FC2ブログ
「未来からの恋人」 
未来からの恋人 未来からの恋人
加藤 洋子、リンダ・ハワード 他 (2006/07)
二見書房
この商品の詳細を見る


乗れない乗れない・・・と書いたけど、結局最後まで乗れなかった(爆)
ううーーん、期待していただけに、ちょっと残念ですねー。
新しいジャンルで新鮮さを期待していたけど、正直タイムトラベルというタイムパラドックスの巧妙さ、未来社会の設定の面白さなんかはリンダの作品で楽しまなくてもハヤカワ文庫でいいわけで・・・(^-^;
それらの設定とロマンス部分がしっくり噛み合わないまま不完全燃焼で終わってしまった感じは否めないと思うな~。
あと、ヒーロー&ヒロインから良くも悪くも強烈な個性が消えているのも、残念!
ノックスとニキータの軽妙なやり取りは相変わらずで楽しかったけどね。
ノックスがニキータに対してすごく前向きで欲望も愛情も正のベクトルで発信しているのが、すごく健康的にセクシーで良かったかな。
ニキータも、抑制がきいていてもノックスをハラハラさせるくらい勝気なところもあって、すごく可愛い女性だった。
あの感情の爆発シーン、結構笑えたな~。あ!笑えたと言えば、ローマ法王に関する下り!!もうねー、ノックスでなくても爆笑でしょ!?
私も、想像してかなり可笑しかったわ~。
スポンサーサイト



テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/30 Sun 19:24 】 | H | comment(0) | trackback(0) |
「孤独の森」 
孤独の森 孤独の森
ペニー ジョーダン (1999/09)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


まだまだ続きますよ~(爆)
これまた古典的ストーリー展開だけど、すごく面白かった!
19歳の時の結婚で、夫に自分は魅力の無い女性だと思い込まされたキャピオンは、歴史小説家として成功しても化粧もせず男性を寄せ付けようとしないまま。そんなキャピオンの小説のヒロインは生身の人間としてのリアルさに欠け、そんな作品をなんとかしようとエージェントのガイはキャピオンが篭る田舎の別荘に押しかける。
反目しあう男女が一つ屋根の下で・・・というありがちな設定だけど、後半も盛り上がりが待っていて、あっという間に最後まで読んでしまいました。
ガイは早くからキャピオンの本来の姿に気付き、彼女を情熱的な女性へと生まれ変わらせる。お互いにひと時の関係以上の思いがあるのに、ためらいから愛する気持ちを伝えられずやがてロンドンへ帰ることになるんだけど、そこから苦悩する二人の姿が何とももどかしくてハラハラさせられる!
特に、キャピオンに他に男性がいると誤解したガイのやつれぶりが・・・(爆)セクシーなだけに、なんとも切なく可愛らしい限りです。ラストも、ほんわかと暖かくセクシーで、良い♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/30 Sun 19:02 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「雪どけの朝」 
雪どけの朝 雪どけの朝
ペニー ジョーダン (2000/03)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


ペニー・ジョーダンのクラシックス刊行作品、80年代後半のものを立て続けに読んでいます。
この、ロマンス小説の王道をいく展開、古典的でなんとも言えず良いですよ(笑)

女性だと思っていた会った事のない”またいとこ”と、吹雪で閉ざされた農家、しかもベッドが1つしかない家で過ごすことになったソレル。女性だと思っていたヴァルは、実は魅力的な男性。
思春期の入り口の頃に男女が愛し合う様子を垣間見て、自分の中にある同じ情熱を恐れるようになったソレル、心から愛しているとは言えない学生時代からの恋人とやがて結婚しようとしているのを、ヴァルからあっという間に見破られる。
ヴァルはソレルの中に情熱的な女性が眠っていることをほんの数日で発見しちゃうんだよね。で、そこからソレルの意固地さ爆発なんだけど、ヴァルとダンスするシーンとかお互いの胸の鼓動が伝わってくる感じで、なかなかムードがあって良いです。
ただ、ちょっとシチュエーションだけに頼りすぎというか、あと一歩展開されていたらもっと良かったのにな~。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/30 Sun 19:01 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「キューピッドの矢」 
キューピッドの矢 キューピッドの矢
ペニー ジョーダン (1998/12)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


リンダの新作を買って読みかけているのだけど・・・乗れない、なんか乗れない~~!!(汗)
ということで、古本屋で思わず買ってしまった古いペニー・ジョーダンの作品をついついつまみ食いしています。
短いし、さくっと気分転換ね。
20年近く前のロマンス小説らしい、傲慢なヒーローと自ら誤解を招く勝気だけど無邪気なヒロイン・・・王道じゃないか!!(笑)
ロンドンで親切にしたテキサスの農場主が亡くなり、思いがけず遺産を受け取ることになりテキサスへ赴くナターシャ。そこには頭から彼女を疑う傲慢な孫のジェイがいた。
ナターシャ、そこまで話をややこしくしなくても!と思わず叫びたくなる迷走っぷりが、もう可笑しくて・・・(^-^;
しかし、そんな彼女を憎みつつも魅力に抗えず後半ではあっさり結婚しようとするジェイ、ある意味潔いかもね。
解こうと思えばすぐにも解けたはずの誤解を、最後の最後でようやく解決してハッピーエンド、うーむ、素晴らしいよいかにもHQって感じで。
この頃の、この甘酸っぱいドキドキ感は大好きなんだけど、さすがに読み慣れてきてちょっと薄らいできたかも、悲しい。
とは言え、続けてペニー・ジョーダン読んでおりますので、また明日レヴューしますね。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/29 Sat 21:55 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「見知らぬ人でなく」 
見知らぬ人でなく 見知らぬ人でなく
サンドラ ブラウン (2001/11)
集英社
この商品の詳細を見る


<テキサス・シリーズ>最後の3作目は、末っ子のセイジのお話。
この邦題はね、読み終わって、なるほどーと思えたわ!

クリスマス直前に婚約していた恋人から突然別れを切り出され、戸惑い大いに荒れるセイジを家まで連れ帰ったのは、タイラー・ドリリング・カンパニーに新しく入ったブロンドのハンサムな男ハーラン。
前作2作は、愛するために超えようとする壁に立ち向かう人たちの苦悩が生々しく描かれていて、骨太とも真っ直ぐ勝負とも言えるストーリー展開だったけど、このセイジとハーランの関係はすごく掴まえどころが無く不思議に展開していく。
もちろん、最初から性的には激しく熱く惹かれあっていくんだけど、お互いが愛情を確認するのはかなり後半。なのに、不思議と官能的なだけじゃない奇妙なテンポの良さで気がつけば2/3辺りまで読んじゃっていたって感じです。
で・・・そこからストーリーは一気に展開していくんだけど。ネタバレですが、その辺からなんでハーランはあんな格好してトレーラーハウスに住んでいるのになんとなく品が良いんだろう、なんてことが意味を持ってきてね。
ハーラン、チェイスとラッキーとは対照的に、何と言うかしなやかに妖しく男らしいっていうの?そんな感じで、すごーくセクシー♪
ラブシーンのセリフも、心のまま口に出ました、っていう感じが、いいんだよね。

<テキサス・シリーズ>予想以上に面白く堪能しました!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/27 Thu 23:44 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
マッケナの新刊 
来月に二見から発売のシャノン・マッケナの新刊「OUT OF CONTROL」、邦題が「運命に導かれて」に決まりましたね。
なんか、前2作はちょっとしぶいタイトルだったのに、内容とあんまりマッチしていない気がするな~(^_^;)
まあ、何はともあれ嬉しい!早く読みたい!!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/26 Wed 11:32 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「偽りの愛の果てに」 
偽りの愛の果てに 偽りの愛の果てに
サンドラ ブラウン (2000/11)
集英社
この商品の詳細を見る


<テキサス三部作>、第二作目はタイラー家の長男チェイスの物語。
前作にも登場した優しい妻とお腹の赤ん坊を交通事故で失ったチェイスと、その交通事故の際の運転者で彼の幼馴染のマーシーのロマンス。
荒れた生活を送り、2年たっても妻と子供の死に向き合えないチェイス、彼をなんとかして元の魅力的な男性にしたい、小さい頃から憧れていたチェイスに戻って欲しい、と願うマーシーの一種の契約結婚からストーリーは展開していく。
マーシーがチェイスにすることは、ただひたすら愛するが故に一方から見ると紙一重で狂信的な感じでもあるんだよね。
正直、怒ったチェイスに一読した時は納得して、マーシーが愛のためにちょっと妄信的になっている気がした。でも、もっとじっくり読み進めていくと、そんな行動にしか出れないマーシーの計り知れない孤独感が伝わってきてね・・・キャリアウーマンでバランス感覚が良い女性だけに、すごく痛々しく胸がつまる。
そんなマーシー以上に自分で自分のことがわからないチェイス。マーシーと喧嘩をして家に帰るのを渋って職場でぼんやりしているチェイスに、「あの」ラッキーが見事に説教する場面が、すごく素敵♪
あんなセリフが吐けるなんて、ラッキー、大人になったのね(笑)
兄弟のあの会話の辺りが、この第二作目の複雑な心理描写のクライマックスだと思うんだけど。
それから、前作も熱かったけど、チェイスとマーシーのラブシーンは更に濃密な感じ♪肉体的にしか惹かれていないと言い張っているおかげで余計に燃えあがってしまうというパターンなんだけど、とにかく熱くて熱くて(笑)自分で自分をどうにも抑えられない二人、すごいぞー!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/25 Tue 22:11 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「謎の女を探して」 
謎の女を探して 謎の女を探して
サンドラ ブラウン (1999/09)
集英社
この商品の詳細を見る


あっという間に読み終えてしまったー。
<テキサス3部作>タイラー家3兄妹の物語の第一弾、短気で開けっぴろげで茶目っ気いっぱいの次男坊ラッキーがヒーロー。
面白かったです!特に中盤までは(笑)
中盤以降はね、ちょっとヒロイン:デヴォンの頑固さが苦しくなってきて・・・
ラッキーとデヴォンが行きずりのままベッドを共にするところも、不思議な説得力があって、お互いが惹かれあっていく丁丁発止の会話もすごく魅力があったなー。ここで一気に、ラッキーの向こう意気の強さや可愛らしさ、デヴォンの生真面目さ、芯の強さ、ユーモア感覚が発揮されて、ぐんと物語に入っていける感じです。
その後、思いもよらないデヴォンの秘密が判明して、ラッキーは深く悩むことになるんだけど、そのあたりも明るいキャラのラッキーの意外な誠実さが垣間見れてよかったですね。
ただ熱いだけじゃなく、お互いや家族や自分の信念に正直であろうとして傷ついていく2人の様子が、切なくてね・・・
んが、しかーし!デヴォン、なんでそんなに頑固かな?!優等生ヒロインの典型のようで、最後はラッキーが不憫になってきたぞ(苦笑)
次作への重い伏線もあり、やっぱり3部作まとめて読んじゃいそうです!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/24 Mon 09:03 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「残酷な遺言」 
残酷な遺言 残酷な遺言
エリザベス ローウェル (2006/07)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


エリザベス・ローウェルの20年近く前の作品、古さを感じず読了しました(*^-^)
いつも思うのですが、E・ローウェルは細やか心理描写がすごく上手いですよね・・・あと、自然な伏線とか。
4年前の無残な別れ、誤解、それぞれの家族の愛憎、愛する土地と仕事、譲れないプライド・・・そんな事々が絡み合って、小さなサークルの中の濃密な恋愛劇を紡いでいる感じです。
傷づいたララが次第に心を開いていく様子、お互いの誤解を一つ一つ明らかにして新たな関係を築こうとする努力、言葉ではなく行動を通して愛を信じようとする信念。
邪悪と言ってもよい愛ゆえの罠にはまっても、そこから真実を見つけ出して未来へ向かうカーソンとララが素晴らしいです。
それにしても・・・カーソン、悲しすぎる生い立ちだよね・・・
その苦悩を包み込むララの大きな愛、偉大です!

サンドラ・ブラウンの<テキサス3部作>を続けて読む予定。
まずは次男坊ラッキー、お、おもしろい~~♪
明日は仕事だと言うのに、このまま読み耽ってしまいそう(笑)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/23 Sun 21:22 】 | L | comment(0) | trackback(0) |
リンクバナーができました♪ 
えーーっ、今更遅いのですが、ようやくうちのサイトのバナーを作りましたので(笑)リンクしてもいいよーなんて奇特なサイト様がいらっしゃいましたら、是非是非♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/23 Sun 20:30 】 | 日々のあれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「ハイランドの戦士に別れを」 
ハイランドの戦士に別れを ハイランドの戦士に別れを
カレン・マリー モニング (2006/07)
ソニーマガジンズ
この商品の詳細を見る


カレン・マリー・モニング<ハイランダー・シリーズ>第2作「ハイランドの戦士に別れを」読了♪
うーーん、あっという間に一気読みしたけれど、期待が大きすぎてちょっと辛口批評になるかも・・・(笑)

「星に願いをかける男」グリム、実はたくましく激しく力強い男だったのね。なんとなくしなやかで心優しいってイメージが前作ではあり(もちろん心優しいんだけど)粗野な今作品のイメージにちょっと違和感が勝手にあったんだよね。でも、そんなグリムもまた違った魅力でよかったんだけどさ(笑)
グリムとジリアンが元々心の中では愛し合っているという設定なので、この恋どうなるの?!ってハラハラ感はそんなに激しくない。だって、後はジリアンのかわいい誘惑にグリムが陥落するだけだからね!これだけ長い間思い続けていた相手がさらに美しく成熟して誘惑してきたら(それも真正面から!)グリムでなくとも・・・ねえ?!
今回、圧倒的なストーリー展開に欠けたのは、グリムの秘密が実はグリムだけの思い込みだってことが早々にわかって安心できちゃうからだと思う。
愛していれば、ベルセルクだろうが関係ないのよ!ってジリアンは絶対言うだろうって、予想できちゃうからね・・・
前作品のタイムスリップという設定には、どうにもしようがない苦悩をホークとエイドリアンが抱えることによって、読み手もハッピーエンドの落としどころをアレコレ想像する楽しみがあったからね。
そういうのが、今回ちょっと薄かったかな、残念!
サイドストーリー的ロマンスもごくごくあっさり目だったけど、そんな脇役陣の中でも一際輝いていたのが(笑)バルドルでしょう!
夜中に壁を塗るベルセルク戦士・・・わはは!!
あと、クィンには是非とも燃えるような恋愛をさせてあげたいです・・・(爆)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/22 Sat 17:33 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
W杯余熱・・・ 
「ハイランドの戦士に別れを」、読みたい気分は満々なんだけど中々時間が取れず、、、
そうこうしている間に、20日刊のHQの未読は残ったままリンダの新作が出てしまいそう!あうあう・・・
今週は映画の試写会やら歯医者やら・・・と言い訳しつつ、歯医者の合間をぬってW杯関連のサッカー雑誌をゲット(笑)
ガッ君・・・私にとってのガッ君は、米倉涼子とエッチくさいCMに出ている人じゃあーりません。そう、イタリア代表のガッ君ね♪
インタビューが載っていたので、いつも買わない雑誌までお買い上げ(^-^;
リベリーと並んで、今大会の私の2大アイドルよ♪
優勝して芝食ったりブリーフになったり、いいぞガッ君!!がんばれガッ君!!
さっきまではBSの特集見て、また感慨にふけってしまったわー。
ああ、早く来シーズン始まってくれないかしら、欧州サッカー。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/21 Fri 21:58 】 | 日々のあれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「愛にかわるとき」 
ジェイン・アン・クレンツのステファニー・ジェイムズ名義の作品、かなり古いものだけどさくっと軽めに読んでみました。

キャリアウーマンとして企業買収を仕事にしていたライナは、半年前にトレッブの誘惑に負けて恋に落ち、彼の義兄の会社の買収から手をひくことに。トレッブの元から去ってハワイで新生活を送るライナの元へ、トレッブが追いかけてきて関係をやり直そうと迫る。
その迫り方たるや、男性ホルモン丸出しで(爆)いやー、ある意味素晴らしいよ、トレッブ!「もう愛していないの」というライナに頑なに「そんなはずない!」と根拠無い返答を返すあたりも、だだっ子みたいでかなりおかしい。
で、ライナはライナで、そんなトレッブに挑発的に誘惑をしかけてベッドで主導権を握ったり・・・
とにかく、からっとしたセクシーさが全編に溢れる作品。
あっという間に読めて、そしてさらっと忘れてしまいそうな・・・(笑)

カレン・マリー・モニングの「ハイランドの戦士に別れを」、どうしても読みたくて、昼休みに電車に乗って買いに行っちゃいました!
うちの職場の近く、大きい書店が無いのが悩みのタネ。
無事ゲットできて、早速読み始めた~♪
グリム、私の中ではどちらかというと純真な可愛い男ってイメージだったのが、むむむ、ちょっと違ってきている!
でも、その辺りも楽しんで読めそうです(^.^)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/20 Thu 09:26 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「花嫁逃亡中」 
花嫁は逃亡中 花嫁は逃亡中
スーザン マレリー (2006/07)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


36HOURSの新作、大好きなスーザン・マレリーの登場です。

愛していない男性との結婚式から逃げ出そうとして、なぜか怪しい男たちと鉢合わせして殺されそうになって逃亡するハメになったランディ。牧場で厩務員の仕事を見つけ、住み込みで働くうちに雇い主のブレイディと惹かれあうようになる。

スーザン・マレリーらしい細やかな描写がすごく良かったな。
ただ情熱に身を任せるんじゃなくて、大切に思いながら徐々に熱くなっていく感じ、本当に読ませるなーと思う。
テックスやタイといった脇役たちも、すごくいい味を出していて盛り上げているし。特に、タイの悲恋はスピンオフって無いのかな??是非、その後のタイを知りたい!って思う。
最後、グランド・スプリングスでブレイディを付き合わせるランディにはちょっと?なところはあるけれど、真面目で一生懸命は二人のハッピーエンドに、思わずにっこり(*^-^)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/17 Mon 23:22 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「最後の子爵」 
最後の子爵 最後の子爵
デボラ シモンズ (2003/10)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


「伯爵家の事情」が超好みで、登場する伊達男ラリー子爵がヒーローということで、未読の山から引っ張り出して早速読んでみました。
ラリー子爵、お気楽な仮面の下の誠実な顔っていう、モロ好みなヒーローだ♪
間違いで同じベッドで休んだために結婚するハメになったラリーと、ラリーの親友ウィクリフ伯爵の妻シャーロットの妹、地味で愛想のないジェーン。
そんな面白くない妻の、本当の姿を知るうちにどんどん魅了されるラリー。
そんなはずないと思いつつ、ついつい下半身が反応するあたりが、なんとも微笑ましい?!欲望だけじゃなくて、ジェーンの心の鎧を少しずつ根気強く剥ぎ取っていく優しさが、すごくいい♪
最初は「軽薄な男」と軽蔑していたジェーンも、ラリーの持つ天真爛漫さや誠実さに触れて、どんどん魅力に抗えなくなっていくあたりが、セクシーでよろしいわ。
ラリーがものすごい洒落者で、服装には人一倍気を使う男なんだけど、その下に見惚れるような肉体を隠しているって設定も、ドキドキして素敵だった。ジェーンが何度もぽーっとなるのに、ラリーは無頓着でね。
妙な誤解やわだかまりを交えることなく、お互いの気持ちが一つになっていく様子が溌剌と描かれていて、すごく好みの作品。
2人が初めて愛を交わすシーン、これまたすごく熱いラリーのセリフにどっひゃーって感じです(照)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/17 Mon 23:14 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「伯爵家の事情」 
伯爵家の事情 伯爵家の事情
デボラ・シモンズ、大谷 真理子 他 (2002/03)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


今月創刊のデボラ・シモンズ・コレクション、手持ちの未読作品のスピンオフということで購入してみたけれど、ものすごく好みの作品だった♪
デボラ・シモンズは大好きなヒストリカルの作家だけど、ディ・バラ家の物語の後半の作品なんかは、ちょっとパワーダウンかな~と思っていたので、久しぶりに熱くてユーモラスな素敵な作品を読めて嬉しかったです。
あ、新しい方の表紙はまだだったので、どうせならと大きく見れるオリジナル版をリンクしてみました(笑)

デボラ・シモンズお得意の、お互いの魅力をちょっとしたことから拾い出してドキドキして熱くさせるという、その辺りの心理描写が秀逸。
傲慢で自制がきいていて、自分に絶対的な自信があったロス伯爵グレイが、ケイトの魅力に抗えないのになんとかしてそれを否定しようとする・・・もー、健気でいじらしくて!!いい男だけに、余計にやせ我慢がセクシーなんだな!
二人の巧妙なセリフや、思わずくすっとなる会話が本当に洒落ていて、あっという間に一気読みしてしまった。
特に、発熱したグレイのズボンを脱がせたら下着を着けていなくて驚愕する下り・・・爆笑!!初心なケイトの心臓ばくばくな感じが、なんとも可愛くて・・・で、それをセクシーにからかうグレイがまた、とんでもなく魅力的だわ(^-^;
それから、グレイが初めてケイトとベッドを共にする時の熱いセリフ!うーーむ、こっちまでくらくらしちゃう。
強情っぱりな二人の、ハッピーエンドに思わずにんまりする幸せな作品♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/17 Mon 22:58 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「勇敢なる男たちⅡ」 
勇敢なる男たち〈2〉 勇敢なる男たち〈2〉
ローリー フォスター、ジル シャルヴィス 他 (2006/07)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


前の「勇敢なる男たち」がすごく好きだったんだけど、うーむこれは★3かな~。
なんでだろ、と思って考えたら、3作共なぜか元サヤものなんだよねー。なので、お互いが自分の気持ちに素直になるのに結構時間がかかっていてもどかしい印象が・・・
大好きなロリさんも、もう一つだった、残念!

「癒しを求めた夜」ローリー・フォスター
ヒーロー:ハミルトンの性格が最後まで掴み切れなかった感じ。ヒロイン:リヴを大切にしてとにかく一線を越えないように何年もがんばっているのが、そもそも???リヴだって大人の女性なんだからさ・・・(笑)まあ、そこまで大事にしたからこそのハッピーエンドではありますが。

「奇跡を求めた夜」ドナ・コーフマン
3作の中では一番好き♪トルネードという異常気象の真っ只中で愛を交わして6年後の2人って設定なんだけど、巡ってきたチャンスに2人共がんばって自分の気持ちを必死に相手に伝えるところが◎!変にこだわったりしないし、苦しい心の葛藤も素直にあらわれていて良かったな。
ラブシーンも、熱くて誠実でいい感じ。クーパーがウブな少年のようで・・・かわいい!

「ぬくもりを求めた夜」ジル・シャルヴィス
そもそもなんで別れたの、君達?!ってカップルですな(^-^;
ヒロイン:リアが、ちょっと身勝手な感じが最後まであって、そんな簡単におさまっていいのか??とは思ったが、最後にひとひねりあったのね。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/17 Mon 10:18 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「あの夜を消せない」 
あの夜を消せない あの夜を消せない
エイミー・J.フェッツァー、早川 麻百合 他 (2003/09)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


3冊目!
メラニーは親友の結婚式で知り合ったその兄のジャックと激しく惹かれあい、一夜に共にする。ジャックはSEAL隊員で、その朝にメラニーを残して長い任務に出発してしまう。メラニーは妊娠し出産、ジャックは妹からの葉書でその事実を知ってメラニーの家へ乗り込む。
「父親になりたい」と同じ、まず子供ありきの設定。これ、実はちょっと苦手(^-^;
この作品でも「彼が私を求めるのは子供の母親だから。私自身を一人の女性として愛してないの。」ってことが最大の争点になって、そのまわりをグルグルと堂々巡りが続くという辛い展開。
わかる!心情はすごーくわかるが、読んでいてイライラするのも事実(笑)
ヒロイン:メラニーは2度も男性に浮気されて傷ついた過去があるので、その回想シーンとか切実でジャックに対する思いを素直に認められないのも頷けるとこではあるけれど。
それにしても、ジャックが結構しぶとく最後までメラニーを愛していることを認めないのはいただけないな~。そりゃメラニーも踏ん切りつかんだろ!って(苦笑)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/16 Sun 09:56 】 | F | comment(0) | trackback(0) |
「オークション・ブライド」 
オークション・ブライド オークション・ブライド
エイミー・J.フェッツァー、秋元 美由起 他 (2000/12)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


2冊目~♪
チャリティー・オークションで競り落とされ、富豪でプレイボーイのアレックスの"雇われ妻"になったマディソン。彼に請われるまま、しぶしぶパーティーのホステス役や、買収先の社長を騙して妻役を演じるうちに、孤独なアレックスと家族思いの明るいマディソンは惹かれあっていく。
出だしは、なかなかエンジンがかからない感じでもどかしいんだけど、マディソンが妻役を演じるあたりからお互いの気持ちがどんどん近づいて、それに伴って自分の気持ちに正直になれない不器用な二人のキャッチボールがすごくいい感じに盛り上がっていく。
アレックスが、孤独で愛することに不器用な男で、すごくセクシー。エイミーの作品は、セクシーなヒーローがすごく少年っぽくて魅力的なんだよね~。ヒロインを愛していることに気がつかないうちは巧みに誘惑するくせに、大切に思い出した途端に上手く表現できない少年のように不器用になるところが、グッとくる。
ヒロインのマディソン、すごくチャーミング♪アレックスに口で全く負けていないし、嫌味なく人々を魅了する屈託の無さが本当に魅力的。気難しいアレックスの心の壁を砕いて、そっと寄り添う感じがいいですねー。

更新:「books」サンドラ・ブラウン、ゲイル・ウィルソン、スーザン・ブロックマン、サラ・モーガン、リア・ヴェール、スーザン・E・フィリップス、デブラ・リー・ブラウン、アネット・ブロードリック、エイミー・J・フェッツアー

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/15 Sat 10:37 】 | F | comment(0) | trackback(0) |
「父親になりたい」 
父親になりたい 父親になりたい
エイミー フェッツァー (1998/07)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


エイミー・J・フェッツアーの未読本を、一気に3冊続けて読む予定。
「やさしい闇」で好きになった作家さんですね。

人工授精をしてシングル・マザーになり妊娠6ヶ月のテッサの元に、父親だというドナーのチェイスが現れて、弁護士を通じて父親の権利を主張!別れた妻の策略で知らぬ間にドナーにされたらしいが、元々子供が欲しくてたまらなかったのでなんとしてもお腹の子供と関わり合いをもとうと必死。敵対する2人のはずが、会った時から惹かれあってしまい・・・

チェイスが、文句なしにいい男でね~。こんな格好よくて茶目っ気のある男が父権を主張して現れたら、テッサでなくても心が揺れる・・・しかし、テッサが自分の両親のことがトラウマになっていてなかなかチェイスを心から信じきれないので、後半はかなーりイライラさせられる!「愛しているけど、結婚できない」って拷問だよね・・・チェイスの怒りが爆発するのも仕方ない感じ。
ラブシーンはホットだけど、妊婦のテッサを労わるチェイスの心遣いが感じられて、ほんわかあったかい。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/14 Fri 10:10 】 | F | comment(0) | trackback(0) |
「贈られた花婿」 
贈られた花婿 贈られた花婿
アネット ブロードリック (1988/09)
ハーレクイン・エンタープライズ日本支社
この商品の詳細を見る


アネット・ブロードリック、初めて読みます。
勤務する保険会社の社長から、いきなり娘と結婚して会社を継ぐように言われるブラント。社長から余命が少ないと告白され、仕方なく結婚に同意することになり、デニースと暮らすことに・・・
タイトルと紹介文から、契約結婚の丁々発止のやり取りを想像していたんだけど、意外と穏やかで静かに情熱的な不思議な1冊でした!
2人が妙に反発しあうんじゃなく、お互いに親しい関係になりそうと思いながらも言うなりに結婚するのには反対するって感じで。結局父親の意のままに結婚してからも、素直にとまどいやドキドキ感や反発心をオープンにしているので、読んでいてイライラしない。ブラントは暗い過去を持っているのでなかなかデニースを愛していることを認められないんだけど、彼女を大切に思って傷つけたりしないところが逆にセクシーでいいんだよね~。子供っぽくない、大人でクールなヒーローだわ♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/13 Thu 14:32 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「処女の泉」 
処女の泉 処女の泉
デブラ・リー ブラウン (2001/04)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


「聖剣に守られて」のスピンオフ、イアンの弟ギルクライストのお話。
父母のように大切に暮らした伯父夫婦を火事で亡くし、自らも右半身に大やけどを負ったギルクライスト。水浴に行った「処女の泉」で記憶を失った女性を助けることになる。
ヒロイン:レイチェルは治療士で、献身的にギルクライストを助けるし、とにかく負けん気が強くて一生懸命。なにせ、護衛につけたヒューの足を蹴るくらいだから・・・(笑)それでも勝気というより芯が強いって印象で、ギルクライストの前に自分を投げ出して愛するところはかなり情熱的だし。
そんなレイチェルのことをなかなか信じられないギルクライスト、おバカ!自分でも「どうしようもない愚か者」と言っているように、大事なところでレイチェルを信じきれずに話しをややこしくしています。
まあ、やけどのせいで自暴自棄になっているので仕方なくもあるんだけど。
悪役アレックスも最後には改心するし、ハッピーエンドなんだけど、唯一意地悪だったアーリスがいきなり悔い改めるのには???
なかなか情熱的な1冊でした。

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/13 Thu 14:22 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
来月の気になる新刊 
SEPを買った時に、新刊案内に載っていたジュディス・アイボリー「舞踏会のレッスンへ」、なんだかすごく私好みな内容!RITA賞受賞作とか・・・楽しみです。
W杯も終わってしまい、なんだか燃え尽き症候群の私(^_^;)
文庫ラッシュでリフレッシュするとしましょう!
別サイトでしつこくW杯ネタを書き倒したので、ここでは割愛!(笑)
まずは来週、カレン・M・モニングを早く読みたーい♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/10 Mon 15:18 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「キス ミー エンジェル」 
キスミーエンジェル キスミーエンジェル
数佐 尚美、スーザン・エリザベス・フィリップス 他 (2006/07)
原書房
この商品の詳細を見る


アレックス、なんて強情で気難しくて愛すべき男なんでしょ!
ヘザーやシバの苦悩が、本当によくわかるよ・・・こんな大変な男を愛してしまったら、女はただ翻弄されて苦しまずにはいられないはず。「愛せない」と言われれば言われるほど、自分だけはと母性本能をフル稼働させて世話を焼きたくなる。
でも、デイジーはちょっと違う。彼女はアレックスの魅力にただひれ伏すだけじゃない。愛を全面的に受け入れても、アレックスの傲慢さには真っ向勝負。「私を愛して!」と声高に騒いだり媚びたりすのではなく、ただ手を伸ばして受け取ってと微笑みかける。
恋愛に優劣は無いし、愛された女性が全てにおいて勝っているわけじゃ決してない。ただ、土俵が最初から違っていただけ。アレックスとデイジーが傷つけあったり愛し合ったりする土俵に、シバやヘザーや他の女性は存在しなかったってだけで。
デイジーが本来持っていた寛大さや勤勉さ、心から愛する才能を開花させて自立した女性へと羽ばたく様子、アレックスが自分自身と格闘しながら少しずつ人を愛する喜びと苦悩を勝ち取る様子、その両方が寄り添って素敵な物語を形作っている。
相変わらず、2人の会話はテンポよくてSEP節があちこちで弾けていて本当に楽しい♪
ラブシーンも、遊び心がふんだんに盛り込まれていて、セクシーでおかしくて。お医者さんごっこやロシア皇帝ごっこ・・・(笑)
600ページ、一気読みの週末!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/09 Sun 20:34 】 | P | comment(0) | trackback(0) |
「復讐は甘美に」 
復讐は甘美に―孤独な紳士たち〈1〉 復讐は甘美に―孤独な紳士たち〈1〉
リア ヴェール (2006/06)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


次々と女性と関係を持って子供を作っては捨てた億万長者の父の4人の息子たちのラブ・ストーリー。どのヒーローも、ちょっと屈折してそうで楽しみなシリーズです♪

ヒーロー:クーパーは、母と自分にひどい仕打ちをした一族の家業を台無しにしようと、迎えられたマッコイ家で復讐に燃えるけれど、実際やったことといえば新規開店の店の開店時間を遅らせただけという、なんともかわいい復讐なのよね(^-^;
しかも、その直後にはサラと恋に落ちてしまって、大した復讐もしないままハッピーエンドを迎えるんだけど。
クーパーがもっと屈折した態度に出たらどうなったかな?と思うものの、懸命にクーパーを信じるサラをやがて愛するようになる素直さは結構いい感じ。
サラは、ユーモラスで正直でとっても魅力的な女性。クーパーへの気持ちを大切にして、何が最善かを真面目に考えるところとか、なかなか素敵なヒロインでした。
うーん、ちょっとスパイスに欠けるので★3ってとこでしょうか。

お待ち兼ね、SEPを早速ゲットして帰宅。うーん、結構ぶ厚いね~。気合を入れて読む前に、短編で寄り道しようかな?!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/07 Fri 20:14 】 | V | comment(0) | trackback(0) |
「くにたち物語」再開?! 
くにたち物語―Memorial street (1) くにたち物語―Memorial street (1)
おおの 藻梨以 (2004/03)
講談社
この商品の詳細を見る


思えばロマンス小説を読むずーーっと昔の少女の頃は(笑)むさぼるように少女コミックを読んでいたなー、なんて。今でもコミックスは読むけれど、さすがに登場人物の年齢設定についていけないので大人向けなものばかり。
で、今日仕事中にヒマだったので何気に気になっていたこの作品を検索してみた。実は、この作品は10年以上前から中断したままラストを迎えていないのですよ。ラストどころか、主人公がようやく中学生になり、遂に初恋モードに突入したあたりで途切れていて、続きがものすごく気になったままになっていたのです。検索によると、文庫として数年前に復活しているとか。そしてそして!先月発売の雑誌にて、遂に再開されたとか!!
嬉しくなって、思わずここに書いてしまいました♪

テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/06 Thu 15:24 】 | 読書あれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「愛はゆるやかに熱く」 
愛はゆるやかに熱く (上) 愛はゆるやかに熱く (上)
秋月 しのぶ、サンドラ・ブラウン 他 (2006/06)
集英社
この商品の詳細を見る


愛はゆるやかに熱く (下) 愛はゆるやかに熱く (下)
秋月 しのぶ、サンドラ・ブラウン 他 (2006/06)
集英社
この商品の詳細を見る


濃密な作品、読み終えました♪ひゃー、好みだわ、こういうの!
サンドラ・ブラウンらしく、粘っこく、でも凛としていて。
ヒーロー:キャッシュ、かなりワルいです(笑)最初はその行動や皮肉で激しい言動にかすかに嫌悪感を覚えるかも・・・でもでも、それがだんだん痛々しくもの哀しく感じられるようになって、どんどん保護本能を刺激されてくるんだよね。これって、キャッシュの星の数ほどいる女達に共通する感覚かもね。うーーん、術中にはまっている感じだけど、気持ちいい♪
幼い頃からの世間や身内の過酷な仕打ち、思うままに生きられないジレンマ、誰かを心から愛することへの恐怖、そういったことが絡まってキャッシュを恐ろしく複雑な男にしている。「女には絶対に優しくしない」「愛なんて信じない」と公言するキャッシュだけど、スカイラーを求める気持ちはどうにもならない。それは、スカイラーがベル・テールにやって着た時からの思いなので、これにはどんな女だって太刀打ちできないよね・・・年季が入ってます、欲望に!(爆)
で、そういう男に愛されるヒロインって、結構頑なでいただけなかったりするんだけど、スカイラーは本当に潔い!もちろん最初はキャッシュへの気持ちに激しく抵抗しているけど、一旦彼が欲しいと思ったら、自分をごまかさずに突き進む。そして、女の弱さで彼の優しい言葉を求めて深く傷ついてしまう。強く前向きな彼女らしく、キャッシュにある場面では反抗しある場面では思いっきり身を委ねる。そんな複雑な心のうねりがキャッシュとの濃厚なラブシーンに凝縮されていて、熱い。
印象的なのは、激しく力強いキャッシュが、スカイラーと愛を交わす時にただの男になって翻弄される描写。彼女を征服したい、自分の思うようにしたいのに、なすすべも無く彼女にからめとられて弱さをさらけ出す。そこが、ぐっと胸に迫って、切ないったら・・・!
サンドラ・ブラウンの作品の中でも、かなりの悪者ヒーローだと思うのに、なんだかすっかりキャッシュにはまってしまった私です(^_^;)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/04 Tue 08:48 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「真夏のマーメイド」 
真夏のマーメイド 真夏のマーメイド
サラ モーガン (2006/06)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


イマージュを買うこと自体がすごく珍しいんだけど、この頃ドクターものに興味を覚えたのと、ハラハラドキドキの切ない感じを久しぶりに堪能したくて読んでみました。
サラ・モーガンの作品自体も初めてだったんだけど、なかなか良かった♪
ドクターもの(出来れば堅物ドクターものなんかGOOD!)でお奨めがあれば、どなたか教えてくださーい。
ドクターもの+犬猿の仲の幼馴染という、ツボ2つ揃ったストーリーで楽しめた。父親の残した田舎の診療所を切り盛りする真面目なアンナと、TV番組にも出演するハンサムなサム、お互い会えばピリピリして喧嘩ばかりなのに、ひと夏を同じ診療所&同じ家で過ごすことになる。アンナがちょっと真面目すぎてもう少しドキドキ感が可愛く伝わってくれたら更に良かったんだけどね~。サムは、ちょっと自信家なのに嫌味ない誘惑とか、微妙な匙加減がいい感じですよ。アンナを一途に思って関係を進めようと一生懸命なあたり、爽やかでもあるしね。
イマージュ系、長編や濃い内容の文庫の合間にはとっても良い口直しになる感じで、また何か探してみようかと思っています♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/01 Sat 18:36 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「パートナーは億万長者」 
パートナーは億万長者 パートナーは億万長者
スーザン ブロックマン (2004/10)
ハーレクイン
この商品の詳細を見る


シリーズロマンスのスーザン・ブロックマンの未読のものが結構残っているので、ちょこちょこと読み進めてます。
しかし、同じ時期に書かれたものでこうも違うものかとちょっとびっくり(笑)トラブルシューターものと比べると、差は歴然・・・
難病、ミュージカルの舞台、莫大な遺産相続、三角関係etc...素材が多すぎてそれぞれが少しずつ消化不良な感じかなー。
ヒロイン:マギーが頑なにヒーロー:マットを疑うところ、そしてあっけなく誤解が解けるところ、あれれ??ってかなりの肩すかしだし。出だしは佳作を予感させる感じだったのに、残念!
Dなのに、熱さもいまひとつでございます~(^-^;

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2006/07/01 Sat 18:23 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
| HOME |