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「宿り木の下で君と」 
宿り木の下で君と 宿り木の下で君と
ヴィッキー・L.トンプソン、すなみ 翔 他 (2002/12)
ハーレクイン
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ヴィッキー・L・トンプソン、大好き~~!ところで、テンプは休止になったんだっけ?これから、新作は出ないのかな~?!

表紙がこっ恥ずかしいほどホットだけど、中身も負けずにホットですよ~(爆)えーと、HQで○○するのは初めて読んだっすよ・・・マジで!!それなのに、この軽く暖か味のある読後感はなんなんでしょーねー!さすがだな~と脱帽。

アパートメントの管理人「ハンディ・マン」として働くヒーロー:グレッグ、出世や競争とは無縁の自分らしい生き方を求める彼でも、かつての恋人に職業についてとやかく言われて深く傷ついた経験がある。そんな彼はアパートメントの女性が男性関係で落ち込んでいると「健全に」慰めるのを得意としているのに、何故かセックスで元気づけてくれるという噂がたち、恋人にふられたばかりのヒロイン:スーザンも、グレッグに興味を抱く。グレッグは前々からスーザンに思いを寄せていて、真剣に付き合いたいと思っていて・・・
スーザンが、経済アナリストとして几帳面で真面目な一面と、ちょっとドジで無邪気なままのところの二面性を持っていて、そこがグレッグがメロメロになるポイントかな~。グレッグも、セクシーだけど誠実で、女性を大切にしているところが良い。2人が初めてグレッグの行きつけのバーに出かけて、ダーツをして、バスに乗って帰るところなんて、本当に微笑ましいったら!
そうそう、グレッグの飼い猫マチルダも、猫好きにはたまらない設定だったな~♪
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【2006/05/30 Tue 21:14 】 | T | comment(0) | trackback(0) |
「孤島の囚人」 
孤島の囚人 孤島の囚人
岡 聖子、スーザン・ウィッグス 他 (2003/09)
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【シカゴ・トリロジー】の1作目、ようやく読了♪
この頃はコンテンポラリーもどんどん翻訳されているスーザン・ウィッグス、実はそっちの方が評価が高いようなので、ヒストリカルはどうだろう?と思っていたけど、とーっても良かった~!
シチュエーションが私好みだったのもここまで引き込まれて読んだ原因ではあるけどね。見た目は粗野でクールなヒーローが、ヒロインと「秘境で2人ぼっち」的シチュエーションに陥り、愛することに目覚めるという・・・。うーむ、ツボですよ、まさに!!(笑)
ヒーロー:トムは養子が事故死した原因だと信じるヒロイン:デボラの父親を殺しにシカゴへ。偶然シカゴ大火の夜となって、デボラの父親を殺すかわりにデボラを人質に故郷の島へ帰ることになる。
前半は、おっとりした大人しいお嬢さんのデボラが、激しく抵抗してなんとかトムの船から逃げ出そうと苦心する展開。デボラが、お嬢様なのにひたすら前向きで、トムの言い分にも理性で対抗しようと奮闘する様子が健気でいい。自分は価値の無い人間で、今まで人形のように父や婚約者の言うままに生きてきたと自問自答して人生を見つめなおす後半に向かって、徐々に物語が加速していく感じ。
後半は、冬の孤島に閉じ込められたトムとデボラが、お互いを愛していることにようやく気がつく流れ。トムが、デボラ曰く「ポール・バニヤン」のように!デカいんだけど、聡明で本来は思いやり深く思慮に富んだ男性なのに、養子を失ったことで人生に絶望しているところから、やがてデボラを気遣い、ずっと側で安らかに暮らしたいと願い始める辺り、心のうちが細かに自然に描かれていて、読んでいてうひゃーってドキドキしちゃったな~。デボラの秘密を聞いて、彼女の苦痛を癒そうと優しく接する様子も、妙なこだわりや片意地はったところが無くて男らしくて素敵だな。
トムとデボラが、お互いがお互いの人生に不可欠な存在だと気がつくまでの描写が、すごく豊かで胸が熱くなった。

さて、ちょっとテンプに寄り道しながらも、【シカゴ・トリロジー】2作目を引き続き読むぞ!

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【2006/05/29 Mon 20:00 】 | W | comment(0) | trackback(0) |
「見知らぬ恋人」 
見知らぬ恋人 見知らぬ恋人
キャロル バック (1998/07)
ハーレクイン
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キャロル・バックは、じわじわとした不思議な情熱を感じさせる作家さんだな、というのが私の印象。「ホット・ニュース」や「愛を薔薇にたくして」のような【元サヤもの】が特にお気に入りですねー。お互い知り尽くしていて大人な2人が、互いの存在を改めて認識する・・・というシチュエーションがセクシーに描かれていて、すごく好み♪
さて、この作品は【記憶喪失もの】です。バカンスのための小島で運命的に愛し合った2人が、嵐のため離れ離れになり、ヒロイン:エリッサは記憶を失い妊娠・・・6年かけてエリッサを探しだしたヒーロー:アレックスは、彼女が自分を覚えていないことに驚愕と激しい怒りを覚えて・・・
アレックスが、苦しい人生を送ってきたそのままの研ぎ澄まされた大人の男の色気ぷんぷんで(笑)かっこいい~!エリッサを憎みつつそれ以上に激しく愛していることを認めて、彼女を求める様が素敵だな。エリッサの娘(なのでアレックスの娘でもある)との暖かい描写も、変に小細工的でないのもいいし。
ハーレクイン的なあり得ない設定でも、こんな風に情熱的に描かれていると許せちゃうな~。

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【2006/05/27 Sat 10:48 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「シンデレラの苦悩」 
シンデレラの苦悩 シンデレラの苦悩
エリザベス オーガスト (2006/05)
ハーレクイン
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シルエット36HOURS、当たり外れが非常に激しい感じ・・・というかはずれの確率高し?!(爆)
エリザベス・オーガスト、読んだことが無いのだけど、どんな感じの作風なのかな?少なくともこの作品に関しては、ものすごく味気ない文体という印象が否めないのですが~(^-^;
ヒロイン&ヒーローの葛藤が、「イライラした」とか「がっかりした」とかそのまんまの単語で綴られているので(単に翻訳の関係?)出来事をそのまま読んでいるだけのような、盛り上がろうにもどうにも無理な感じなんですよ~~。
いわゆる、契約結婚ものなんだけど、ヒーローの魅力があまり感じられないために、どうしてもその気になってハラハラしたりできない感じ。
あいたた、の1冊でした、私には(笑)

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【2006/05/27 Sat 10:38 】 | A | comment(0) | trackback(0) |
「西部の掟」 
西部の掟―ロマンス・メーカー〈3〉 西部の掟―ロマンス・メーカー〈3〉
ジェイン・A. クレンツ (2006/05)
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ロマンス・メーカー3部作のラスト。
あのー、こんなに何も起こらないストーリー設定でもいいのかしらん??確かに、ヒーロー:レイフの会社の機密漏えい事件は起こるけど、それもあっけなく解決しちゃうし・・・前半部分のほとんどは、レイフとヒロイン:マーガレットが1年前に喧嘩別れした1件について、あーだこーだと言い合うだけという(笑)その割には、あっという間にベッドに向かうお2人さん、それはそれで何気に楽しい気もいたしますが・・・?!
とにかくレイフが典型的な西部の男って感じで、傲慢だけど妙に婦女子に優しくて人の意見に耳をかさないという・・・(偏見?)それでも、その荒削りな感じが魅力だと思うけどね。

しかし、3部作の中では1作目の「夢に見た海賊」が一番クレンツらしさがあって良かったな♪

更新:「books」マーゴ・マグワイア、リンダ・ハワード、ペニー・ジョーダン、コニー・ブロックウェイ、キャンディス・キャンプ、アン・スチュアート、デビー・マッコーマー、アマンダ・クイック、ゲイル・ウィルソン

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【2006/05/25 Thu 20:48 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「愛を約束された町Ⅱ」 
愛を約束された町〈2〉
愛を約束された町〈2〉
デビー マッコーマー (2006/05)
ハーレクイン

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このテキサスの町「プロミス」のシリーズ、かなり好き~~!
なんだか、ほんわかと暖かく、ヒロインとヒーローの一途な思いがよく描かれていて、素朴な町の風景とマッチしていいんだな~。

「待ちわびた告白」
ウェストン3兄妹の長男、グレイディと幼馴染のキャロラインのお話。グレイディが、こっちが赤面してハラハラするくらい無骨で恋愛に鈍い男なの!でも、その必死さ加減がなんとも可愛いくてね・・・。キャロラインが大好きなのに、なかなか上手に気持ちを伝えられなくて悶々としたり怒ったり。そんなグレイディも、ようやくキャロラインの気持ちを掴んでからは、隠れていたロマンティックな面が素直に出てきて、セクシーでいい男にどんどん変わっていくのが◎
キャロラインの子供の父親の真相は、このシリーズの中では結構ヘビーな内容だけど、ここでもグレイディが男らしく支えていて、良い♪
前作2作からヤキモキさせられたカップルだけに、満足度も大です。

「西部のプリンセス」
うーーん、ヒロイン:ジェーンがちょっと自分勝手かな、と思ってしまうんだけど・・・。明るく物怖じせずに良いんだけど、キャルの複雑な気持ちをもう少し考えてあげてよ~って感じでしょうか。
女性不信のキャルが、ジェーンに徐々に惹かれていく様子は、微笑ましくて自然でよかったな~。もう一つ欲を言えば、ラストがちょっと唐突な感じ、かな?

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【2006/05/23 Tue 00:05 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「さまよえる令嬢」 
さまよえる令嬢―孤高の鷲
さまよえる令嬢―孤高の鷲
ゲイル ウィルソン (2006/05)
ハーレクイン

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「孤高の鷲」シリーズ、まだまだ続きますね~。
今回のヒーロー:ジョンは、フェニックス結社の男たちの中で今までになく人間臭い感じで、リアリティがあって身近に感じられました。
ケリーと出会ったその夜にベッドを共にするのに、心の中で葛藤しながら思わず自制心を失ってしまうとことか・・・。
ケリーの気持ちを一番に考えて、献身的に支えるところが男らしくもあり、一方で彼女をひたすら求めている一途さもうかがえて、なかなか良かったです。
ケリーも、頑なにならずに自分の直感を信じてジョンを信頼しているので、気持ちよく読めたかな。それにしても、ハイヒール片手にジョンに加勢しようとするあたり、ぷぷぷ、可笑しいったら!!

しかし、ここまで長いシリーズになると、どうしても新鮮味が無くなってくるよね。そろそろ、新しい刺激的材料が欲しいところかな。

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【2006/05/22 Mon 23:57 】 | W | comment(0) | trackback(0) |
「雇われた婚約者」 
雇われた婚約者雇われた婚約者
アマンダ・クイック

ソニー・マガジンズ 2006-05
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会社帰りに、昨日GET!で、早速読了(^-^;
彼女の作品は、いつもながら最初の数ページで話に惹き込まれ、くすくすと笑いながら次の展開を楽しみにしている自分に気がつく♪

大伯父を殺した犯人を捜すために、社交界の目をくらます目的で婚約者を雇うセント・メリン伯爵アーサー。義父の急死によって受け継ぐはずの全財産を失い、婚約者にはあっけなく去られて新しい人生を切り開くのを余儀なくされたエリノーラ。
「決してハンサムとは言えない」アーサーの、抑制がきいているのに野生的な魅力が、少ない描写の中でもリアルに感じられる。厳格な祖父に育てられて義務感と責任感を人一倍強く持つアーサーが、思いがけずにエリノーラに一目で魅了され、自制と欲求の間でしばし悶々としながらも、今までの人生で一番生き生きと楽しそうで、読んでいてこっちもつい応援したくなる。このアーサー、自分の周りで起こっていることは全てお見通しで、それを何気なくさらっと披露して決して尊大でないのがまた素敵だよなー。
で、エリノーラが、またすごぶるたくましくていいんだな♪頑固なアーサーを我慢強く理屈で説き伏せたかた思うと、思いがけないキスに情熱的に反応したり・・・自分の立場を謙虚に忘れないし、それでいて言うべきことはハッキリと主張する、まさに大人の女なんだけど、バージンでそちら方面にはからきしウブでね。初めてアーサーと愛を交わす場面は、可愛くセクシーで笑える。
最後の最後まで、アーサーは小気味良い「計画」でクールに格好いいし、そんな彼がエリノーラにメロメロなのが更に良い感じ。
謎とき(というか、サスペンス?)も、割と楽しめる感じで、ロマンスと上手くバランスがとれているかな。

来月は、リサ・クレイパスにサンドラ・ブラウンが2作、い、忙しいな・・・その前に20日刊行のHQもある~(笑)

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【2006/05/20 Sat 21:05 】 | Q | comment(0) | trackback(0) |
「遠い島影」 
遠い島影遠い島影
デビー マッコーマー 立花 奈緒

ハーレクイン・エンタープライズ日本支社 1987-08
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なんというか、最後までヒロインに???な作品でした(--)
海洋学者とカメラマンとして、やむなく偽装結婚してオーストラリアの小さな島に鯨を観察に出掛けた2人。お決まりのストーリー展開として、お互いに強く惹かれあっているのに愛していることには気がつこうとしない・・・喧嘩して、支えあって、情熱に身を任せていてもやがて終わりが来ることを思って自分の本当の気持ちを相手に伝えることができない。ヒロイン:レアにはつつましく付き合っていたマザコン気味の婚約者がいて、ヒーロー:ケインはそんなレアにこのまま結婚を続けることを迫れず、突き放すように婚約者の元に帰してしまうのよね。やがて、レアは妊娠に気がついて・・・で、ここからが???なヒロイン。(それまでも、ヒーローが何ゆえそこまで惹かれるのかがわからないんだけど~)妊娠に大喜びして、婚約者に事の次第を嬉しげに伝えてしまう。そりゃいくらイマイチな彼氏だって、傷つくだろ~!彼氏に「他の子でも僕の子として育てるから結婚しよう」とまで言ってもらって、その気になるあたりも???あんまりにも可哀相な彼氏&あまりにも自分勝手なヒロインに、せっかく前半はいい感じで読めたのに、ちょっとひいてしまうのでした~(笑)

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【2006/05/17 Wed 20:36 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「海のレクイエム」 
海のレクイエム海のレクイエム
アン スチュアート Anne Stuart 苅谷 京子

ハーレクイン 1998-10
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すごく、不思議な読後感の1冊!
私が今まで読んだアン・スチュアートって、超常現象的なエピソードなんかの一風変わった設定の作品だな~。これも、ヒーローの亡くなった家族の亡霊が現れたり、ヒーローがなんと!ある生物に変身できたり!!よくよく考えたら不思議というより「そんなのあり?」的な設定なのに、それが不思議な味わいでプラスになっている感じです。
ヒーローのオニールが、家族を海難事故で亡くして一人生き残り、15年も海辺の屋敷で隠遁生活をしているんだけど、そんな他人を寄せ付けない男がヒロインのケイティだけには激しく反応するんだな~。その動揺っぷりが、なんとも可愛いと思えてしまう。ハッピーエンドのラストでは、ケイティに「夫の感情豊かなところが大好き」とまで思わせる変貌ぶり。「美しい」という形容がぴったりな美貌にしなやかな肉体、素敵だわー!
ヒロインのケイティ、コケティッシュでなんとも憎めないヒロイン。自分の容姿に悲観的だけどユーモアを常に忘れないし、オニールが脅してもぐいと顎を上げて受けてたつし、亡霊たちとも愉快に会話できるし(爆)オニールがほんの数日で魅了されるのも納得かもね。
不思議なストーリーだけど、なぜか爽やかさの残る1冊ですね♪

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【2006/05/17 Wed 11:43 】 | S | comment(0) | trackback(0) |
「魅せられた瞳」 
魅せられた瞳―モアランド公爵家の秘密魅せられた瞳―モアランド公爵家の秘密
キャンディス キャンプ Candace Camp 平江 まゆみ

ハーレクイン 2006-05
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ヒストリカルが続きます、すごい勢いで読んでます(笑)

キャンディス・キャンプ、初めてだったけどなかなか良かった♪
ほんわかしてて、情熱的で・・・
「いかれたモアランド一族」と世間で噂される公爵家の娘オリヴィアと、アメリカ帰りの伯爵スティーヴンのラブストーリーに、当時流行の降霊会や超常現象と古いロマンスが絡まりあって、最後まで面白く読めました。
自分では冴えないと思っているオリヴィアだけど、自立してて芯が強くて心優しい素敵な女性。一方のスティーヴンは、一見クールそうだけど真面目で思いやりがあって情熱的。2人が過去の恋人の思いにシンクロして同じセクシーな夢を見てドギマギするシーン、可愛いかったな~。スティーヴンが、自制しようとしつつ、ついついオリヴィアを求めてしまうところも、セクシーだけど暖かくてグー。
2人が、妙な誤解やこだわりを持たず、自分達の気持ちを正直に求め合うところが、素直に好感がもてて素敵だったな。
スティーヴンのアメリカ時代の友人レイフや、オリヴィアの大伯父ベラードなどの脇役達もいい味出してます♪

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【2006/05/14 Sun 23:10 】 | C | comment(0) | trackback(0) |
「薔薇色の恋が私を」 
薔薇色の恋が私を薔薇色の恋が私を
コニー・ブロックウェイ 数佐 尚美

原書房 2006-05
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今月はこれを楽しみにされていた方もたくさんいたのでは?私も早速、読了!
ローズ・ハンター・シリーズ、謎解きも残っているのでこのまま続刊が出てくれないとね。

父親を、ある陰謀に巻き込まれて亡くした3姉妹のお話。亡くなった父親によって命を助けられた若者が、自分達の力が必要になった時はこの薔薇の花を送って知らせるようにと、薔薇の苗木を残していくのね。その辺りのストーリーが、何気にロマンティックで、ヒーロー達の力強さと対照的で素敵。本文でも何度も薔薇園の描写が出てくるし、最後のハッピーエンドでも、、、むふ(笑)
で、今回は次女ケイトと一番無口でいかつい感じだったクリスチャン(キット)が主人公。
キット、久しぶりに非の打ち所なく格好いい(ある意味できすぎ?)ストイックで力強くセクシーなんだな~♪ケイトのいいつけには絶対的に服従するのに、自分の気持ちに区切りをつけたくて彼女を一途に誘惑して、挙句に「あなたからキスしてくれ」と懇願!こんないかつく孤独そうな男にそんなこと言われたら、もう・・・!自分からは決して一線を越えようとしないのに、ケイトに頼まれたらものすごい熱烈に愛してあげるし、急に少年のように自制がきかなくなって情熱的に囁いたり・・・
で、ケイトの危機一髪には死にそうになりながら満身創痍で駆けつける!!いやーもう、ラブラブ度★5つです。
大怪我をして病床にありながら、ケイトからようやく愛の言葉をもらって「いいからこっちにおいで」と言うシーン、もうもう、可愛いすぎるよ。
キットがあまりに印象的だったので、ケイトの影はちょっと薄いけど(笑)懸命に姉妹の生活を守ろうと自分を犠牲にするところとか、それでも愛に気づいて自分の気持ちに正直になろうと行動するところとか、力強くて、良い良い。

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【2006/05/14 Sun 22:55 】 | B | comment(0) | trackback(0) |
「孤独の中から」 
孤独の中から孤独の中から
ペニー ジョーダン Penny Jordan 大林 日名子

ハーレクイン 1992-05
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私が初めてはまったロマンス小説は、ローリ・フォスターの「秘めやかな約束」なんだけど、ハーレクインの世界の楽しさを知ったのはペニー・ジョーダンの「緑匂う風」なんですよ♪
その頃、彼女がそんな大御所とは知らず、新作を読んで気に入って、何気なくオークションでみつけて読んだのが「緑匂う風」。サスペンスやアクションや謎解きは一切なく、数人の登場人物の心の中を描写するだけで進むストーリーなのに、「そうそう、そうなのよ!」ってまるでヒロインと一体化するような感覚で楽しめて、熱くないけどしっとりと熱を持ったロマンスに魅了された。
正直、新しい作品を買うことは最近は無いけど、この「孤独の中から」は読んでみたかったものなので、古本屋で見つけて即ゲットしちゃいました!

吹雪の中で偶然1台の車で夜明かしすることになったマットとエミリー、全くの他人なのに激しく惹かれて、愛し合ってしまう。自分はさえないしつまらない女性だと思っているエミリーは、マットにミドルネームを名乗り、マットも普段からは考えられない自分の行動に驚いてぶっきらぼうに別れてしまう。
そんな2人が、エミリーの伯父の家で再会し、しばらく同居することになって・・・
うひゃ!いいな、この話も♪すごーくありふれたストーリーなのに(笑)なんでこんなにしみじみ良いんでしょ??エミリーの自信の無さと頑なさはちょっと鼻につくけど、マットが優しくて誠実で、それでいてちょっとワイルドでいい男なんだな~!2人が一夜を共にする前半部分は、特にセクシーで暖かくてなんだか胸がじーんとする。
ううむ、恐るべしペニー・ジョーダン、とやっぱり思わされちゃった!

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【2006/05/12 Fri 20:37 】 | J | comment(0) | trackback(0) |
「バラのざわめき」 
バラのざわめきバラのざわめき
リンダ ハワード Linda Howard 新号 友子

ハーレクイン 2004-11
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ええーと・・・リンダの日本デビュー作ということですが、ある意味すごいです、この作品(笑)
ここまで、読んでいてイライラさせられるストーリーも珍しいんじゃないかと?!
リンダ・ハワードは大好きなので、古い作品も少しづつ読み進めていこうと思ってはいるけれど、こーんな作風の時もあったとは!!
ヒロイン&ヒーローとも、「わざわざですか?!」って思いたくなるくらい誤解&思い込みでお互いに全く理解し合おうとせず、そのくせ体だけは狂おしいくらい惹かれ合うという・・・そんなん、あり?!ってくらいハチャメチャな内容です~(^-^;
ヒーローが、全くもっていけ好かないギリシャ男で、ヒロインが会ってすぐにどーしてそこまで魅力を感じるのかがわからないし、ヒロインはヒロインで、とにかく何かあるとすぐに「ツンと顎をあげ」るか「激しく泣きじゃくる」か「ダメ、やっぱりできない!」とギリギリで拒むか・・・このどれかの行動を取っております。
いやー、最後のほうはどこまで誤解したまま話が進むかと興味が沸いてきちゃうくらい、イライラ度★5つの作品です!
でも、懲りずにリンダの古い作品、また読むつもりだけどね♪

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【2006/05/12 Fri 20:23 】 | H | comment(0) | trackback(0) |
ブロークバック・マウンテンの・・・ 
Brokeback Mountain: Story to ScreenplayBrokeback Mountain: Story to Screenplay
Annie Proulx Larry McMurtry Diana Ossana

Scribner Paperback Fiction 2005-12-27
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オリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテンオリジナル・サウンドトラック~ブロークバック・マウンテン
サントラ グスタヴォ・サンタオラージャ ウィリー・ネルソン

ユニバーサルクラシック 2006-02-15
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シナリオ原書本とサントラを調子に乗って買ってしまった~。
サントラには「イッツ・ソー・イージー」とかオールディーズも入っていて、素敵です。
シナリオのほうは、ちょっと落ち着いてゆっくり味わって読みたいな。
多分、いや絶対、DVDとか買うんだろうな私(笑)

1982年作品のリンダ・ハワードの「バラのざわめき」をシャノン・マッケナと平行して読んでるけど、四半世紀のロマンス小説の変遷を目の当たりにする感じ・・・!
リンダも、こんなコテコテの「いやよいやよも好きのうちロマンス小説」(勝手に命名)を書いていたのか、と呆然。
古い作品で気になったのがもう一つ。来月MIRA文庫から新訳?で出るサンドラ・ブラウン「侵入者」、これ大好き~!!1986年作品、去年初めて読んでもうその緊張感と熱さと切なさにやられた!ヒーローのルーカスが意固地で(笑)いい男なんだな・・・。
興味ある方は、是非読んでみてくださいまし♪
【2006/05/09 Tue 22:31 】 | 日々のあれこれ | comment(0) | trackback(0) |
「OUT OF CONTROL」 
Out Of ControlOut Of Control
Shannon McKenna

Brava 2005-04
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読み始めました~♪
単語力は電子辞書に頼るとして、あとはただひたすら「雰囲気」で読み進めるのみ・・・(笑)
マクラウド・ブラザーズのアニキ、デイヴィが今回のヒーロー。コナーと違って、かなりマッチョな彼だけど、いやはや、可愛いんだな真面目でさ~!しょっちゅう赤面してるし・・・照れる男好きにはたまりません。
コナーの結婚式の様子も描かれているようで、まだまだ時間がかかりそうだけど、じっくり楽しもうと思っています。

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【2006/05/07 Sun 19:22 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「未熟な淑女」 
未熟な淑女―テンプル兄弟の旅〈2〉未熟な淑女―テンプル兄弟の旅〈2〉
マーゴ マグワイア Margo Maguire 小長光 弘美

ハーレクイン 2006-04
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新刊から、まずは攻めないとね(笑)
テンプル兄弟の弟の物語、むむむ~~、これは結構苦しかった!
ヒロイン:リリーは、不思議な能力(いわゆる魔法のような)があり、それを利用して幽霊騒動を起こして宿屋を繁盛させている女性。ただ、魔法を使うたびに、何か不思議な予期せぬ現象が発生するのが問題。
一方のヒーロー:サミュエルは、スーダンで反政府勢力に拷問を受けたことで人に触れる&触れられることができなくなって苦しんでいる博物学者。
お互い一目で惹かれあうんだけど、リリーがサミュエルに妄想を抱くたびに(笑)サミュエルが実際にリリーに触れられたかのような現象が起きるという・・・なんとも不思議でユニークな舞台設定!
それ自体は面白く、想像の世界で起こるセクシーな触れ合いもホットで楽しいんだけど、なんでかもう一つ乗れずに終わった感じ・・・
マーゴ・マグワイア、大好きなヒストリカルの作家だけに、初期作品のような熱く力強いストーリーが復活して欲しいな、と思っちゃいます。

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【2006/05/06 Sat 21:43 】 | M | comment(0) | trackback(0) |
「湖に映る影」 
湖に映る影湖に映る影
スーザン・エリザベス フィリップス Susan Elizabeth Phillips 宮崎 槇

二見書房 2003-09
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「ロマンティック・ヘブン」で初めてスーザン・E・フィリップスを知った私。
どうせなら是非順番に読みたいと、「あなたがいたから」「あの夢の果てに」ときて、ようやくここまで辿りつきました♪
しかし、フィービー&ダンは翻訳出ないのかな?読みたい~!

モリーの「常識はずれ」の行動には、正直最初ちょっとびっくりした!けれど、彼女の心の葛藤、幼い頃に背負った心の傷、誰も癒すことの出来ない劣等感・・・を知るにつれ、傷つきやすい心を必死に優等生の仮面で覆った姿が見えてきて、泣きそうになった。
ケヴィンより先に、自分自身と向き合ったモリーが
「彼が彼女を愛せないとしたら、それは彼の損失である。」
ということに気がつき、自らを本当に受け入れるところとか・・・
これ、「ロマンティック・ヘブン」のグレイシーが
「私はどこも悪くない。私は、私がなれる最高の人間だ。」
と気がつく場面に通じていて、すごーく胸をうつシーン。
ハンナがキャプテンになって、みんなでソフトボールをやるシーンも大好き!
ケヴィンやダンが手玉にとられ、女性達のしたたかさはおかしいし、ハンナに対するモリーの愛情がひしひしと伝わってくるしね。

ケヴィン、キャルにつっかかっていた頃とはずいぶん大人っぽくなったイメージがあるかな。それでも、かなり無謀なことアレコレしてるけど(笑)
モリーのしでかしたことを、例え倫理上のこと(あるいは牧師の息子の正義感?)とはいえ責任を負おうとするところとか、すごく格好いいな。

とりあえず私的には一段落のこのシリーズ、しかし一番のお気に入りはやっぱりキャル&ジェーンかな(*^-^)
勢いは「ロマンティック・ヘブン」なんだけど、ボビー・トムがちょっとやんちゃすぎて・・・(笑)だってさー、グレイシーはジェーンやモリーみたいに怒られるこをしてないじゃなーい?!なんて・・・

休日だったので、ちょっと近くの古本屋へ出かけてみたら、シャロン・サラの「スウィート・ベイビー」を発見。これ、読みたかったの~!
その他、アン・スチュアートなんかを数冊お買い上げ。そしてamazonからは頼んでいた原書や5/5刊のHQが届き・・・。すごい勢いで読んでいても、全然山が低くならないのも頷ける・・・(^-^;

更新:「books」タミー・ホウグ、リサ・クレイパス、アマンダ・クイック、ヴィッキー・L・トンプソン、エリザベス・ローウェル、スーザン・エリザベス・フィリップス

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【2006/05/05 Fri 20:03 】 | P | comment(2) | trackback(0) |
「荒野に生きる男」「春を待つ男」 
荒野に生きる男荒野に生きる男
岡本 けい エリザベス・ローウェル

ハーレクイン 1991-12
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春を待つ男春を待つ男
エリザベス ローウェル Elizabeth Lowell 中田 ゆりこ

ハーレクイン 1992-03
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ロッキング・M牧場を舞台にした、愛を信じない男達を描く3部作のうち、1作目と3作目。

「荒野に生きる男」
過去の男性経験から極度の男性不信のダイアナが痛々しい。そんな彼女を激しく求めながら、ありったけの自制心で決して急がせず嫌がることをせず・・・と接するテンの男らしさが格好いい。
2人が初めて愛を交わすシーンは、かなり長めで、ダイアナが恐れを克服してテンに向き合う様子が情熱的で素敵。
ただ、なぜテンがそこまで愛を信じられないのか、その理由がちょっと説得力に欠けるかな~。

「春を待つ男」
アフガニスタンの戦地で地獄を潜り抜けてきたテンの弟のネヴァダ、バーで助けたイーデンに一目で惹かれ、彼女もまた野生のピューマのようなテンに興奮を覚える。野生動物の生態を観察するイーデンが、純真で可愛らしい。ネヴァダとイーデンの軽妙なやり取りも、ユーモラスで暖かくて、ネヴァダの危険なムードと対照的にいい感じ。

どっちの作品にも言えるのは、すごく観念的な印象があるってこと。
心の葛藤を描写しているんだけど、特に会話の部分がわかりにくい・・・という感じ。この発言は何に対してなのか、何の暗喩なのか、ちょっとわかり辛いんだなー。
読解力が無いだけ?!

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【2006/05/04 Thu 21:39 】 | L | comment(0) | trackback(0) |
「聖夜は二人で」 
聖夜は二人で聖夜は二人で
ヴィッキー・L. トンプソン Vicki Lewis Thompson 近藤 昭子

ハーレクイン 1992-12
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長めのものにちょっと疲れたので、息抜きに短めのテンプを読んでいます。
ヴィッキー・L・トンプソンの作品は、熱くてもどこかユーモラスで暖かい感じが割りと好きです。
紹介できなくて残念だけど、表紙のヒーロー、好みだわー(爆)

都会に疲れたヒロイン:アナと、公認会計士だったけど祖父のクリスマスツリー・ファームを継いだサムのお話。
クリスマスが舞台なので、可愛らしい演出や暖かいインテリアの描写がなかなか素敵です。
特に、サムの祖母の手織り機で布を織るところなんて、ちょっと自分もやってみたくなっちゃいました!友達が美大で染色をやっていたんだけど、習作を見せてもらうのが楽しかったことを思い出したりしました。
ストーリーの最後で、テレビに大写しになって無邪気に雪玉を投げるアナを見て自分の気持ちを再確認するサム、これ、結構説得力あって素敵なエピソードだなと思いました♪

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【2006/05/03 Wed 22:21 】 | T | comment(0) | trackback(0) |
「隻眼のガーディアン」 
隻眼のガーディアン隻眼のガーディアン
アマンダ クイック Amanda Quick 中谷 ハルナ

ソニーマガジンズ 2004-07
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いいな~、アマンダ・クイック!やっぱり大好き♪
ヒストリカルなのに、変に重くなく(それがダメだって方も多いんだろうけど(^-^;)みんな生き生きとしていてね。
ヒーロー:ジャレッド、片目はアイパッチ、肩まで届きそうな黒髪、しなやかな野生動物のような体・・・どれも小説から抜け出した海賊そのものの風貌なのに、その実、懐中時計と予定帳を愛用する日課と習慣の信奉者!!
上手いな~、この設定!おタクヒーロー好きの私、まずこれですっかりジャレッドの虜です(笑)
ヒロイン:オリンピアは、何かにつけて自分を「世事にたけた大人の女性」と言うけれど、詳しいのは諸外国の伝説や風習に関することだけで毎日を叔母の残した図書室で過ごす、これまた一風変わった女性。世間知らずのヒロインは、ともすればイライラしちゃうけど、オリンピアは何事にも一生懸命で素直で、何とも言えない可愛らしさがある。
手に汗握る展開があるわけでもないのに(失礼!)ページを繰る手が止められないという、作者独特の作風にやられて、あっという間に読み終えた1冊です。
ところで、これだけ魅力的なチビさん3人の甥っ子が登場するってことは、スピンオフを期待しても良いのだろうか??

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【2006/05/03 Wed 18:00 】 | Q | comment(0) | trackback(0) |
「悲しいほどときめいて」 
悲しいほどときめいて悲しいほどときめいて
リサ クレイパス Lisa Kleypas 古川 奈々子

原書房 2005-11
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リサ・クレイパスのRITA賞受賞作。楽しみにして読んだのだけ、私的には「ふいにあなたが舞い降りて」のほうが断然好みだったかな。
しかし、冒頭の娼館でのシーンから始まり、ヒーロー:ニックはなかなかに個性的。が、微妙に私の好みでは無いようで(笑)あっさりさくっと読み終えてしまいました・・・
どんなにタフでクールなヒーローでも、可愛げが無いとダメな私。ニックが一番可愛かったのが、無頼漢の自分が結婚すると上司に告げて赤くなるとこかな。あ、あと、ロッティーの無事を知って人目もはばからずに抱きしめて熱いキスをするとこ・・・!
ボウ・ストリート・シリーズとして、そのニックの上司のグラントや義兄のロスと姉のソフィアの話も出ているので、そっちはちょっと原書でチェックしたいかも。個人的にはセイヤーの話なんか、読んでみたいんだけどな~!

今月はアマンダ・クイック「雇われた婚約者」が出るので、その前にと「隻眼のガーディアン」を読み始めてます。あと、すごく気になっていたオードリー・ニッフェネガーの「タイムトラベラーズ・ワイフ」が邦題を新たにして文庫化された「きみがぼくを見つけた日」も、読みたいんだけどこっちは上下の大作なので・・・むむむ。

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【2006/05/02 Tue 22:23 】 | K | comment(2) | trackback(0) |
「心ふるえる夜に」 
心ふるえる夜に心ふるえる夜に
タミー ホウグ Tami Hoag 木下 淳子

二見書房 2005-07
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タミー・ホウグの10年以上前の作品。今現在の彼女の作品は、もっとサスペンス色が強いのかな?
これは、ぐっとロマンスに重点を置いているということで楽しみにしてました。

心に狂気を抱いて、常にがけっぷちから自分の精神の闇を覗き込む瞬間を恐れているラッキー。人を寄せ付けず、家族からも距離を置き、バイユーの森の奥深くで孤独に生きながら、誰よりも愛に飢えている男。
出会ったセレナに自分を極悪人の犯罪者に思われるように仕向けながら、アライグマの子供に餌付けをし、密猟者から貧しい親子のザリガニ網を守る。一筋縄ではいかないタフで孤独で情熱的なラッキーが、様々な顔を見せて魅力を存分に発揮しているんだなー。
そんなラッキーを、ただ彼の心だけを求めて愛するセレナ。クールな外見の下に激しい情熱を秘めて、ラッキーの魂を揺さぶり煩悶させる強さを持っていて、なかなか格好いい。
2人が初めて愛を交わすシーンは、すごく詩的でそれでいて荒々しくて、映画のシーンのよう。
そして、エンディングで自分の全てをさらけ出してラッキーがセレナを求める場面も、中庭、噴水、どこからともなく聞こえるジャズ、とすごく美しく映画的で良かった~♪
強烈に印象を残す、とまでは言わないけれど(笑)場面場面が心の残る作品。

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【2006/05/01 Mon 19:17 】 | H | comment(0) | trackback(0) |
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