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「プレイボーイをやっつけろ!」 
プレイボーイをやっつけろ!プレイボーイをやっつけろ!
Jennifer Crusie ジェニファー クルージー 米山 裕子

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ジェニファー・クルージー、「キスは極上」より後になってしまったけど、デイヴィの姉ソフィがヒロインの物語、読了!
すっごく面白かったので、本当はもっと味わって読みたかったのだけど、何せほら、今日はマッケナ新作「運命に導かれて」発売日だもんでね(笑)ちょっとでも早くこっちが読みたくて~。なのに・・・・明日も明後日も夜に予定が入っている・・・間の悪い!ああ、今日は何時間寝れるのだろ??

さてさて、本題。正直、ソフィとフィンの最初のセックス(っていうか、二度目?)のところで、むむむーちょっと苦手かも(苦笑)って感じでギブアップしそうになったのよ。それまでのテンポも軽妙な会話も文句なかったんだけど、そのシーンが全くそそられなくて・・・(爆)
でもでも、それがきっちりと後々の伏線になっていようとは!あそこであきらめなくて本当に良かった~。その後は、加速度的に面白くなっていき、2人の間のラブラブdokidoki具合も可愛いやらオカシイやらで!
最初はいけすかない野郎だったフィン、ソフィのことが大好きになり、プライドも作戦もぶっ飛んでただただ「会いたいやりたい」って感じが、良かった♪
熱いシーン以外も、何気ないことに2人でいる幸せを感じる場面が何度もあって、お互いになくてはならない存在に変化しているのが上手に伝わって心地よかったな。
あと、レイチェルとレオのサイド・ロマンスが、いい感じ!中年男のレオと娘くらい歳の違う二十歳のレイチェル、レオが必死に落ちまいと抵抗する様子が・・・ぷぷぷ、楽しかった♪

さてさて、レヴューも書いたことだし、心置きなくマッケナ新作に取りかかるぞ!
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/31 Thu 00:45 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
「悪魔と乙女」 
悪魔と乙女悪魔と乙女
デボラ シモンズ Deborah Simmons 上木 さよ子

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「シャーロットの冒険」から続くラリー子爵登場シリーズ(と、勝手に命名した)ここでも、ラリー子爵は勝手に恋のキューピッド役を買って出て、結構効果をあげています・・・(爆)
ラリー子爵デヴィレル、好きだな~~♪♪
って、今回のヒーローは「悪魔伯爵」と異名をとるレイヴンスカー伯爵セバスチャン。セバスチャンって柄じゃないけど・・・彼が、いいわー!好み好み!
顔にある決闘の傷跡といい、浅黒い肌に漆黒の髪、灰色の瞳・・・典型的なやさぐれアウトローヒーロー、好きです。
そんなセバスチャンが、鼻眼鏡の長身で知的なプルーデンスにメロメロになる様子が、文句なく読んでいて気持ちいい。「プルー」と切なそうに呼ぶところなんて、本当に可愛いんだから(笑)
そのプルーデンスの口癖が、「まあ、どうしましょう!」・・・(爆笑)
これを、純真無邪気な若いヒロインに言われたら「おいおい・・」と引いてしまう私も、プルーデンスは全然オッケー。
もうね、これが出るタイミングがほんまに面白くて。セバスチャンが熱い行為を仕掛けると必ず「まあ、どうしましょう!」で、それにセバスチャンが「まったくだ。」って必ず答えるのが、絶妙におかしい!恋する2人の迷走ぶりがね・・・楽しい♪
終盤は、かなりご都合主義のストーリー展開はあるけれど、それはそれで許せるくらい読んで楽しい作品だからね、いいのよ!

デボラ・シモンズ、リージェンシー以外のヒストリカルの方が人気が高いけれど、私はリージェンシーも大好きだな。

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【2006/08/27 Sun 09:20 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「キスは約束の味」 
愛を知らない男たち (3)愛を知らない男たち (3)
スーザン・マレリー

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スーザン・マレリーの<愛を知らない男たち>シリーズ3作目。このシリーズはところどころ未読の山にあったりするので、抜けている分が再販で出るとついつい購入してしまう(笑)
しかし、スーザン・マレリーはやっぱりNがいい!
今回は1作目と同様プレイボーイ一家ヘインズ家の四男坊カイルがヒーロー。
1作目のヒーロー:カイルの兄のトラビスや、お気に入り2作目ヒーロー:トラビスの親友オースティンも登場して、楽しい♪
そんなハンサム揃いの男達が、引越しの片付けに大挙して押しかけた時のヒロイン:サンディのセリフがおかしかった!「まるでイナゴの大群の来襲だ。雄の、しかも長身でハンサムなイナゴだ。」・・・・!
こういう楽しいセリフがいたるところにあると、スーザン・マレリーらしいな~って思っちゃうな。
サンディはカイルより2つ年上で、14歳の時の初恋の相手で全く気付いてもらえなかったという苦い経験があるんだけど、その時の切ない感じが何度も描かれていて甘酸っぱい。(^-^;
やっぱり、人間多感な時に体験したことって後々影響力大ってことよね。
初恋の人でなく、大人の女性としてのサンディの魅力がもう少し表現されていたらよかったんだけどなー。でも、カイルの前で服を脱ぎながら子供を3人産んだ体を一生懸命見栄えよく?!見せようと奮闘する姿とか、なんとも可愛らしかった。
「分別屋のサンディ」らしく、ちょっと頑ななところがあったけど、それをすっかり成長した男としてカイルが優しくたしなめるシーンが何度もあり、それがまたなかなか良かった。

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【2006/08/26 Sat 11:34 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「愛されぬ花嫁」 
愛されぬ花嫁愛されぬ花嫁
サンドラ・ステファン 津田 藤子

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SIL・36HOURSの8作目、なかなか良かったです。
嵐の夜、出産した後に失踪した少女の残した赤ちゃんをきっかけに、看護師のベスと産婦人科医のトニーは結婚することに。
ベスは重度の子宮内膜症で妊娠が望めず、それが原因で元夫と別れたという重い現実をしょっているんだけど、そのへんがトニーとの結婚に絡んできて静かではあるけれど上手な展開で最後まですごく面白かった。
自分の子供を持てない辛さと、ベスへの愛情や養子にしようとしているフリストファーとの板ばさみで悩むトニーが、等身大のヒーローとして描かれていてすごく身近に感じられた。
ベスは、抑制された大人の女性って感じで、常に理性的に事を運ぼうと努力するんだけど、それが嫌味にならずに時々見せる情熱といっしょにいいバランスをとっている。強烈な個性はないけど、芯が強いっていうのはこういうことね、というお手本のような女性だな。
2人のラブシーンはちょっとあっさり目ではあるけど、それでも十分楽しめた♪
最後の、トニーがベスに愛を告げるシーンなんて、胸に迫って目頭が熱くなっちゃったよ・・・すごくストレートなんだけど、じーーん。。。
しかし、シリーズ通じての謎解きはほとんど進展していないけど・・・どうなるんだろ~??

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【2006/08/23 Wed 23:08 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「珊瑚の海に抱かれて」 
珊瑚の海に抱かれて珊瑚の海に抱かれて
エリザベス・ローウェル 萩原 ちさと

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8/20刊行のHQ、なーんだか乗り切れない作品ばかりだよ・・・とほほ。
エリザベス・ローウェルも、1/3辺りまで期待できる感じだったのに、なんだかあっけなかったような気がいたします。
なんでだろ??ヒーロー:サッターが割りとあっさりとマンディに屈したからかも。
マンディ、かなり辛い過去(この元夫ってのが最悪だな!)のトラウマで飛行機も水も死ぬほど怖いという設定、それを気丈に乗り越えようとするところも芯が強くていい感じ・・・なんだがなぜかたっぷりとは思い入れ出来ず(苦笑)
ううーーむ、自分でも理由がわからないけれど、どうしても乗り切れないままエンディング・・・はあ、夏バテかしら??
唯一印象に残ったのはサッターがマンディに言うセリフ。「君を瓶の中に入れて、遠く離れた貧しい地域に行くときに連れていきたい。」・・・!!
ひゃーー、これはまだ結ばれる前のセリフなんだけど、なんともこっ恥ずかしくも甘~~いセリフじゃないすか!!

さて、残りは36HOURSとスーザン・マレリーのN。
36HOURSを読みかけているんだけど、なかなかコレが面白そう♪

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【2006/08/21 Mon 19:30 】 | L | comment(0) | trackback(0) |
「囚われの天使」 
囚われの天使囚われの天使
スーザン・マレリー 南 亜希子

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スーザン・マレリーのLS作品、読了。
正直、彼女はNとかのほうが彼女らしさが発揮できると思うのだけどな~。
LSのクールで都会的な雰囲気よりも、ちょっと片田舎が舞台だったりするほうが、味があっていい感じだと思う。

元夫の暴力で顔に醜い傷を負ったマディソン、その元夫に誘拐され救出に雇われたタナーに匿われることになる。
傷を負ったヒロインだと、それを負い目に煩悶することが多いけれど、マディソンはそれを自分らしく生きるための戒めのようにして、前向きに必死にがんばっている様子が一味違っていたな。
そんなマディソンなのに、最後の最後でタナーを信じきれないかなー。まあ、それだとストーリーが成り立ちませんかね(爆)
混乱して自分を信頼せず単独行動に出たマディソンを、「誰だってそうするよ」と優しく許すタナー、いい男です。
タフな分、マディソンを何とか遠ざけようと必死に抵抗する姿が、悶々としていてなかなかヨロシイ♪
全体的に、面白かったけどあと一押し、って感じかな~。

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【2006/08/20 Sun 18:52 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「私の知らないあなた」 
私の知らないあなた私の知らないあなた
ローリー・フォスター 高山 恵

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ロリさんの新作、いくつものスピンオフの元作品が未翻訳だったのね。
これを読んで、ヒーロー:デインの妹シーリアとデインの部下アレックのスピンオフ「愛は止まらない」を再読してみたら、抜群にシーリア&アレックのほうが面白かったよー(爆)
思うに、デイン&エンジェルの本作品、なんだか中途半端なんだよね。
「愛は止まらない」はいかにもTらしい作品で、シーリアとアレックの掛け合いと悶々ぶりや熱いラブシーンで楽しめるのに対して、本作品はサスペンスと謎解きはあって無きが如しだし、ラブシーンも今一盛り上がりに欠ける・・・
まあ、HTの位置づけ自体が中途半端といえばそれまでなんですが(苦笑)
亡くなった双子の兄のふりをして兄が捨てた恋人シーリアと接触するデイン。一瞬で燃えあがる2人、運命的と言えばそれまでだけど、もっとキャラが際立っていたらこちらもいっしょに引き込まれていったんだけどね~。
どうせなら、デインがもっと非情に徹してくれたら良かったかも(鬼?)
あまりにあっという間にエンジェルにメロメロになって兄とは180℃違う態度に出るもんで、エンジェルでなくても@@ですなー。

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【2006/08/19 Sat 21:10 】 | F | comment(0) | trackback(0) |
「エメラルドグリーンの誘惑」 
エメラルドグリーンの誘惑エメラルドグリーンの誘惑
アマンダ クイック Amanda Quick 中谷 ハルナ

ソニーマガジンズ 2002-08
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ヒストリカルが続きます。
アマンダ・クイック名義で最後に残った未読本。

先妻を殺したという噂まであるレイヴンウッド伯爵ジュリアン、「悪魔」と囁かれている割には、意外とお茶目で可愛らしいヒーローだったわ(爆)
そういう背景なら、もっとオドロオドロしくさせてくれたほうが更に好みだったかも~。
とはいえ、後妻のソフィーに愛情を感じないと言い訳しつつ、3ヶ月もお預けをくらわされそうになり悶々とする様は非常に良かった♪
ソフィーにお茶で眠らされて勘違いして必死に彼女の機嫌をとる様子が・・・ぷぷぷ!!
その後も、何かと問題を起こす妻の尻拭いに東奔西走するところが、実に微笑ましい!
ソフィー、夫に次々と難題や条件をつきつけて(彼女からすれば至極当然の申し入れなんだけど)すごく自立した感じと、ジュリアンの愛を必死に求めるひたむきな女性の弱さがあって、なかなか魅力的なヒロインでした。
ただ、もうちょっと夫を信頼してよ~、ジュリアンそのうち痩せるんじゃないかな(笑)
アマンダ・クイックの作品としては、後発のもののほうが更にキャラが際立ってきて、やっぱり面白いような気がします。

8/20刊行のHQが到着。今回は6冊と、ちょっと買いすぎ?!
来月はかなり自重しています・・・(^-^;
まずはロリさんから読もうかな♪

更新:「books」ジェニファー・クルージー、ジル・シャルヴィス、リア・ヴェール、ジャスティン・デイビス、ダラス・シュルツェ、ジュディス・アイボリー、サンドラ・ブラウン、ジュリー・ガーウッド、デボラ・シモンズ、アマンダ・クイック

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【2006/08/18 Fri 16:15 】 | Q | comment(0) | trackback(0) |
「シャーロットの冒険」 
シャーロットの冒険シャーロットの冒険
デボラ シモンズ Deborah Simmons 石川 園枝

ハーレクイン 2005-05
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「伯爵家の事情」「最後の子爵」の関連作品、というか元作品。
うううーん、微妙に納得できないような・・・(笑)
常に時計通りに行動してスケジュールと理性の人のようなヒーロー:マクシミリアン、キャラ的にはツボでもおかしくないんだけど・・・なんだかちょっとセクシーさに欠けたのかも。同じようなヒーローなら、アマンダ・クイック「隻眼のガーディアン」のジャレッドのほうが随分好みかもしれない。
若く無邪気でお色気ムンムン(爆)のシャーロットに振り回されて慌てふためく様子も、ついつい身から出た錆だろーと冷たい目で見てしまうんだなー。
まあ、そんなマクシミリアンもシャーロットの幼い兄弟にメロメロなところなんかはいい感じなんだけどね。
マクシミリアンがマンマとシャーロットの誘惑にのってしまうところが、なんともはや・・・。
シャーロット、無邪気で大胆で決して悪気があるわけでもない家族思いで健気でするあるんだけど・・・あまりに無邪気すぎてちょっと白けてしまうかなー。
スピンオフ2作品のほうが、ずっとセクシーで情熱的だったかな。

スピンオフとして「悪魔と乙女」もまだ未読。こっちは悪魔のようなヒーローということで、期待大!

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【2006/08/18 Fri 16:06 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「心うち砕かれて」 
心うち砕かれて心うち砕かれて
ジュリー・ガーウッド 中村 三千恵

二見書房 2001-12-17
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サスペンスに比重がおかれていて、謎解き部分も最後までサプライズがあって十分楽しめました♪
やっぱりその分ロマンス部分はあっさり目だったかなと思うけど、ローランとニックの掛け合いがすごく面白くてなかなか良かった~。
ニック、最初はクールな男かと思いきや、ローランに「参っている」せいで理性がぶっ飛んで熱くなっちゃうセリフに、恋する男の可愛らしさがあってすごくよかったなー!
ローランに誘惑されベッドを共にして愛していると告白されても、まだ「自分は彼女の望むものを何も与えられない」とものすごーく及び腰になるところなんて、もう可笑しくって・・・!
ローランでなくても「バカ」って言いたくなっちゃう、可愛らしさ。
そんなニック以外にも、ローランの兄のカトリック牧師のトミー(女性から「もったいない司祭様」と言われるいい男!)や、ニックの同僚の掴み所無いお気楽セクシー男ノア、それぞれが違った魅力を放っていて、すごく楽しかったな。
ノアは今後のシリーズにも登場して、そのミステリアスでおバカな魅力を発揮してくれるみたい。
トミーは・・・・ロマンスは無理だもんね~(笑)

長編ながらサクサクと読める、面白い作品でした。

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【2006/08/16 Wed 19:35 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
フランス・リーグ1 
W杯でサッカー熱が盛り上がった私、ついにケーブルテレビに加入してしまいました(笑)
お目当ては、J-SPORTSです♪
フランス・リーグ1とドイツ・ブンデスリーガ、スコットランドのリーグも既に開幕済みですね。
中でも、マルセイユに残留が決まったリベリーが一番楽しみです(*^-^)
第1節は移籍問題のため遠征に参加してなかったけど、ホームでの第2節からはスタメン、しかもすごーくいい動き!正直、移籍問題があったのでコンディション的に心配していたけど、ほっ・・・!チームも勝って、もちろんリベリーのアシストもあり、気持ちの良い勝利だった~!

未読の山に眠っていたジュリー・ガーウッド「心うち砕かれて」を読んでいます。半ばまでの印象では、サスペンスに重点をおいた感じかな。でも、魅力的な男性達がゴロゴロで、楽しい(笑)
【2006/08/14 Mon 19:52 】 | 日々のあれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「ラブ・ミー・テンダー」 
ラブ・ミー・テンダーラブ・ミー・テンダー
ダラス・シュルツェ

ハーレクイン 2002-10
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文庫の新刊を先に楽しんだので、ちょっと後回しになっていたダラス・シュルツェ、引き続いていきます(笑)
これも、いわゆる「便宜結婚」の一種と言えなくもない・・・まずは「結婚」でその後から愛がやってくるという、彼女お得意のストーリー展開だけど、これまた面白かった♪
なんでこんな穏やかな作風なのに、ページを繰る手が止まらないんだろうね、本当に不思議な魅力です。

ストーリーの底流にあるのは、ずばり「愛されなかった子供」。
出だしのライアンが祖父に預けられるシーンはいきなりガツンと心に痛い。両親に省みられず、たった10歳で自分の行く末を不安に思うなんて・・・そして、大人になれない母親と彼女のお気に入りの美しく冷たい姉のせいでいつでも自分を卑下してしまうマギーの切ない胸のうち。
特にライアンがマギーの母親に結婚を告げた時に、結婚の理由が「妊娠したから」に違いないと何度も口にする母親には、彼でなくても激しい怒りを感じてしまう。
幼い頃に無条件に愛されることがなかった子供が、心に深い傷を抱えたまま人生を送らなければならない悲劇が、胸にズシンと重い。
両親に疎まれたこと、そして愛する妻の死という暗闇から、マギーという灯りをみつけて抜け出していくライアン。
無条件に自分を好きになり、欲しいと思ってくれるライアンに強く惹かれるマギー。こんな切なくて愛すべき二人が幸せになるラストは、気もちいい♪
マギーの雇い主の車椅子のビルや、同じように妻を亡くしてどん底にいるヴァージル、あっさりとサイドロマンスを飾るタッカーとシェリー等々、脇のキャラたちも魅力的。
いいお話を読むと、本当に暖かい気持ちになれるという典型。

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【2006/08/13 Sun 19:37 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「同窓生」 
同窓生同窓生
サンドラ ブラウン Sandra Brown 霜月 桂

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だんだんこのくらいのページ数だと、さくさくと読めるようになっているな~(苦笑)
サンドラ・ブラウンらしいねっとりと熱い描写や、会話の掛け合いの楽しさもあるんだけど、どうも印象に残らない作品だな、正直。
今現在のローガンとダニーの恋愛よりも、高校生だった頃の可愛らしいエピソードのほうが興味をひいたかも。
ダンスパーティーの会場でのこっそりした逢引(死後?)や、フットボールの応援のバスの中でのキス合戦や、ボーイフレンドが一生懸命贈るささやかなプレゼントや・・・
そういったアメリカの高校生の日常が生き生きとして微笑ましいね~。
日本の現在の高校生事情はよくわからんですが(笑)こういう青春のエネルギーの発散の仕方って、前向きでいいなーって思って羨ましい・・・(爆)

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【2006/08/13 Sun 12:01 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「舞踏会のレッスンへ」 
舞踏会のレッスンへ舞踏会のレッスンへ
ジュディス アイボリー Judith Ivory 落合 佳子

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楽しみにしていたジュディス・アイボリー、夏休み初日に一気読みでした(笑)
なんていうか、素敵にセクシーな大人の御伽噺だー!
ご都合主義のような展開だと、結構辛口になる私ではありますが、今回のラストはもう全くもって許すよ~いいよ~♪って気がするのは何故かしら・・・と考えてみたんだけど、全編通じての健康的な前向きなパワーに心から賛成できたから、かな?

ミックが素敵に変貌していく様が、ウィニーでなくてもうっとりするほど素敵でね~。元のままでも粗野な魅力に溢れているのに、そこに更に洗練された貴族らしさが加わると・・・まさに「悪魔的」・・・(笑)
しかも、動物を愛して、自分の家族を愛して、あるものをあるがままに受け入れている自然体でもあるわけで。いやー、これは手ごわいよ、ウィニー!
そんなミックが、ウィニーを口説きまくる様子が、なんとも羨ましく微笑ましいんだよね~。
キスしたい、君が欲しい、俺が欲しいと言ってくれ、etc...「大きくて醜い女」だと自分を卑下してきたウィニーの殻を破って、美しく飛び立たせるのはそんな素直な心からの賞賛の言葉なんだから。
ハッとして胸が暖かくなるドキドキシーンはいくつもあるんだけど、ウィニーが自分が脚を覗き見た女性だと判って言葉もなく照れるミックの姿がすごく印象的。少年のようで、ほんと可愛い♪
原題の通り、いたるところに様々な「取引」が隠されていて、嘘っぽくなりそうな展開を絶妙にコントロールしている。そして、ミックとウィニー2人の心理描写が圧倒的なページ数を占めながら、恋する男と女の苦しく熱い胸の内を起伏に富んで描いていて全く飽きさせないのが、すごい。
随所に伏線でもある言葉遊びが隠されているのも、読んでいて楽しいところ♪ウィニーの「ムスコ」発言には、ミックでなくても爆笑・・・( ̄m ̄〃)
読み終わってハッピーになれるこんな作品を読むと、「ロマンス小説」というジャンルに出会えて本当に良かったなーって思っちゃう。

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【2006/08/12 Sat 22:58 】 | I | comment(0) | trackback(0) |
「スピード結婚」 
スピード結婚 スピード結婚
ダラス シュルツェ (1993/10)
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ダラス・シュルツェは、いわゆる「便宜結婚」を描かせたら本当に上手い!
この作品も、ヒーロー&ヒロインのじんわり暖かい人柄もさることながら、ヒロイン:アビーが引き取って育てている甥&姪のキャラ描写が素晴らしい。

孤独な生い立ちのために20年以上放浪するように生活してきたジョン、ふとしたことからアビーと彼女の甥ジェイソンと姪マーラの生活に係わりを持つことになる。自分には責任ある家庭や人生を送る素質が無いと全てのことから距離をおいてきたジョンが、実は誠実で責任感が人一倍強く愛情に溢れた人間なんだよね・・・
仮面の下の本当のジョンを知り、甥と姪のために便宜結婚したアビーはどんどん彼に惹かれていくんだけど、アビーが初心すぎず可愛らしい女性でね、すごくいい感じ。
ジョンを好きでもアビーを取られたと思って急に反抗するジェイソンや、両親殺害を目撃したために口をきかなくなったマーラが初めて言葉を口にするシーン等々、エピソードがすごく細やかでどれもほっと心が暖かくなる。そこに、ユーモラスな会話も上手に絡まって、全体的にほんわかまとまった上質なストーリーになっているんだよね~。

で、これも便宜結婚?続けて「ラブ・ミー・テンダー」を読む予定です♪

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【2006/08/10 Thu 07:27 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「エンゼルの涙」 
エンゼルの涙 エンゼルの涙
ダラス シュルツェ (1989/12)
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いや~~、めっちゃ良かった♪
なんて上手いんだろ、ダラス・シュルツェは・・・(泣)
読みながら、何度も目頭が熱くなっちゃったよー!

医師のアンはアパートの向かいに住むフリンのことを、プレイボーイで定職についていない遊び人だと軽蔑して冷たくあしらってきたけど、彼がひょんなことから親にはぐれた少女と同居することになり、何かにつけて係わり合いを持つことになる。
アンは自分のことを出来なかった息子と同じように扱う父親に認められることだけを思って、フリンは父親から疎まれ常に亡くなった兄と比較されることから逃れるために無意味な人生を送り、少女:ベッキーは両親から十分な愛情を与えられず、3人がそれぞれ心に深い傷を負いながら精一杯生きようとしている姿が、お涙頂戴ではなく鮮やかに描かれている。
フリンが、軽薄の仮面をかぶった本当に優しい誠実な男でね。
常にヘラヘラと受け答えしながら、必死に心の奥の痛みや哀しみを隠そうとしているから余計に守ってあげたくなるんだなー!
アンとフリンが惹かれあっていく様子も、すごく自然で上手に描かれている。もちろん熱くセクシーな場面もあるけど、キス一つでもドキドキ感がすごく伝わってくる感じ。
お互いを大切に感じながら今までの人生から抜け出せないジレンマに苦しみ、ついには希望をつかんで未来へ向かって歩いていく様子が、いやー、マジで感動しちゃったよ・・・
出来すぎたエピソードも無く、しごく当たり前の人々が織り成す人間模様でこんなに素敵な話を書けるなんて、改めてダラス・シュルツェの上手さを思い知った作品だなー。

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【2006/08/07 Mon 20:43 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
9月の新刊 
Cold Blooded (Zebra Romantic Suspense) Cold Blooded (Zebra Romantic Suspense)
Lisa Jackson (2002/06)
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本やタウン」でいつも新刊情報を仕入れるのだけど、9月の新刊情報が出たので早速チェック!
嬉しいのは、リサ・ジャクソン♪「ロザリオと共に葬られ」の続編、ベンツ&モントーヤ・コンビだと勝手に期待しているのだけど・・・そうよね?!
あとは、スーザン・ブロックマンはワイルドカード・・・だったかな?
コニー・ブロックウェイは早くもローズ・ハンター・シリーズ第2弾だし、レベッカ・ヨークも読まなくちゃ。
忙しい忙しい・・・(喜)

文庫の間に、ダラス・シュルツェの未読を数冊続けて読んでいます。
これが、、、良い~♪
今夜あたりから、少しずつレヴューをUP予定。

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【2006/08/07 Mon 10:44 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「夜を駆けるアテナ」 
夜を駆けるアテナ―さまよえる女神たち 夜を駆けるアテナ―さまよえる女神たち
ジャスティン デイビス (2005/11)
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去年購入して、読もう読もうと思いつつ未だだったこの作品、これって・・・どうよ?!
だって、結局謎が全く解明されぬまま読み終わっちゃったよ。
まあ、出だしからどうやらシリーズものっぽい雰囲気ではあったんだけど、ここまで消化不良で取り残されるとは!
ヒーロー:ジャスティンとヒロイン:アレックスが言葉を交わすのがまず1/2を過ぎた頃、そして最後の最後で軽くキスして終わり・・・というか続く?!って感じです(爆)
あー、しかも、この続きはいつ出るの??未定??
なんともはや、疲れる1冊ですな・・・ε- (´ー`*)

女性が世界を変えていこうという目的のためのアテナ・アカデミーの卒業生<カサンドラ>のメンバーの1人が事故で亡くなり、不審に思ったアレックスとメンバー達は謎を解こうと探り出す。そこへ、かつて学園の伝説となった謎の美少年<ダーク・エンジェル>ジャスティンがFBIエージェントとなって現れて・・・

謎解きや、アレックスの兄ベニントンの秘密や、アレコレ面白そうなネタはあるのに、どれ一つ解決されないなんて!(苦笑)


更新:「notes」

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【2006/08/06 Sun 19:07 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「嵐のなかで」 
嵐のなかで―孤独な紳士たち〈2〉 嵐のなかで―孤独な紳士たち〈2〉
リア ヴェール (2006/08)
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ミニ・シリーズ<孤独な紳士たち>第2弾、おおーっ、だんだんいい感じになってきた♪
本当に嵐の一夜をメインにしてイロイロ詰め込みすぎなかったのが、成功している気がする。
随所に、絶妙なユーモアがあって、リア・ヴェールの評価は私の中で高まったよコレで。
それでいて、大人の男女らしく情熱的な描写もあるし、ミッチとアリソンの心の葛藤を交互に差し込んで徐々に盛り上げていく感じも非常に上手だな~。
ミッチは、文句なくいい男!そして、出来る男だわ~、何せ料理に赤と白のチェックのエプロンして臨むんだもん・・・(笑)
んで、アリソンをテーブルセッティングしてキャンドルまで灯して座らせて自分でステーキを焼くんだけど、そのエプロンを外す描写がなかったので、ひょっとしてその後の熱いキスシーンもエプロンしたままかい??
それを想像すると、かなり笑えるが(爆)
ヒロイン:アリソンは過去の失敗から非常に自立心旺盛になっているんだけど、意固地な感じはなくて健気で素敵だな可愛いなって思える。
そんなアリソンのナケナシのプライドを傷つけたミッチ、ちゃーんと反省して懇願するので許してあげましょう。
牧童カールの「ベッドに金の話は持ち込むな」は名言だわな~。

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【2006/08/05 Sat 22:34 】 | V | comment(0) | trackback(0) |
「甘い冒険」 
甘い冒険 甘い冒険
ジル・シャルヴィス、有森 ジュン 他 (2002/06)
ハーレクイン
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文庫の間には、短編がさくっと読みたくなります。
Tで主に書いているジル・シャルヴィスは、軽妙でセクシーな作風が気に入っている作家です。
今回はIの数年前の作品を古本屋で見かけたので、ついつい買ってしまいました。

研究所で働くお固く野暮ったいベッカは、30歳を機会に妹のビューティーサロンで大変身を試みる。そんなベッカを自分でも気がつかないうちに憎からず思っていた研究所の経営者のケントは、周囲の歓迎を他所に渋い顔。ベッカはどうなってしまったんだ?!と気が気では無い様子。
ケントの悶々ぶりが、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
決してベッカの外見が変わったから積極的になっているんじゃないと、ベッカに信じさせようと必死にがんばります。
口下手な彼なりに、心をこめてささやくセクシーな言葉が、なんとも微笑ましくて良いなー。
初めてスシを食べたベッカに靴に吐かれたり、ベッカの大家さんに下着泥棒よばわりされたり、とにかく受難続きのケントが、それでも一途にベッカを心配して面倒をみたくて堪らない様子が、なんとも可愛いし!
あっさりとしているけど、最後までテンポよく読めた1冊です。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/04 Fri 20:39 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「キスは極上」 
キスは極上 キスは極上
ジェニファー クルージー (2006/07)
二見書房
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ジェニファー・クルージー、噂に違わず面白かったです♪
ミステリーというよりコメディだよね、コレ。
「昆虫のような」って形容詞のつくヒロイン、初めてだわ~(爆)六角形の眼鏡も・・・ぷぷぷ!!
デイヴィとの掛け合いが、とにかく面白いし、マティルダの家族も下宿人も一癖も二癖もある連中ばかりで、とにかく会話に独特なテンポがあって次々とページを繰りたくなるのよね。
謎解きもあっと言う展開もあるわけじゃないのに(失礼!)いびつなホームドラマのようにぐんぐん物語に引き込まれていく。
デイヴィ、マティルダにメロメロで、セックスでいったふりされてすごく落ち込んだり少年のように可愛いかと思うと、マティルダを夢中にさせるキスやツボを押さえた一言に男を感じるし、いいキャラ♪
とにかく情熱的で夢のようなセックス描写になってしまうロマンス小説の中で、こんな風に女性の現実を描いているところも、なかなか興味深かった。
これからは、ついついまわりの男性を「こいつはドーナツか、マフィンか?!」なんて基準で見てしまいそうで・・・楽しい♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/02 Wed 20:48 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
サンドラ・ブラウンの初期作品 
ネットで、サンドラ・ブラウンの探していたSCALの作品を2つゲット!
う、嬉しい・・・が、未読の山は低くなったかと思うとまた徐々に盛り返しつつある・・・(爆)

二見つづきで、ジェニファー・クルージーの「キスは極上」を読んでいます。
くくく、、、面白い♪

更新:「books」サンドラ・ブラウン、リンダ・ハワード、ペニー・ジョーダン、エリザベス・ローウェル、カレン・M・モニング、ステファニージェイムズ、スーザン・マレリー、デボラ・シモンズ、ローリー・フォスター、ドナ・コーフマン、ジル・シャルヴィス、エイミー・J・フェッツアー

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/08/01 Tue 21:27 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
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