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「シークレット とらわれた王女」エマ・ホリー他 
シークレット とらわれた王女 (ソフトバンク文庫NV)シークレット とらわれた王女 (ソフトバンク文庫NV)
日暮 京

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1週間パリ旅行に出かけていて、すっかり間があいてしまいました。
MSFP-Notes」に、ちょこちょことパリ旅行のことをUPしていますので、よければどうぞー。

さて、ソフトバンク文庫のシークレット版アンソロジー、いろんな味を詰め込んだ感じでしたね。
★「夢のなかの恋人」ジェイド・ローレス
ありがちな設定ながら、ヒロイン:ジョアンナの視点に絞って不思議なめぐり合わせを描写したのが、ヒーロー:グレイの魅力を高めた気がします。
2人が接近していく様子が、ドキドキを盛り上げていてなかなか上手かった。
それにしても、軽薄そうなヒロイン妹、なんていい奴なんだ・・・笑
★「恋におちた捜査官」キンバリー・ディーン
この作品が一番好き。キュートでセクシーな部分は熱く、短編の良さを生かしていました。
お互いの誤解が解けて、信頼を結んでからのラブシーンはホットでありながら心温まる感じがよかったですね。
レノの「占い棒」発言に、爆笑。
★「月に魅せられて」メアリジャニス・デビッドソン
ジャレッドが素朴で愛嬌があってなかなか魅力的だったけど、マイケルとジーニーの物語を読んでいたほうがすんなり入っていけた気もします。
ラブシーンは大胆で楽しかったですけどね。
★「とらわれた王女」エマ・ホリー
架空の王国を舞台にした一種のファンタジーのような雰囲気。
ロマンス小説かと言われたら、ちょっと違うかなーとも思えます。
ヒロイン:リリー王女は、最後までいかないにしても奴隷たちといくらでもベッドを共にできるわけで、そういう部分がちょっと・・・という人には読みにくい感じでしょうね。
エロティカに愛の御伽噺をプラスした・・・と思えばいいかな?
飾らないグレイが格好いいです。
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【2009/11/29 Sun 09:50 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
フローラブックスは続く・・・ 
ぶんか社のHPにフローラブックスに関するお詫びとお知らせが掲載されていましたね。
http://www.bunkasha.co.jp/revise.html
ちゅーことは、気になるシリーズ作品も引き続いて楽しめるってことで・・・期待したいと思います。
あとはオーロラブックスも気になりますよね・・・
【2009/11/17 Tue 20:10 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「三十日の恋人契約」エデン・ブラッドリー 
三十日の恋人契約 (ラズベリーブックス)三十日の恋人契約 (ラズベリーブックス)
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読んだ・・・というか完全に流し読みなんで、レヴューか書くのもオコガマシイ・・・か?(笑)
こういう、セックス先にありきで行為を通して愛や信頼を得ていく、という設定自体はすごくセクシーで好きなんだけどな~。
マッケナとか、私の中ではSEPもそういう部分が大きいんだけど、そういう作品に比べると大いに説得力に欠ける感じがしちゃってね~。
エマ・ホリーだってかなりエロティックでも、もっと切なさや心の苦闘を描いていると思う。
まあ、SMという設定がかなり気合が入った感じなんで(笑)痛いのダメな私には最初から無理だったかしら・・・(^^;
主人公2人よりも、サイドロマンスのデッカー&エイプリルのほうがずっと面白かったし。
そう・・・主人公2人共にほとんどキャラとしての魅力を感じなかったのが、実は一番大きいかも・・・
特に、ヒーロー:クリスチャンが・・・なんかこういう際物な設定の割には明らかに個性が不足しているって感じで。
完全に設定に呑まれてしまって、彼という個性より「役者」として出演しているような印象になっているんですよね。
かなりチャレンジ精神旺盛な作品ではあるけど、残念ながら私にはフィットしませんでした。

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【2009/11/15 Sun 20:15 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「めぐり逢う四季」ステファニー・ローレンス&メアリ・バログ&ジャッキー・ダレサンドロ&キャンディス・ハーン 
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嵯峨 静江

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10年ぶりに再会した男女を巡るロマンスを、四季のめぐりにあわせて描いた競作。
テーマのある短編集も、面白いですね。
ただ、全体的にちょっとパンチに欠けた気もしますが・・・

★「ローグ・ジェラードの陥落」ステファニー・ローレンス
ローレンスの流麗な作風(と勝手に思っている)がいい感じで現れた作品。
長編では、あまりにも美しい描写にどうも白けてしまう私ですが、この作品はすごく素直にテンポよく読めましたね~。
何より、ローの苦悩と潔さ、行動の裏側にある心理をこちらが納得できる流れにしてみせたローレンスの上手さが光っています。
リディアに結婚を迫るローの告白が、真摯で素敵♪

★「魅せられて」メアリ・バログ
誤解度でいうと、この作品の設定が一番ややこしいかな(笑)
それだけに、誤解からくる恨みつらみ?が解けていくに従って、なんだか可愛らしいくらい一生懸命な2人の様子がよかったですね。
なんというか、4作品の中で一番まっすぐで一生懸命な2人でしたね。
幼い2人がようやく大人としてお互いを愛することを理解する、という流れは爽やかでよかったです。

★「オンリー・ユー」ジャッキー・ダレサンドロ
先の2作品が心に迷いを持ちながら情熱に捉われての一夜という設定だとすると、こちらは明らかな意図でこの一夜を楽しもうとする姿が情熱的でした。
ただ、前半の切なさに比べて、素直になったがために後半部分はちょっとムードが変わってしまったというか・・・
そんなに急に過去のシガラミを取り払って楽しもうと思えるのか、という疑問も残りましたけどね。

★「これからずっと」キャンディス・ハーン
大人な2人の、大人なラブストーリーだとは思うけど、なんだかずーーっと昔話を聞かされている感じで、ちょっとダレた感じになっちゃいました。
ラブシーンも意外とあっさりめで、ウィルヘルミナのことをこの作品だけで読んだのなら(私もそうだけど)あんまり面白いと思えないんじゃなかろうか?

全体としては、やっぱり受賞作のローレンス作品が一番印象的だったかな。

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【2009/11/12 Thu 21:35 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「まだ見ぬ公爵からの求婚」エリザベス・ボイル 
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The Bachelor Chronicles #3 ものすごく時間がかかってしまいました・・・
あーー、ダメでした、期待して読んだだけにがっかりだったな~。
エリザベス・ボイルはすごく設定にこだわるというか捻りを加えるというか、そういうところが読み手にフィットして吉と出ればすごく面白いのですが、凶と出た場合はなんとしても受け入れがたい違和感が出ちゃう、そういう個性のある作品を書くんだなーと改めて思いました。
で、時間がかかったということは、この作品の設定がどうにも私には・・・
大体が策をめぐらすヒロインが苦手、そして誤解や秘密をオープンにしないままの展開もすごく苦手、なもんで、読んでいてストレスを感じてしまった。
フェリシティはね、いいんです(笑)
彼女がそこまでイヤらしく公爵夫人になろうと奮闘するのは、愛する人たちに幸せに暮らして欲しいと思うから。
それでも、前作からやたらアレコレ工作するところは、時々鼻についちゃいましたが・・・
で、私がどうしてもダメだったのは、自分が公爵だと言うことを「あえて」告げずにフェリシティとかけおちしたサッチャー。
うん、確かに、フェリシティに何者でもない自分自身を選んで欲しい、そういう愛を自分で掴み取ったダッチェス自身も納得できるはずだ、という考え方もありなんでしょう。
でも、私は嫌(爆)
私がフェリシティだったら、すごーーく嫌!!
あの時もこの時も、この人は「本当は俺が公爵なんだけどな~」と思っていたのかと思うと、どうしようもなくいたたまれない気分になります。
こんな大事なことで隠し事されるなんて、根本的な信頼関係が築けない。
それでサッチャーのプライドは満足できるかもしれないけど、家族への責任と自分自身の気持ちの間で苦しいほど悩んだフェリシティは、どうなるんだ!!
もちろん、サッチャーが誠実な人間だということはそのこと以外の部分で充分わかるんだが、それでも嫌なもんは嫌だ~(笑)
まあね、登場人物全員がずーーっと本当のことだけ喋っているんじゃ、物語が成り立たないんでしょうけど・・・
で、次はタリーがヒロインのはずなんだが、一体オーロラブックスはどこへ行くのか??笑

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【2009/11/07 Sat 21:54 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「炎の古城をあとに」アマンダ・クイック 
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The Vanza Series #3 かるーく読了(笑)
あいかわらず、テンポよし、会話よし、キャラよし、とストレスレスに読了させてくれる力量に感服です。
確かに、読みなれてしまってガツーンとした迫力には欠けるけれど、本当に安心して読めるしハズレがないのがすごいな。
シリーズ1作目「禁断のリング」は入手が困難なんで図書館で借りて読んだだけなので、シリーズを通じてどういう風に主人公たちが繋がっているのかイマイチわからないんですけど・・・
ロマンスのドキドキ感は1作目のほうが高かったような気がするな~。
キャラ的にはコンコーディアのほうがアンブローズよりも面白かったかな。
アンブローズが特異な生い立ちと境遇の割りには、意外と存在感が薄かったような(^^;
もっともっと、コンコーディアに絡んでくれたらよかったのに、そういう会話の面白さが際立ってきたのは物語の後半あたりからだったのが残念。
保護しているはずの生徒達から逆に心配されているコンコーディアと、問い詰められて困ったような嬉しいような様子のアンブローズがキュートでしたね。
で、villagebooksさんにはこのままシリーズ2作目「I THEE WED」も出して欲しいな~と思います!

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【2009/11/03 Tue 19:11 】 | Q | comment(0) | trackback(0) |
2009年12月の気になる新刊【追記】 
集英社文庫、villagebooks、扶桑社ロマンスの新刊情報を追記します。
フローラブックスもですが、オーロラブックスも発表がないような・・・


12/16 集英社文庫
★★サンドラ・ブラウン(Brown,Sandra)「奇跡のキス」
★★サンドラ・ブラウン(Brown,Sandra)「クリスマス・イン・ラブ」
★★サンドラ・ブラウン(Brown,Sandra)「スターライト・ディスティニー」

12/19 villagebooks
・・・・J・D・ロブ(Robb,J.D.)「(邦題未定)(ORIGIN IN DEATH)」
In Death Series
・・・・ダイアナ・ガバルドン(Gabaldon,Diana)「(邦題未定)(A BREATH OF SNOW AND ASHES)」
The Outlander Series
→1月以降に延期??
★★ジュリー・ガーウッド(Garwood,Julie)「(邦題未定)(SHADOW DANCE)」
Buchanan-Renard Series #6

12/下 扶桑社ロマンス
・・・・ノーラ・ロバーツ(Roberts,Nora)「(邦題未定)(TRIBUTE)」
2009 RITA Winners for Novel with Strong Romantic Elements


集英社文庫、ここは11月からサンドラ祭り??(笑)
これって、全部再販とかじゃないんだろうか?
初邦訳なら、嬉しい限りですが・・・
villagebooksさんは、年末大放出!って感じですね。

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【2009/11/02 Mon 10:58 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「時の扉を開いて」クレスリー・コール 
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松井 里弥

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Immortals After Dark Series #2 時間がかかってしまいました。
うーーん、イマイチ乗れなかったな~。
出だしはいきなりホットで、展開を期待したんだけど、その後失速した感じ。
感情を封印されたケイドリンが、もっともっとトンチンカンなことしてくれたら、面白かったかもしれない。
セクシーで堂々とした見てくれと対照的に真面目で女性にオクテなセバスチャンとの掛け合いを、もっと楽しめたら良かったんだろうけど、なーーんか、ちょっとチグハグな感じでした。
ケイドリンの感情のスイッチのオン・オフに、上手についていけなかったのが原因かな。
それと、宝探しというストーリーの背骨になるイベント自体が、あんまり面白く思えなかったからか。
こういうの、好きなはずなんだけど、出てくるお宝の面白さとか競い合う相手の個性とか、そういうところがどうも中途半端な感じがしてね~。
と、ちょっと辛口の評になってしまいました(笑)
セバスチャンみたいなタイプも、アンチ放蕩者ヒーローの私にはぴったりだったはずなのに・・・
期待していたほどじゃなかったってところです。
やっぱり人狼のほうが好みな私、次作に期待します!

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【2009/11/01 Sun 22:46 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
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