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「美女は野獣を誘惑する」レスリー・ディケン 
美女は野獣を誘惑する (マグノリアロマンス LD- 1)美女は野獣を誘惑する (マグノリアロマンス LD- 1)
レスリー・ディケン 出水 純

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うーーむ、タイトルの「野獣」に異議あり!(笑)
ヒーローのアシュワースは結婚前に経験を積もうとして訪れた娼婦の部屋で意識を失い、気が付けば血まみれで顔に醜い傷を負い関係を持った娼婦が惨殺されているという経験をしているわけです。
そのため、自分のおぞましい傷を深く嘆いていると同時に、セックスを体験しようとするとその当時の光景がフラッシュバックするという現象に悩まされています。
自分のことを「化け物」と思っているのはわかるけど、「野獣」では無いわね~。
むしろ、傷以外はとても端正で、どっちかというと「色男」という印象でした。
アシュワースの傷のことも恐れずに、彼の繊細さや誠実さに魅かれるヒロイン:ヴィヴィアンは、気丈で勤勉な女性で好感が持てます。
お互いに苦しい状況から逃れようと思惑を秘めた2人のやり取りが、セクシーな緊張をはらんで展開していくのはまずまず面白いのですが、なんとなく新鮮味に欠けたのも事実。
敵役のマーティンもどうも型にはまって一本調子で、厚みが足らないような感じです。
そして何より、アシュワースを悩ませた娼婦の死の真相が・・・!
うーーん、多分こう絡んでくるんだろうとは思っていたけど、なんとも後味が悪いんですよね~。
全体的に、どうもぱっとしない印象で、読み終わった後もなんとなくモヤモヤとした感じが残りました。
タイトルに話を戻すけど、もっとキュートでくすっとしてセクシーな内容を期待していただけに、残念です。

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【2011/09/16 Fri 22:22 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「はじまりはいつもキス」ジャッキー・ダレサンドロ 
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Mayhem in Mayfair #4、おまたせのエミリー&ローガンのロマンスで、大団円となりました♪
いかにもダレサンドロらしいというか、ヒーロー&ヒロインの心のうちをこれでもか!っちゅーくらい事細かく可愛く描写するところは、昔懐かしい少女マンガにも通じていて・・・・私は好きですね(笑)
すっかり結婚生活に満足している夫連中にここまで「間抜け」だ「大馬鹿野郎」だとからかわれながら、それでもまだ頑固に言い張るローガンのキュートさが、、、際立ってましたね~。
寸止めも極まれり!の事態に至っても尚、「これは女性と御無沙汰だから・・・単なる欲望だ」と突っぱねる彼のある意味一途な思いに参りました!
っちゅーか、ここまで単純な関係性をよくぞこれだけ引っ張れるな!というダレサンドロ節に参りました!?
まあ、私的にはシリーズ中ではどうしても1作目の萌え度にはかなわないわけですが(あのマシューの入浴シーンは秀逸)、どこまでも可愛らしく無邪気とも言える展開に心休まるものを感じます(笑)
だって、過去の因縁からの殺人放火騒動ですら、ほんの添え物程度なんですからね。
しかし、ダレサンドロ作品にそれほど深いものを求めていない私には(失礼!)このユルさが本当にいい感じなわけで、肩に力をいれずにさらっと読める貴重な作家だと思います。

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【2011/05/10 Tue 21:11 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「テキサスの夜に抱かれて」デリラ・デブリン 
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デリラ デブリン Delilah Devlin 木村 浩美

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中編3つの連作というデリラ・デブリンの初邦訳作品、かなりホットですが、想像通り深みは無し(笑)
なんかこう、展開が読めすぎるというか、あまりにも型通りの展開とキャラと心理描写で、途中からじっくり読む気がなくなっっちゃいました~。
決して悪くはない、息抜きにこういう作品を読むのはOKだけど、どうしても片手間な読書になってしまう感じかな~。
3カップル共、わかりやすい展開なわけですが、2作目の年上の未亡人と逞しい青年になったヒーローっつー展開は面白かったですね。
ヒーローが高校生だった当時の恥ずかしいことをアレコレ持ち出してのラブシーン・・・笑っちゃうくらい熱くて・・・(笑)
キャラだけならば、3作目のヒーロー:マックの一生懸命さというか気難しさ加減がキュートでした。
とまあ、こういう軽い感想くらいしか書くことが無いわけで・・・長編はどうなんでしょうかね?

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【2011/02/20 Sun 22:56 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「また会える日を夢見て」サブリナ・ダービー 
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「ハリダン・ハウス」といういかがわしいナイトクラブを舞台にした連作4編という設定です。
正直、飛ばし読みしながら読了です(笑)
そんな真剣に読んでは、読後ガックリくるような気がします(爆)
なので、ここは肩の力を抜いて、4カップルそれぞれの熱々ぶりやら赤裸々なベッドシーンやらをつまみ食いする感じが一番よいのでは?
1作ずつどうこう感想を書くほども読みこんでいないのでサラっと流しちゃいますが、一番面白かったのは2作目の「伯爵の恋の手ほどき」
ですかね~。
こういう生真面目なんだが(ベッドでは)やる時はやるよヒーロー、好きです♪
仮面をつけて素上を明かさないまま燃え上がり、平行して素顔のヒロインに出会って心を寄せていくヒーローの様子が意外にも丁寧に描写されていて、面白かったです。
しかしまあ、どのカップルも、そしてどの登場人物も、よくもまあこれだけあのことばっかり考えられるもんですね・・・(苦笑)
下品スレスレって感じですけど、それが許される範囲の軽さはあった感じです。

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【2011/02/11 Fri 08:53 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「誘惑のタロット占い」ジャッキー・ダレサンドロ 
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「バラの香りに魅せられて」のネイサンのお兄ちゃんコリンのロマンス、するするっと読了。
うん、、、ストレスなくツラツラと読めるのですが、パンチ不足ですかね?(笑)
というか、ダレサンドロの作風に少しマンネリを感じているのかも、私・・・(~_~;)
とてもよくまとまっていて、ヒーロー&ヒロインもどの作品もそこそこ魅力的なんですが・・・そこからグンッと突き抜けるところまでいく作品にあまり出会えない感じがします。
「夜風はひそやかに」が私的にとってもツボだったんですが、それ以外はどれも「そこそこ」な印象です。
ただ、安心して読める点では信頼できる作家なんで、やっぱり新作は読みたくなりますよね~。
とまあ、この作品の読後の印象もこんな感じなんですが、一番気になったのはヒロイン:アレックスの出来すぎた性格の良さ、でしょうか(苦笑)
親を亡くし親戚の家から追い出され路上生活をしながら売れっ子占い師にまで這いあがり、自分と同じように路上生活をする子供たちを温かく保護しようと懸命に働く・・・
うーーん、あまりに上手すぎることないですか?このキャラ設定・・・
すみません、ヒネクレ者のtu-lalaの面目躍如ってことで・・・
路上生活で人生の辛酸をなめた部分がすごくあっさりと描かれていて、どうも深みとか重みが感じられなくてね~。
それはヒーロー:コリンにも言えることで、とても人間らしく温かでセクシーな男性なんだが、悪役ヒーロー好きの私にはどうにも「ゆるく」感じてしまいました。
ってことで、主役2人がイマイチ切迫感がなく、好き嫌いが分かれるほどの個性が感じられなかったのが残念でした。
そんな中でピカリンと光っていたのは、やっぱりローガン・ジェンセンでしょう!♪
あー、Mayhem in Mayfair #4 を早く読みたいっす!
期待通りの出来だといいんですけどね~(笑)

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【2010/11/14 Sun 18:54 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「いにしえの真珠に愛を誓って」ジャッキー・ダレサンドロ 
いにしえの真珠に愛を誓って (ラズベリー文庫)いにしえの真珠に愛を誓って (ラズベリー文庫)
ジャッキー・ダレサンドロ 大野 晶子

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設定はかなり私好みだったのだけど・・・うーーん、普通かな(笑)
あのー、ダレサンドロのコンテンポラリー「雨の日にはおいしいキスを」のヒーローをちょっと思い出しました。
キャラは全然違うんだけど、「出来すぎ」ってところが!
そう・・・ヒーロー:フィリップは眼鏡で服装に無頓着で社交界に全く興味が無い、っていう私の好きなパターンだったんだけど、なにぶん出来すぎてました。
そこがもう少し、面白みに欠けてしまったところかな。
メレディスを手に入れると決意してからの彼は、とにかく非の打ちどころのない男性になってしまって、あまりにも誠実であまりにも優しく、あまりにも物分かりが良すぎた気がします(笑)
フィリップとメレディスがお互いに情熱的に惹かれて、イケナイイケナイと思いつつ妄想にふけったりウッカリ見つめてぼーーっとなったり、そういう前半部分はとっても楽しかったんだけど、メレディスの過去や<涙の石>の秘密に迫ってくる後半部分は、ちょっとメロドラマ調になってしまったかな~と。
最後までもっともっとフィリップとメレディスのヒネクレたユーモアの効いた会話を、楽しみたかったな。
そう・・・サイドロマンスも含めて、とにかくみんな信じられないくらい「いい人」すぎて・・・ちょっとくらいアクの強いのが居てもよかったのでは??
読んでいて心地よい作品ではあったけど、印象に残るかと言われるとちょっと微妙な感じでした。

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【2010/09/22 Wed 20:50 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「気高き獅子におぼれて」ジャスティン・デイビス 
気高き獅子におぼれて (マグノリアロマンス JD- 1)気高き獅子におぼれて (マグノリアロマンス JD- 1)
水越 真麻

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1995 RITA Winner Best Paranormal Romance、パラノーマルでもヴァンパイアや人狼ではなくSF作品というのがとても新鮮でした。
コントローラーで支配され、どこまでが自分の本当の感情なのかさえわからない奴隷というウルフの境遇もよく練られていて、そこからシェイラーとの関係性が複雑に絡んできて読ませてくれました。
ウルフに対する自分の気持ちに戸惑いながら、以前から感じていた自分自身の在り様の疑問を深め、人を愛することに目覚めていくシェイラーの成長と心の揺れもわかりやすく表現されていて、ほとんどがウルフとシェイラーの2人芝居のような中盤までで世界観を完全に作り上げていたのが良かったです。
帯にあるように、支配するもの支配されるものという設定を、SM的な官能や苦悩ではなく表現していて、信頼とは何か、信頼に基づく愛って何か、ということを状況を追ってとてもよく整理して読ませてくれた気がします。
正直、ここまで観念的に考えさせてくれる内容とは思っていなくて(笑)嬉しい驚きでしたね!
それでいて、2人のラブシーンはなんちゅーか切羽詰まっていてとても情熱的・・・互いの関係を忘れてまさに「今この時だけ」という切なさが溢れている感じです。
ウルフの立ち位置が、支配される奴隷からシェイラーの友人、共に闘う同志からかけがえのない恋人へ変化していくところも、とてもスムーズで読ませる展開でした。
特に、故郷へ戻ってからのウルフの様子に、逆に支配されていた頃よりも母性本能をくすぐられましたね~♪
昔懐かしい、スターウォーズ初期シリーズを思い出すような雰囲気でした。
(ハン・ソロ大好きな私)
宇宙船とかも、ちょっとレトロなイメージなんだけど、そこがまたいい感じ。
この作品、スピンがあるんですが、そのヒロインがなんとカリファ!
いやー、恐いもの見たさ?で読んでみたい気がしますよ、1995 RT's-Reviewers' Choice Award Winner FUTURISTIC ROMANCE ってことだし。

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【2010/06/15 Tue 22:06 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「ひめやかな純真」ヴィクトリア・ダール 
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ははは、ここまでヒーロー&ヒロイン揃って感情移入できない、いやむしろ拒否反応が起こった作品も久しぶり!!(爆)
粗筋と内容、邦訳タイトル!と内容に激しい落差を感じました~。
でもね、amazonの書評では★5つの人もいるので、人それぞれ好みがあるんだなーと思ったのも、正直なところです(笑)
感覚の違いでしょうか、私は全く好きになれなかったな、2人共。
アレックスの考え方も、コリンの考え方も、どこからそういう発想になるの?と思えて、1/3過ぎたあたりからは逆に楽しみながら読んでしまいましたわ。
思わぬスキャンダルに巻き込まれてしまい、それに耐えながらも自分らしく生きようとするヒロイン・・・と期待していたのですが、アレックスの行動は真逆でして(笑)「スキャンダルで堕落した女だと思われているなら、その通りの人生を歩んでやる!」です。
それはそれで、若気の至り、悲しみの裏返し、ととれなくもないです。
けれど、コリンを誘惑し拒絶されれば怒り、コリンが自分を疑えば激怒する・・・
自分の行動を省みることはほとんどありません。
スキャンダルが起こるまでの火遊びも、そんな可愛いもんじゃないんですよね~。
その辺りのコリンとの会話も結構ドギツく、熱くてホットとは別の意味で赤裸々です。
コリンはコリンで、アレックスへの偏見を改めるまではいいとして、自分の屋敷へ連れて行ってからのネチネチとして姑息な態度に辟易させられました。
極めつけはファーガスの家での暴挙。
ひえーーー、ここまで頭悪いヒーローも珍しくないっすか?
ふう・・・ま、君ら2人で幸せになってくれ、そのほうが世界は平和だ。
えーと、この作品に関してはいいところを挙げるのが私には不可能なんで、以上!

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【2010/05/12 Wed 10:37 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「胸さわぎの週末」ジャッキーダレサンドロ 
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ダレサンドロのSS、先に出たコンテンポラリー作品より面白かったです。
あとがきにもあるように、SSらしいスピーディな展開で、ストレスなくさらっと楽しめました。
ラストの誤解をとくあたりも、あまり膨らませすぎることなくスッキリ納めた感じが良かったですね。
犬猿の仲から一気に進展するあたりは、この展開なら仕方ないかなーと許容範囲ですかね。
実はお互いを意識している、という設定は、ジャックよりもマディの側からの描写が多かったので、ジャックがマディのどこに魅かれていたのかがイマイチ不明な気もしますが・・・。
まあ、そんな細かいところはともかく、時間のあるお休みの午後にのんびり読むにはピッタリでは?
しかし、それだけのためにこの値段を払うのがいいのかどうか、という気持ちもあったりして(笑)
だって、あまりにも文字が大きくて薄いもんで・・・。

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【2010/04/12 Mon 21:04 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
「バラの香りに魅せられて」ジャッキー・ダレサンドロ 
バラの香りに魅せられて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション ダ 1-4 )バラの香りに魅せられて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション ダ 1-4 )
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シリーズ作品とは明確になっていないけれど、スピンはいろいろあるようなこの作品、じっくりと丹念な心理描写がよかったです。
ダレサンドロは、あまり謎解き部分に比重を置かずにヒーロー&ヒロインの心の機微や会話をじっくり書いてくれるほうが、読んでいて楽しい気がしますね。
ダレサンドロ作品の意外な共通点というか、職業を持ったヒーローが多いこと、働かずに放蕩を繰り返すヒーローが少ないことが、ヒストリカル作品にあってちょっと違った風味を感じさせてくれるところも魅力です。
さて、アラスジだけ読んだ限りでは気位の高いお嬢様ヒロインかと危惧したヴィクトリア、小さい頃から貴族の娘として育てられたから自然といいところにお嫁に行って安泰な暮らしを手に入れるのがまっとうな生き方だと考えていて、それでいて大胆な女性観を書いた本を夢中で読む・・・
ヒストリカルのヒロインのジレンマを無理なく体現していて、嫌味なく読めました。
ネイサンの家畜たちとのユーモラスなやり取りも、これ見よがしな動物キャラ登場という雰囲気もなく、手紙を食べられてしまうあたりは爆笑!
ネイサンとの交流によって、自分が本当に楽しいこと、求めていることって一体なんだろう?と疑問を抱いて葛藤する彼女の心の動きを自然に描いてあって、ストレスなく楽しめた感じです。
そういうジンワリした部分と、ネイサンとヴィクトリアの間で徐々に高まっていく情熱的なシーンが、うまい具合に絡んでいましたね。
かなりセクシーな描写も、この2人だとなんだか際どくなりすぎないというか・・・お互いへの信頼感が感じられて、ドギツくないけどいい雰囲気でした。
ただ、全体としてはやや小粒な印象・・・後々何度も思い出すかというと、どうかな~というのも正直な感想ですが(笑)
とはいえ、何やら秘密めいた行動の多かった、いかにも貴族らしいコリン兄ちゃんの次作も楽しみです♪

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【2010/04/04 Sun 12:11 】 | D | comment(0) | trackback(0) |
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