Fri 21:51 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「心を盗まれて」サマンサ・グレイブズ 
心を盗まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)心を盗まれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
サマンサ・グレイブズ 喜須海 理子

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サマンサ・グレイブズの初邦訳作品、実は軽い息抜き程度にさほど期待せず(失礼!)読み始めたのですが、嬉しい誤算でとっても面白かったです!
なんというか、とても簡潔な文体で、イチャイチャした甘い描写なんかゼロなんだけど(いいのか?)、なぜかそれ故にじんわりと切なく、そして清々しく感じられました。
レイヴンとダックスの心が徐々に近づいていく部分もすんなりとしていて、そんなことしてる場合かー!とこっちから突っ込みたくなるくらい本筋そっちのけでベッドへゴーしちゃうカップルと違っていたのが、なんだか妙に新鮮でした(笑)
いやいや、熱い場面はちゃんとあるんですよ。
でも、そこもまたすごく「男前」な感じの描写なんだな~。
そう、湿っぽいところもグレイブズに筆になるとなんだかエッジが効いてくるような・・・
熱々でイチャイチャなロマンスに食傷気味なら、尚更この潔さが読んでみて心地いいのでは?
私は最後までとてもテンポよく読めました。
レイヴンのサイコメトリー能力をあまり飛び道具として使わず、むしろ本筋の影で上手に生かしながら読ませたのも良かった。
ラストで、その能力をまた上手く結びつけてちょっとほんわかさせてくれたところもいいし。
何よりも、レイヴンとダックスの大人のビターな恋が、浮かれ騒がす展開したところに好感が持てました。
スピンも早々に読みたいな~、期待してます!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/09/01 Wed 20:56 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
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