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衝撃的に嬉しいので、しばらくこいつをTOPにしようかな・・・♪
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【2010/01/31 Sun 20:20 】 | 未分類 | comment(0) | trackback(0) |
「走れレガシー」ジェイン・アン・クレンツ 
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クレンツの古い作品、一時はオークションですごい値段がついていましたが、今はどうなんでしょう?
「悲しみを駆け抜けて」というタイトルで、昨年MIRAから復刻出版されましたね。
HQ日本版の画像がなかったので、原書とMIRA文庫版を貼り付けてみました。
読んだのはHQ版ですが、この表紙が・・・(笑)いやー、時代を感じますな!
この親父のスケスケソックスが、まったくコンのイメージとマッチしません!!(爆)
ストーリーは現在のクレンツ作品にも通じるテンポのよい読ませるサスペンスとちょっとした謎解きがあり、なかなか面白いですが、それ以上にコンとオナーの微妙な心の揺れや駆け引きや譲歩が、とても巧みでうーーん上手い!と唸らせてくれます。
確かに、訳とかかなり古めかしいんでアレですが(笑)描かれていることは充分現在読んでも新鮮です。
特に、コンが本当は深く傷ついた孤独な男なのに、決してその弱さを自分自身にも他人にも認めようとしないところを、オナーが体全体で包み込むように受け止める後半部分、いいですねー!
コンが愛を認めず、オナーへの想いを決して「愛」と呼ばないことに反発しながら、それでも「何年かかってでも彼の無条件の信頼を獲得してみせる、彼を愛しているから」と自分に語る部分は、全てのロマンス小説に通じる確かな信念を改めてつきつけられた感じで、読んでいて清清しかったです。
「抱いてくれ」というコンの切ないセリフが、セクシーで切なくてよかったです♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/31 Sun 19:49 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「ときめきの喝采」リサ・クレイパス 
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去年からの積み残しのThe Capitol Theatre #1、あらら、イマイチ・・・(^^;
決してクレイパス作品に食傷気味ってわけじゃないんですが、これはヒーロー&ヒロイン共々どうもあんまり魅力を感じなかった。
と同時に、脇役たちにもイマイチ面白みが欠けた感じですかね。
クレイパス作品の中では比較的初期なんで、少しこなれていないのかもしれませんが。
最初からしっくりこないというかどうもあまりにも都合がいい設定だと思ってしまうのは、デイモンとジュリアが村のメイデイで一度会ってキスを交わしていたというところ。
会ったことの無い名ばかり夫婦がついに顔を合わせて・・・というところからの展開のほうがまだ自然だった気がします。
そんな偶然ばっかり重なるか~と、ついつい思ってしまいました。
まあ、そんな細かいことはどっちでもいいんですけど、いつものクレイパス作品ならね。
どっちかと言うと陰気で真面目なんだけどセクシーなデイモンの魅力も、他の作品と比べるとどうもパンチ不足。
大体が、ポーリーンのお腹の子のことが決着つかないうちにジュリアにすっかり向き合ってしまう部分が、責任感や道徳を重んじている彼の性格とウラハラな感じがしました。
それほどジュリアが彼にとって唯一無二の存在だということなんでしょうけれど。
あと、ジュリアがローガンと結婚しようとするところも、すごい唐突な感じ。
こういった展開自体への不満も、愛の場面での盛り上がりで帳消しにしてくれるいつものクレイパス・マジックは、どうもこの作品では発揮されなかった感じですね~。
ローガンももうひとつ好きになれなかったので、次作を読むのがためらわれますが、謎の美女の真相を知りたくもあり・・・(笑)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/30 Sat 22:13 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「真夜中にワルツを」ジャッキー・ダレサンドロ 
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Mayhem in Mayfair #3 さくっと読了。
うーーーん、ちょっとストレートすぎる、というか捻りが無さすぎる・・・
まあ、でもダレサンドロのこれでもかっ!というほどの切ない心情吐露を読むのは、やっぱりなかなか楽しい。
身分違いの恋、一体どういう展開にもっていって解決させるのか、、、と思いきや、実に素直な、あっさりとしたラスト(笑)
まあ、そこまでの過程がひたすら誘惑するジュリアンからひたすら逃げようとしながら抗えないギデオン、という図式なだけに、よくぞここまでという感じで妙に納得ではありますが。
ようやく2人共、自分達の我を通して素直になって欲しいものだけ手に入れる気になったか、というね。
ただ、そこまでのじらしてじらして、という展開もここまでくると正直マンネリで、庭でのキス、ジュリアンの家での最初のラブシーンあたりでドキドキは最高潮になって、あとはすこーし惰性な印象がありました。
盗難&殺人事件の真相なんて、ハッキリ言えばどうでもいいわけで、いっそサスペンス部分なんて無しにしてジュリアンとギデオンの悶々ぶりをひたすら読むのもよかったかも(笑)
とにかく、お互いを好き好きでたまらない、いい大人な2人がキュートではありました。
さて、最終話はお待たせしましたのエミリーとローガン。
これまた、なんだか今から展開が予想されるような・・・
見事予想を裏切ってくれたら、嬉しいのですが。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/27 Wed 20:20 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「ホワイトチャペルの雨音」イヴ・シルヴァー 
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イヴ・シルヴァーのデヴュー作、前半のゴシックな雰囲気が、後半は多少緩んだような・・・
それでも、サスペンス部分もそこそこ読ませてくれたし、面白かったと思います。
ただ、いくつか消化不良の部分もありましたが。
以下、ネタバレありなんで、未読の方はご注意を!

まず、ダーシーとダミアンが初めて結ばれるところ、ちょっと唐突というか、もう少し何かハズミとなる行動があって勢いで・・・という感じになっていたらよかったのに。
いきなり寝室から呼ばれて・・・では、少しムードが・・・(笑)
あと、一番気になるのはプールとメアリの関係でしょう!
結局、ダーシーの推測だけで終わってしまっているので、この2人が本当はどういう雰囲気なのかわからない。
メアリの喉についていた指の跡も、ダーシーの推測で犯人に襲われたということなんだろうけど、それならなんでメアリが内緒にしていたのか不明。
そこにはきっとプールが絡んでいるんだろうけど、謎で盛り上げたのはいいけど答えが無いままなんだな~。
プールが最初はダーシーを毛嫌いしていたのに、徐々に態度を軟化させる理由も説明なしだし。
ラストも少し唐突・・・という印象。
結局、こういう部分は全部ダーシーの一人称で進むストーリーのせいなんでしょうね。
と、辛口なことはこの辺りまでで、全体として簡潔な語り口でヒストリカルにしてはスッキリして硬質な感じが、読みやすくて気持ちよかったです。
ダーシーが苦難に負けずに前向きなところも良かったし、ダミアンがあまり頑なすぎずにダーシーを受け入れた部分も、ストレス少なめだった気がします。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/24 Sun 18:50 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「愛は陽炎のごとく」メレディス・デュラン 
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壮大で爽快な?スケールの展開を期待していたんですけど、イマイチ、でございました。
言っていることはなんとなく伝わるんだけど、すごい方言で語りかけられた感じ。
私には、エマとジュリアンの心の動きとか気持ちの変化とかが、どうもよく理解できなかったんです。
エマがジュリアンに置き去りにされたと恨みに思い、彼のことを心から締め出そうとするのはわかるんですが、再会して実はジュリアンはエマを必死に探し、リンドリーの虚言のせいで死んだと思って悲嘆に暮れていたという事実を知った後も「今更どうでもいいことよ、私をほうっておいて」と頑なな態度を見せるところが、よくわからない。
一方のジュリアンも、エマに何度か冷たくされただけで、あれほど愛して心の奥にしまっていた女性に急に冷たい態度に出るところも、どういう心境なんだかよくわからない。
ということで、ヒロイン&ヒーロー共の心の機微がどうにも私には・・・
そして、どうも2人の心の内の描写箇所になると、すごく突き放したような描かれ方になるようで、しっくりきませんでした。
大体が、ジュリアンがつんけんしたエマのどこに惹かれたのかが、まずわからん(笑)
そして、エマが自分の描いた絵に意味不明の手紙の文言を書き付けるという設定も、よくわかりません。
ああ、いろんなところが、残念!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/21 Thu 20:01 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「秘密の賭けは伯爵とともに」ジェシカ・ベンソン 
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2002 RITA Winner Best Regency Romance
期待通りの面白さ、読み終わるのがなんだかもったいなかったです!
このなんともほっこりしていて、身近な出来事を通して等身大のヒロインが一皮むけていく感じ・・・
これがジェシカ・ベンソンは本当に上手で、ヒロインに感情移入していっしょになって応援したい気持ちにさせてくれる。
愛しているが故に愛のない結婚はしたくない、という信念を頑固なまでに貫こうとするアディの背筋の伸び具合が気持ちよい。
若干、フィッツウィリアムが唐突にアディに惹かれ始めるような気がするけれど、アディへの特別な思いに気がつかずにきただけという設定はまあ納得の範囲かと。
放蕩者の改心ストーリーとしては定番なんだけど、とにかくその普通の展開をこんな風に心地よくくすっとさせたり勇気づけられたりしながら読ませる感性が、本当にいいなーと。
脇のドルーも最高にキュートで憎めないいい奴だし(彼とフィッツウィリアムの男の友情には、ちょっと胸が熱くなり羨ましくもある)ジャスティンとアディの姉妹の関係も生き生きとしている。
そして、ホノリアは意外にも面白みがあるしジャクソンは貫禄あって格好いい・・・
最後には悪役ウォルターズや、果てはウォレスでさえちゃーんと好きになれそうな余地を残してみせるところとか(ウォレスのパンチ!)しみじみと読んでいて嬉しいというか、暖かくなるというか。
随所にあるウィットを効かせた表現とか、いやもう、これで多作だったらどんなに嬉しいかと(笑)
出版されているのは、あと2作だけなんですね~。
でも、そちらも早めに是非読みたいです!

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【2010/01/16 Sat 21:28 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「ラブチャートは気ままに」ダイアン・カステル 
ラブチャートは気ままに―オファロン家の甘美な憂鬱〈1〉 (フローラブックス)ラブチャートは気ままに―オファロン家の甘美な憂鬱〈1〉 (フローラブックス)
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The O'Fallons #1 うーーん、序盤はすごく期待がもてたんだけど、なんだか失速。
あらら?と思い始めたのは、サンディエゴを離れてお互いを新しい側面から見つめ始め何かが始まりそうになった途端、エフィーがライアンに「とにかく、やってしまいましょう!」と迫った辺りから(爆)
ええーー?それはあんまりじゃ??
いやいや、そういうロマンスの展開もありだとは思うが、エフィーのキャラにはなんだか合わなかった気がするんだけど・・・?
それよりも、ジリジリと進みながら離れられなくなっていくという展開のほうが、楽しみが増したと思うけど。
で、もうやらない!と誓うわりには、いとも簡単に前言撤回してベッドインする2人が・・・どうなの、あんたたち!
なんか、納得いかない展開だし、そうして描かれるラブシーンもなんだかあんまりのれないし・・・
サイドロマンスとしてコンラッドとテルマのロマンスがあるわけだけど、こっちの展開もイマイチ不可解。
大体、コンラッドが素朴なテルマに惹かれるのはわかるけど、テルマがコンラッドの良さに急に目覚めるところが全然納得できないし。
うーーん、ちょとした会話とか、ぷっと吹き出す部分も多々ありなんで、この作家の感覚自体は嫌いじゃないんだけど、こういうあれこれ盛り込んだ展開は不向きなんじゃなかろうか?
むしろ、HQのDのようなロマンスと熱さだけに絞り込んで茶目っ気のある会話を生かしたほうが絶対面白いと、私は思うんだが・・・。
というわけで、シリーズ次作は多分読まないかな(笑)
今月のフローラブックスは2作とも残念だったな~。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2010/01/14 Thu 19:16 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
「暗号は愛のささやき」ジェンナ・ピーターセン 
暗号は愛のささやき―恋する女スパイ〈3〉 (フローラブックス)暗号は愛のささやき―恋する女スパイ〈3〉 (フローラブックス)
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Lady Spies #3・・・なーーんか、このシリーズは読み終わっても手応えのない3冊で・・・(苦笑)
ジェンナ・ピーターセンは私にとって「甘い鎖にしばられて」だけの一発屋だったのか・・・?!
とりあえず、シリーズ通じて読み終えたんで納得はしましたが。
それにしてもレディMの正体とか、それって最終話になんとか付け加えたって感じがありありなんですけど、ということで、全てにおいて都合よく適当にあしらわれた感が否めない・・・。
それでも、序盤部分はお互いの正体を知らずに惹かれあう熱さがなかなか楽しくもあったんですけどね。
ヒロイン:エミリーの被害者意識の強さにちょっとウンザリしてしまったし、ラブシーンも単調でしたね~。
というわけで、あんまりレヴューに書くことも見当たらない作品でした。

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【2010/01/13 Wed 19:53 】 | P | comment(0) | trackback(0) |
【LoveBooks2009】UPしました♪ 
ようやくようやく・・・
コメントは短めです(笑)
なんで、よければレヴューを読み直していただけると、その時の興奮ぶりが伝わるかと・・・(^^;
あくまで私個人の感想を元にしたランキングなんで、他の方の評価もいつも楽しみにしています。

【LoveBooks2009】 お楽しみください♪

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【2010/01/11 Mon 20:17 】 | 更新記録 | comment(0) | trackback(0) |
「愛の美術館」アン・スチュアート 
サンフランシスコ美術館に勤めるモーリーは怒り心頭だった。
何度も自分が目をつけた美術品を、大富豪の美術収集家シークイストの代理人ジェイムズに横からさらわれていたからだ。
モーリーはジェイムズに丁寧な?抗議文を送りつけるつもりが、つい下書きに面白半分に書いた悪口満載の手紙のほうを送ってしまい・・・

これまた、大人な男女のせめぎ合い、ジェイムズがモーリーをどう思っているのかなかなかハッキリしないところもジワジワと面白かった。
ただ、モーリーがちょっと感情的というか突飛な行動にでるところで少しひいてしまう部分もあったかな。
生い立ちと恋愛経験から、誰かを心から愛することを恐れているモーリーの頑なな心の壁を、硬軟織り交ぜて突き崩していくジェイムズのお手並み拝見ってとこでしょうか。
くっついたり離れたり、恋愛映画の佳作を観るような雰囲気があって、しゃれた雰囲気になっています。

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【2010/01/10 Sun 19:47 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「雨の約束」アン・スチュアート 
キャシーは薬学研究員として働く企業でデータ偽造の汚名を着せられ、やむなく退職に追い込まれた。
キャシーを頼りにしていた親友のメレディスにさえ疑われ、傷つくキャシー。
2週間後、キャシーへメレディスの兄ブランから電話があり、メレディスが交通事故にあったのに回復手術を拒否しているので説得に来て欲しいと一方的に言い渡される。
互いに反感と疑念を持ちながら出会った2人だが、初対面から不思議に惹かれあう・・・

引き続き、アン・スチュアートの古いA2冊目です。
めっちゃ良かった・・・とっても好み♪
ブランが傲慢でクールなんだけど、なんだか放っておけないというか、どこか脆さを感じさせる部分があってね・・・
なかなか頭を下げて自分の思いを素直に告げられない男の妙な色気というか・・・
特にラストあたりはもうそれが極まって、キャシー姉でなくても可愛そうで・・・(笑)
自分自身を失いそうなほどブランに強烈に惹かれながら、それ故に彼の元を去るキャシーの後半部分が、前半とはガラリと雰囲気がかわって生まれ変わったかのように女性らしい。
本当の愛を知ったら、女は強くなるってことでしょうか。
とにかく、愛しているのに素直に相手に身を委ねられない、大人な男女のせめぎ合が切なくて良かった。

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【2010/01/09 Sat 20:52 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「ジプシー・スマイル」アン・スチュアート 
2010年レヴュー1号が、この作品です(笑)
なーーんか、厚い新刊に疲れたかも・・・
仕事も忙しくて集中できないので、アン・スチュアートの古いAを3冊たて続けに読んでいます。
85年だから、もう25年も前・・・!

アン・カークランドは母を亡くした後、世事に疎い父親、奔放な画家の兄、気まぐれな天才チェリストの妹の面倒をみながら、200年以上前に建てられた我が家を心から愛して地味な毎日を過ごしていた。
編集の仕事で得た収入は、その家の補修費にほとんど消えてしまっていた。
そんな中、家族はアンに内緒で家の売却を検討しており、ノア・グラントは売却を検討している財団から内緒で差し向けられた弁護士だった・・・

アン・スチュアートはやっぱり上手い!実にソツのない展開!
古い家での出来事、パーティーでのやり取り、アンの逃亡と海辺の家の建築・・・・
途中、アンの頑なさがちょっと気になると思うけれど、ノアの別荘と知らずに自分の力で海辺の家を建築するラスト部分がとても気持ちよい。
アンを騙しているやましさ、亡き妻への複雑な思い、ノアのほうの感情の動きも自然で、なかなか素直になれない2人にヤキモキさせられました。
はー、こういう中篇を読むのも、また楽しい♪

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【2010/01/05 Tue 20:38 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
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