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レヴューまとめその3 
この恋が運命なら (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))この恋が運命なら (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))
ジェイン・アン・クレンツ 寺尾 まち子

二見書房 2014-11-21
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この作品は、シリーズじゃないのよね?
なかなかのコワモテヒーロー:メイソンがかなり好みでした。
これくらい、決然としてて融通きかない感じ、好きかも(笑)
過去と未来の出来事がもつれあって解きほぐされていく感じが面白かったですね。
ブリンカーとその取り巻きとか、若者特有の倦怠感とか排他意識とか、絡まってきて読み応えが出たし、微妙に距離をとるルーシーのキャラもよく描かれていたと思う。


琥珀色の光のなかを (ヴィレッジブックス)琥珀色の光のなかを (ヴィレッジブックス)
ジェイン・アン・クレンツ 高橋恭美子

ヴィレッジブックス 2014-12-19
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コンスタントに新刊を買わなくなってしまったためか、シリーズ1作目を読まずにこの作品を先に読んじゃいました(笑)
・・・帯にも「シリーズ第2弾」って書いてあるのにね~
ジャドソンの苦悩と復活が細やかに描かれていて、グウェンのいきさつよりも気になりました。
あと、ジャドソンの父ちゃんも、、、かなり気になりました。
1作目でもこんなに飛びぬけたキャラなのか、確認のためにも是非読んでみたいです。。。
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2015/08/16 Sun 12:11 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「渚と吐息のコンチェルト」ジェイン・アン・クレンツ 
渚と吐息のコンチェルト (MIRA文庫)渚と吐息のコンチェルト (MIRA文庫)
ジェイン・A クレンツ 琴葉 かいら

ハーレクイン 2013-08-08
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Eclipse Bay Series #1、クレンツ節炸裂で、一気読み♪
うーーん、この頃のロマンス熱とサスペンスの配分具合が、私はかなり好きですね~!
もっと前の作品の、ロマンス全開ももちろんいいんだけど、家族とか人生とか、いい大人になってからのモロモロのことをひっくるめての恋愛模様が描かれていて、それがいつもとても楽しいんだな~。
この作品では、レイフをちょうどいい塩梅の「昔の不良」にしたのが良かった。
これがあまりにもセクシーでワイルドすぎたら(それでも、ハンナにとっては悩殺的にセクシーのようだけど)ちょっとアクが強すぎてしまうところ、ちょっぴり洗練された男のイメージが足されて、実に魅力的だった。
ハンナの「理想の夫」リストにいつまでもこだわるレイフの男の純情もよかったし。。。
ハンナはハート家の人間らしく多少理屈が勝る部分もあったけど、プライドにとらわれ過ぎず、自分の気持ちに素直に行動してくれてよかったです。
ネタバレですが、シリーズ2作目はゲイブとリリアン、そして3作目はニックとオクタヴィア!のロマンスだそうで。。。楽しみ~~♪

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2013/08/19 Mon 20:00 】 | K | comment(2) | trackback(0) |
「優しい午後にくちづけて」リサ・クレイパス 
優しい午後にくちづけて (ライムブックス)優しい午後にくちづけて (ライムブックス)
リサ・クレイパス 平林祥

原書房 2012-11-09
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The Hathaways #5、ついにシリーズも最終話、家族全員が愛する人を見つけて、にぎやかで生き生きとした家族像が微笑ましいラストでしたね。
予想では、ベアトリクスに騙されたと思ったクリストファーがもっと頑なな態度にでて、誤解が誤解を生んで悶々とした状況でヤキモキさせられるかと思ったのですが、、、
意外とすんなりと2人の気持ちが重なったので、そういう状況が続く展開が苦手な私にはむしろ嬉しかったです。
戦争によってふわふわと気楽に生きてきた人生観を粉々にされ、人の本質を感じられるようになったクリストファーが、森の中でベアトリクスの存在を「感覚」で発見するところは、グダグダと愛の外側をまわり道しないストーリー展開を予感させて、とても印象的。
そう、、、全編通じて、これでもかってくらい素直な展開で、それが薄っぺらくならなかったのが良かった!
いやね、しつこいですが、素直になれない2人がウダウダ悩むだけのロマンスは本当にわたしく苦手なんです(笑)
ベアトリクスの素晴らしさに早々に気が付いて結婚を意識するフリストファー、色々な問題があることを承知で彼との結婚を前向きに進めるベアトリクス、クリストファーが心の闇に苦しみながらもベアトリクスを頑なに拒まず共に努力する道を選ぶのも良かった。
と、逆に言えばあまりにストレートな展開で物足りない、と思われる方もいるかなーってくらい、心地よく読みえ終えられました。
ま、確かに、印象としてはすこーし薄めになったかも知れませんが・・・(笑)

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【2013/01/22 Tue 19:56 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「霧に包まれた街」ジェイン・アン・クレンツ 
霧に包まれた街 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)霧に包まれた街 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
ジェイン・アン・クレンツ 中西 和美

二見書房 2012-07-23
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Arcane Society #9, Looking Glass #1、ようやくファロンのロマンスですよ♪
ほんと、、、ファロンのお相手は天然かつお堅いタイプかと勝手に想像してたんだけど、ファロンを上回る「陰謀」まみれとは・・・・(笑)
全く尋常でない育てられ方をして人生を歩んできたわりに、日常生活や人との接し方なんかはものすごーく「普通」なイザベラの様子が、逆にインパクトがあってとっても面白かったですね~。
ファロンがきちんとフォークとナイフが並べられてセッティングされた朝食のテーブルで、「異次元にふみこんでしまったようだ」と呟くシーン、爆笑!!!
ファロンの凝り固まってカッチカッチのハートが、普通じゃない人生をおくびにも出さず人々から愛されるイザベラによってトロトロに蕩けていく様。。。。楽しかった。
もうね、予想通りの展開と予想通りのロマンスの展開なんだけど、それがどうした、この安定感と予定調和からくる安心感に大満足です。
いやもうね、何度も書きますが、これだけ同じような展開を書いて飽きさせないってのは、本当に職人技だわ。
さて、このシリーズは今後、どうなっていくのでしたっけ?
クイック名義の作品で一段落・・・なのでしょうか?

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【2012/08/18 Sat 09:42 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「あなたの夢に染まる丘」カーラ・ケリー 
あなたの夢に染まる丘 (ラベンダーブックス)あなたの夢に染まる丘 (ラベンダーブックス)
カーラ・ケリー 川西 凜子

幻冬舎 2012-05-25
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久しぶりのカーラ・ケリー、期待が大きかっただけにかなり消化不良な感じです。
前の2作に感じた、ジリジリするようなそれでいて大人なロマンスの風味があまり感じられず・・・
ずーーっと頭に引っかかっていたのは、どーーしてもスーザンが「アルプスの少女ハイジ」のハイジに思えて仕方が無かったこと(笑)
ロッテンマイヤーさん(=レディ・ブシュネル?)にいびられながら、天真爛漫に新しい生活に立ち向かう姿が・・・なんか、どうしても「大人な女性」という感じにはならず・・・
そうすると、羊飼いのペーターはデイヴィッドなわけですね(あら、ぴったり♪)
デイヴィッド自身も、暗く厳しい人生を背負っている30代半ばの大人な男のわりには、なんつーか、腰が軽い感じが抜けずで、彼とスーザンの掛け合いもただただ可愛らしさが際立つばかりでした。
主題も登場人物たちの抱えた問題も決して軽いものでは無いわけで、それを暗くなりすぎずしみじみと感じられたら・・・と思ったのですが、それにしても少し薄味すぎませんでしょうか?
あらら、、、という感じですが、カーラ・ケリーの作品は他のものも読んでみたいので、今後も邦訳を期待しています!

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【2012/06/10 Sun 21:16 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「億千の愛の静寂に」ジェイン・アン・クレンツ 
億千の愛の静寂(しじま)に (MIRA文庫)億千の愛の静寂(しじま)に (MIRA文庫)
ジェイン・A. クレンツ Jayne Ann Krentz

ハーレクイン 2012-04-12
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クレンツの93年の作品、このあたりのシアトルものがMIRAから続けて邦訳されて、嬉しいですね♪
帯にもあるとおり、クレンツの真骨頂とも言うべき、義務と責任にがんじがらめになった自制の塊のヒーローと、家族を何より大切にして骨の髄まで人間の「善性」を信じているヒロインによるケミストリー・・・
わかっちゃいるけど、読まばやっぱりほんわかして、優しい気持ちになるんだよね~。
オリバーとアニーのやり取りは、大体においてアニーがオリバーを攻略して勝利しちゃうけれど、そればかりではなく時にはアニーがオリバーに操られてしまったり、一辺倒にならない展開もリアルで面白かったですね。
特に、「愛している」とどうしても言わないオリバーに結局アニーのほうが折れたかのようなラスト、「え?本当にこれでいいの?と思わせておいて変化球で落としてみせたところは、なかなか興味深かったです。
それにしても、アニーのような女性がいたら、周囲の人たちは思いやりと愛のシャワーを浴びているようなもので、シダでなくてもよーく育ちそうな気がいたします。
90年代前半~中盤にかけての作品はまだまだ未訳のものも多いので、これからも是非邦訳出版して欲しいです。

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【2012/04/28 Sat 19:38 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「純白の朝はきらめいて」リサ・クレイパス 
純白の朝はきらめいて (ライムブックス)純白の朝はきらめいて (ライムブックス)
リサ クレイパス Lisa Kleypas

原書房 2012-04-10
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The Hathaways #4、面白かった。。。クレイパスで久しぶりに一気に読めた感じ・・・ですが、期待がデカすぎた分、後半はだんだんトーンダウンした感じかな~。
大体、これまで散々レオとミス・マークスについてはじらしにじらされて期待を高められたきたからな~、ま、仕方ないっすね。
本当に、出だしからレオの怪我のあたりまではとってもテンポよくドキドキ度もかなり高めで、ダメダメと言いつつくっついてはイチャイチャしている2人が本当に甘く切なくあったのに。
芯が強く自分をしっかり持ったキャットの個性が、後半は少ししぼんでしまって、自分の殻をなかなか破れないぐずぐずした部分が目についてしまった感じですね。
レオがキャットへの愛に目覚める部分も、まああんまり斬新さは無い・・・かな(笑)
それでも、予定調和的なラストまで思った通りの展開ではあっても、前半の楽しさで引っ張ってこられた感じでした。
それにしても、本当にレオがこんないい男、、、「目の覚めるようなハンサム」!!だったなんて、シリーズ最初からは全く予想もつかなかったわ。
ダラしなくて、お腹の出た長男っていうイメージだったんだけど、、、(笑)
そういう意味では、シリーズ通じてレオの再生と愛の軌跡を読めて楽しかったけどね。

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【2012/04/22 Sun 21:08 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「情熱の花」ジェイン・アン・クレンツ 
情熱の花 (ハーレクイン文庫)情熱の花 (ハーレクイン文庫)
ジェイン・A. クレンツ Jayne Ann Krentz

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クレンツ&ステファニー・ジェイムズの未読もぼちぼちと・・・
クレンツのテンプレ的な内容ではありますが、息抜きに読むにはちょうどよいボリュームです。
武骨だが内面は意外に繊細なジェイコブと、やっかいな家族との距離感に苦しむエミリー、2人はエミリーの家族の会社を通じて何年も前に知り合っていたけれど、ジェイコブは不幸な結婚生活の真っ最中だったりで、お互いの想いは秘めたまま数年後に再会します。
だもんで、恋に落ちるドキドキ感はちょっと薄めでして・・・まあその分、意地の張り合いも最低限に素直に恋人になろうとするところは楽しくはありますけどね。
ジェイコブがなんとかエミリーの心を開こうと、いそいそとフラワーショップの手伝いをするとこなんて、なかなか可愛いかな。
サスペンス部分も彩りとしてはあるけど、かなり薄味、というか全体的にあまり印象に残る部分がない(苦笑)
ま、ほんと、さらっと読むのはいいですよ~

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【2011/12/04 Sun 20:31 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「初恋の隠れ家で」ローラ・キンセイル 
初恋の隠れ家で (ライムブックス)初恋の隠れ家で (ライムブックス)
ローラ キンセイル Laura Kinsale

原書房 2011-10-07
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訳者あとがきにもあるように、ローラ・キンセイルの印象を変える作品でしたね~。
ただ、こっちの雰囲気のほうが好きかと言うと、あながちそうとも言い難い(笑)
なんて偉そうに言えない私、だって邦訳2作品のうち「黒き影に抱かれて」しか読んでないもんで・・・
正直、「黒き~」もそんなに夢中になったわけじゃないけれど、なんかこう、救いが無さ気な感じが(爆)私好みで、今回の作品のちょっとドタバタでほろ苦ハッピーな感じより、好きかも。
ヒーロー:トレヴとヒロイン:カリーは幼い恋を忘れずに大人になったわけで、最初から最後までお互いへの気持ちに迷いは無いのです。
ただ、いろんな事情が災いして、なかなかいっしょになれない、そのジレンマをユーモラスな設定やキュートな動物、意地悪な敵役なんかを配して演出しています。
そこがどうも、私にはバタバタした印象で・・・
それは実は「黒き~」の時も感じたことなので、この作家さんの特徴なのかなーと思いますが、色々と展開に盛り込まれるものが多くて、2人の心の機微が影に隠れてしまうような印象でした。
トレヴがやんちゃなまま大人になった感じなのも、逆になんだか子供っぽいイメージが強くて、私にはイマイチ魅力的には感じられなかったな~。
カリーを一途に想っているところは良かったけれど、なかなか腹を括らないところが・・・ちょっとイライラしました。
カリーも、良い子がいざという時大胆になる、という設定の「良い子」の部分が強すぎて、ついつい「そんなに頑張らなくても~」なんて思っちゃいましたね。
ロマンスの熱も意外に低めで、そこもちょっと不満でした(笑)

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【2011/10/18 Tue 21:21 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
「愛を奏でるコンテスト」キャラン・クレイマー 
愛を奏でるコンテスト (ラベンダーブックス)愛を奏でるコンテスト (ラベンダーブックス)
キャラン・クレイマー

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ラベンダーブックス大プッシュ?のキャラン・クレイマーのデビュー作、デビュー作にしてはいい感じ、というのが私の正直な感想です。
ハリーとモリーの心の機微を細やかに分かり易く伝えてくれるのも良かったし、展開もスムーズで独自の雰囲気も醸し出していた気がします。
一方、ハリーの内面の苦悩があと一歩描き切れていないと思ったことや、結婚やモリーに対する考え方の変化の具合が少し曖昧じゃないの?と思ったのも事実です。
ま、デビュー作だからガタガタと小言を並べる気はありませんが、期待がデカすぎるとちょっと残念・・・というか、ごく普通に面白い、読みやすいって印象でしたね~。
多分、私がハリーにあんまり興味がわかなかったからかも(笑)
だって、、、普通の気のいいお兄ちゃんって感じで、、、特別にコレ!!っていう強烈な個性は感じなかったな~。
最初の数ページでは、ハリーとモリーの子供っぽいやり合いがどうもイマイチ・・・と思っていたのですが、だんだんと2人の切ない想いが勝ってきて、それなりに感情移入して納得はできた感じです。
それと、愛人たちの駆け引きと友情という側面も、正直モリー以外の誰にもあまり好感が持てなかったので(笑)これまたイマイチだったし、悪役のリチャードも小者だったのとラストがちょっと都合よく納まりすぎたのも・・・
って、十分小言が多いでしょうか?
ただ、これからシリーズが続いていけばその辺りもこなれてきて、キャラの深みも増してきていい感じになるのでは?と期待しています。
ユーモラスで明るいムードと、からっとしていながらかなりホットなラブシーンが印象的でした。
でも私、どっちかというとネットリ恥ずかしい?!ラブシーンが好きなんで・・・(笑)

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2011/10/07 Fri 20:53 】 | K | comment(0) | trackback(0) |
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