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「伯爵に真実のキスの作法」ローラ・リー・ガーク 
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ローラ・リー ガーク Laura Lee Guhrke

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The Girl-Bachelor Chronicles #4、さくさくと読了。
読む前は、デイジーが無邪気に人を振り回すタイプの苦手なヒロインかなーと危惧していたんだけど、意外に現実的でしっかりした女性だったので、その点はぜんぜんOKでした。
セバスチャンはちょっと野獣系?で私のタイプだったんだけど、いまいちキャラに厚みが無かったのがちょっと残念でした・・・
コカイン中毒から抜け出した過去が今の彼の人生を大きく左右しているんだけど、その部分の掘り下げがもう一つ足りないというか・・・彼の苦悩の様子がさほど迫ってこなかったかな~と。
そのため、ロマンス自体の切なさとか危うさがあまり感じられなかったのと、セバスチャンがデイジーへの愛に目覚める部分もちょっと唐突だったかな。
なんだか、後半部分はすごく急いでいる感じで、前半部分の丁々発止のやり取りから急にロマンスに転じてあれよあれよと・・・
セバスチャンとデイジー(特にデイジー)が男女としても人間としても魅力を感じ合う分岐点のようなものが曖昧で、お約束だから恋に落ちた感じが否めなかったのが残念です。
とまあ、シリーズ通じて一番印象的なのは、やっぱり1作目ですかね~。
あのキスシーンはほんとドキドキさせてもらいました!
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2012/01/31 Tue 20:32 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「危険な愛の訪れ」ローラ・グリフィン 
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Glass Sisters #2、展開の面白さに一気読みでした。
これぞ、正統派ロマサス!って感じでしょうか?
サスペンス85%・ロマンス15%という具合なんで、濃厚なロマンスを期待するとちょっと肩すかしかもしれません。
読み始める前に、ヒロイン:コートニーが美人の美容師でいかにもイマドキな感じだったんで、さて感情移入できるかとちょっと心配だったんですけど、彼女の表面的な逞しさと、自分の力で頑張ろうとする裏側に見える弱さや幼さが、切なくて共感できました。
多分、ヒーロー:ウィルが平均以上に寡黙で(笑)小細工ができないような性格だったのが、好対照で良かったんでしょうね~。
よくある展開のように、捜査そっちのけでベッドへゴーしちゃわない部分も、展開に集中できて面白かった部分だと思います。
欲望だけに突き動かされず、盲目的に相手を信じることもせず、現代的な男女の心の葛藤が細かに描かれていて、素直に読めた感じでした。
なんとなく雰囲気的にはカレン・ローズの作品を思い出したんだけど、シリアルキラーとかサイコなムードとか、科学捜査の面白さを出した部分も無いんだけれど、だからこそストレートなサスペンス部分の面白さが光った気がします。
前半部分と比べて、終盤のコートニーが逃亡生活を送るあたりの描写が、彼女のウィルに対する愛情と孤独感を更に感じさせて、じんわりとして読ませた感じです。
全体としてとても上手にまとまった作品で、彼女の作品を他にも読んでみたいと思わせてくれました。
フィオナとジャックの話より、やっぱりアレックスとネイサンのほうに興味は魅かれますが・・・(笑)
Tracers シリーズを是非邦訳して欲しいですね!

テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

【2011/08/29 Mon 09:28 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「あなたに愛を描いて」メラニー・ジョージ 
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The Pleasure Seekers #1、いやーもう、評価が分かれそうな作品だわ(苦笑)
で、まず私はどうかと言えば、ぜんぜんOKです!
読む前は正統派のドラマティックロマンスかと思いきや、、、全然違ってました~!
もうね、突っ込みどころ満載な感じ(笑)
作者はきっとそんなこと意図してないんでしょうが、なんなんだこのドロドロ具合は!って感じで。
とにかくもう、ヒーロー:ケインがヘタレなんてもんじゃないくらい、ヘタレなんです(笑)
シェリル・ホルト「ラブレッスン 誘惑の覗き穴」のヒーロー:マイケルとドッコイドッコイですわ~!!
父親が破産して自殺したせいで家屋敷も土地も失って、今や年上の淫乱な未亡人の愛人として囲われたも同然に生きるケイン・・・出だしからもう、なんつーか爛れている感じ?(笑)
そんなケインが、生き生きとして正直でシガラミに捉われず自由に生きるブリスに魅かれるのも、必然と言えば必然なわけですね。
ケインとブリスが厩で激しく口論するシーン、これがとっても楽しくて♪
なんというか、もったいぶったところが無くて、お互いへの興味と怒りが高まっていく雰囲気を上手く表現できていて、ここでぐっと引き込まれました。
特に、ブリスのまっすぐな物言いがすかっと気持ちよくて。
彼女のその姿勢は最初から最後まで貫かれていて、ダメダメで後ろ向きなケインの激情に振り回されつつも、自分を決して見失わないところが好感が持てたな。
一方ケインは、、、、ダメな人には受け付けないヒーローでしょうね~(笑)
私は、このダメダメな弱いメンタル部分と、その反動でやけに猛々しい下半身、この対比が非常に面白く思えました!
えーっと、これまた万人向けではないけど、ヘタレ・ヒーローが好きな方にはお勧めします。
うーーん、きっと作者はもっと高尚な愛の物語を求めて描いたと思うんだが、どうしてもお下品で楽しいものっていう印象になっちゃうのよね、私には(^_^.)
しかしそれ故に次の作品も是非読んでみたいです~。

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【2011/05/22 Sun 08:45 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「侯爵に甘いキスの作法」ローラ・リー・ガーク 
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ローラ・リー・ガーク

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The Girl-Bachelor Chronicles #3、さくさくと読了。
私の好きな解凍系ヒーローなんだが、最後がどうも急速解凍しすぎ・・・(笑)
マリアとローレンスの駆け落ち騒動の顛末から、恋に恋していた2人の当時の気持ちやら、マリアのことを思い詰めたあまり逆に振り切れちゃったフィリップの行動やら、そういうところはとても自然で細かい描写がされていたと思います。
それがゆえに、尚更最後が唐突すぎた気がして仕方ないんですけどね~。
お互いに思いを告げあうより前に結ばれちゃう性急さは、このカップルなら納得なんだけれど、パティシエとしてのマリアの強い夢や、身分の違いについての頑固なまでのフィリップの考え方が、あまり詳しく説明されることなく覆えされちゃったところに、イマイチ納得できなかった私です。
それまでの、フィリップの強烈なツンデレ具合にはかなり萌えさせてもらえたんだけど~(笑)
もうね、リボンの香りを吸いこんじゃうあたり・・・冷静に考えるとちと怖いくらいなんだが(爆)メロメロな彼のどうにもならないジレンマにタマラナイ魅力があるんで、許す!
とにかく、フィリップの危険なまでの愛の深さともどかしい不器用さが、全編貫いてとっても良かったです。

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【2011/05/20 Fri 21:01 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「不埒な公爵のキスの作法」ローラ・リー・ガーク 
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ローラ・リー・ガーク

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今年初のレヴューは去年の積み残し(笑)のローラ・リー・ガーク The Girl-Bachelor Chronicles #2・・・えっとあんまり面白くなかったです(おいおい)
嘘のままの展開が苦手、というのは何度も書いていますが、このヒーロー:リースのように明らかに自分が悪いとわかっていての自虐的なまでの展開(笑)はまあOKなんですよ。
ただ、ラストがあまりにも急展開だったというか・・・リースの家族の暗い秘密なんかもここまで引っ張った割にはささっと流され、こんなに捻くれちゃったリースがあまりにもあっさりと悔い改めた感じがして仕方なかったですね~。
それというのも、プルーデンスがちょっと普通すぎたからでしょうか・・・(苦笑)
いやいや、その普通な部分にリースの汚れきった(爆)心が洗われたんだろうが、一人で苦労して生きてきた割には疑うことを知らなすぎやしませんか??
ええ、リースと同じくらいヒネクレ者の私は、どうもプルーデンスのまっすぐな部分が、、、納得できませんでしたわ・・・おほほ。
リースの嘘に気が付いてからの張り倒しを含めた行動はアッパレなんで、こういうところがもっと出ていればもっと退屈せずに読めたかも。
そう・・・途中がずーっと騙すリースと疑いを一切抱かないプルーデンスという流れだったので、ちょいと退屈だったのよね。
シリーズの次の作品はマリアがヒロインらしいのですが、そろそろ貴族の王子様が現れるっていうパターンとは違ったストーリーを読みたい・・・ですね~(笑)

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【2011/01/02 Sun 20:59 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「恋愛運のない理由」レイチェル・ギブソン 
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レイチェル・ギブソン 織原あおい

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Sex, Lies, and Online Dating Series #4、2009 RITA Winners for Contemporary Single Title Romance であり AAR 2009 Annual Reader Poll Results (for 2008 Releases)-Funniest Romance なわけですが・・・
ごめんなさい、2作続けて辛口コメントなもんで、読みたくない人はお気をつけて!!

えっとー、このヒーローのどこがそんなに魅力的なんすか?
いやーもう、最初から最後まで自信満々で傲慢で・・・正直読み終えた私はすごい!なんちって。
冷静になって素直に反省し、可愛く謝れば済むってもんじゃないっしょ!!
大体が、再会してすぐに「君は俺と絶対そうなるんだ~」みたいな発言が出てくるあたり、かなりの勘違い男って感じなんですけど、私には!
確かにあなたは正しいことをしたかもしんないが、あーーんなに辛い思いをさせて一方的に別れた女性に対してあまりにも思いやりが無いんじゃなかろうか?
アデルも何度も言っているように、「自惚れるのもたいがいにせーよー!」なんですけど?
あれほど忌み嫌っていた妊娠騒動にまた巻き込まれて自制心が無くなったところもわかる・・・けど、あの暴言の数々は私なら一言謝ったくらいでは納得できないんだけど~(笑)
まあね~、そんな欠点だらけの男がキュートなんだわ、と逆説的に言えなくもないが、私の許容範囲からは外れてしまってました、ザックは。
ザックに、そしてそんなザックをあっさり赦しちゃうアデルにかなりイライラきたもんで、肝心のクスっと笑えるようなムードも全く楽しめることもなく、読了(爆)
悪役ヒーロー好き、コンプレックスのある傲慢ヒーローも大好きな私ですが、勘違い男はダメなのでした。

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【2010/11/25 Thu 19:38 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「10ドルチップの奇跡」ジェーン・グレーヴズ 
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ジェーン・グレーヴズはHQで邦訳が出ているんですね~?私はこの作品が初めてですが、とても良かった♪
こんな感じだったらいいのに、と思った通りの雰囲気をずっと堪能できて、とても満足度の高い作品でした。
印象に残ったのは、ヒーロー&ヒロイン両方の細かな心理描写がとても上手だったこと。
展開自体もすごい大事件が起こるわけではなく、ごくごく日常的などこにでもいる人たちの間でちょっとした不思議で面白い出来事が続いて・・・という感じなので、その都度都度にヘザーとトニーの心のうちの可愛らしいプライドとか嫉妬とか優しさとかを実に丁寧に、そして実に「リアルで身近に」描写してくれていて、それがイチイチ納得できたのがすごいな~と。
ヘザーの、自分の大したことない容姿やお堅い職業、女性としての自信を深めることのなかった恋愛経験とかに対する素朴な劣等感にも大いに共感できるし、それでいてプライドも決して忘れないってところにも健気さを感じました。
一方のトニー、最初はなんだか調子のいい奴に思えるんだけど、大事なところで他人に誠実というでっかいポイントを持っているところが、大きな強みでした。
幼少からの父親との関係のため、自分自身に対してはどこか自暴自棄というかヘラヘラしていながらも、他者に対して傷付けるようなことをしない生来の優しさと男らしさが、ジワジワと効いてきた感じです。
ただのプレイボーイだと思っていたトニーの優しさや思いがけない高潔さに触れてはっとなるヘザー、そしてしっかり者でも実は自信のなさと儚さも持ったヘザーの女性らしさにぐっとくるトニー、という展開をとても自然に最後まで描いてくれています。
ほんと、読んでいるこちらもじんわりと温まる感じ。
特に、ヘザーとトニーが初めてベッドインするシーン、ヘザーが緊張のあまりくすぐったがり意気消沈するトニーという「あるある~~!」っていうキュートなところ、ここが良かったですね~♪
全体的な語り口も、とてもすっきりしていて簡潔なんだけど絶妙に短い言葉でツボをついているような、そんな心地よさを感じられたのと、ユーモアのセンスのクレバーさがすごく良かったですね。
他の作品も是非是非読みたいです!

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【2010/09/26 Sun 09:34 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「心を盗まれて」サマンサ・グレイブズ 
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サマンサ・グレイブズの初邦訳作品、実は軽い息抜き程度にさほど期待せず(失礼!)読み始めたのですが、嬉しい誤算でとっても面白かったです!
なんというか、とても簡潔な文体で、イチャイチャした甘い描写なんかゼロなんだけど(いいのか?)、なぜかそれ故にじんわりと切なく、そして清々しく感じられました。
レイヴンとダックスの心が徐々に近づいていく部分もすんなりとしていて、そんなことしてる場合かー!とこっちから突っ込みたくなるくらい本筋そっちのけでベッドへゴーしちゃうカップルと違っていたのが、なんだか妙に新鮮でした(笑)
いやいや、熱い場面はちゃんとあるんですよ。
でも、そこもまたすごく「男前」な感じの描写なんだな~。
そう、湿っぽいところもグレイブズに筆になるとなんだかエッジが効いてくるような・・・
熱々でイチャイチャなロマンスに食傷気味なら、尚更この潔さが読んでみて心地いいのでは?
私は最後までとてもテンポよく読めました。
レイヴンのサイコメトリー能力をあまり飛び道具として使わず、むしろ本筋の影で上手に生かしながら読ませたのも良かった。
ラストで、その能力をまた上手く結びつけてちょっとほんわかさせてくれたところもいいし。
何よりも、レイヴンとダックスの大人のビターな恋が、浮かれ騒がす展開したところに好感が持てました。
スピンも早々に読みたいな~、期待してます!

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【2010/09/01 Wed 20:56 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「淑女にささげるキスの作法」ローラ・リー・ガーク 
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The Girl-Bachelor Chronicles #1、一気読みでした。
思ったより深みがあって、意外な喜びでしたね~♪
最初から最後まで、エマとハリーの会話がメインで、2人の関係が変化して様子がそのやり取りにもよく現れていたし、会話すること、丁々発止のやり取りをすることによって今度は関係性が変化していく部分も、とても楽しかったです。
序盤のエマとハリーの初めてのやりあいの場面では、エマの変化を会話しながらどんどん感じとって見方を変えていくハリーの描写がユーモラスで、読んでいて素直に楽しかった。
ロマンスの常套手段の一目で恋に落ちて・・・というのとは対極で、お互いにむしろマイナスな感情からスタートしているところも、わかっちゃいるけど展開を楽しめて新鮮でしたね。
軽めの序盤からやがてエマもハリーも心に傷を抱え、愛することに臆病だったり自分自身をさらけ出すことができなかったりする痛みに気づきあう中盤、切なさと官能が溶け合った終盤と実に上手な展開で楽しませてくれました。
老夫婦との絶妙なエピソードや、書店での切なく初々しいファーストキス等々、いろいろと印象的なシーンがあるけれど、私のお気に入りはやっぱりエマのフラットでのハリーの妄想物語&誘惑でしょうか(笑)
全く・・・可愛い奴です!
お堅く地味な秘書だと思っていたエマにありとあらゆる妄想を抱いているハリーが、真っすぐで温かくてとってもいい!
なんだかんだやったり言ったりしながらも、エマに無理強いしていなくて必死に自制しようとするところもよいし、柔軟性がある懐の深いヒーローなんだけど茶目っけも十分。
そんなハリーをまっすぐに愛し、誰に恥じることなく共に歩んでいけないなら別れを覚悟する高潔さ、それでもハリーを思って恋しくて後悔しそうになる弱さ、エマもまたとっても人間らしく好感のもてるヒロインでした。
いけてないヒロインといけてないヒロインにあらぬ妄想を抱くヒーローという、私の大好きな設定に読む前からワクワクしたし、読書中も読了後も幸せで温かい気持ちになれて大満足の作品でした。


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【2010/06/12 Sat 21:13 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
「愛の誘惑は太陽の色」ローラ・リー・ガーク 
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Guilty Series #4、なかなか面白かったです。
自由奔放なルチアにかなりイライラもさせられましたが(笑)、逆に堅物ヒーロー:イアンがものすごく私好みだったので・・・!
いやー、彼が必死に自制心を働かそうとする描写、そして自制心のタガが外れちゃって実は初心なルチアに猛攻をしかける下り・・・面白かった♪
ものすごくキッチリした外見の下に、ものすごく野生的で情熱的な部分を隠しているイアン。
情熱で我を忘れてルチアに囁く言葉も、すっごくセクシーでやられました・・・!
ビリヤードの場面も、馬車の中での情熱的な場面も、本当にイアン兄ちゃんの抑えた激しさが実にキュートだったわ。
そう、ルチアも「彼はほんとうにかわいい」と言ってたけど、ほんっとうにキュート!
そして本人が絶対にキュートだなんで認めないだろうところが、またまた非常に魅力的なんだな~。
自分の敷地内なのに人が見ているからとコソコソとルチアとキスするシーンも、可愛すぎて笑ってしまう。
ルチアがイアンと結婚するために彼の情熱に賭けたことを知り、激しい怒りにかられてルチアを無視しようとするイアンが意外にあっさりと方向転換しちゃうところは、もう少しエピソードや描写を入れて欲しかった気もしますけど。
しかし、そういう細かい不満点もルチアの奔放さもチャラにしゃうくらい、私にはナイスなヒーローだったイアンなのでした(笑)

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【2010/03/25 Thu 20:40 】 | G | comment(0) | trackback(0) |
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